オーストラリアの先住民族アボリジナルピープルの言葉で「熱帯雨林の村」を意味するキュランダ。最大の魅力は１億年前からある熱帯雨林を日帰りで満喫できること。ケアンズとキュランダを結ぶ観光鉄道やスカイレールの車窓からの景色も見どころだ。
キュランダ1日観光（デラックスコース）
キュランダ観光鉄道片道、スカイレール片道、昼食などが付いたキュランダ観光決定版といえるツアー。選べるアクティビティも楽しい！
【料金】A$305（3〜12歳はA$190）
【開催】Doki Doki Tours
【電話】07-4019-7789
ツアー詳細・申込はHPへ
【URL】www.jtb.co.jp/kaigai_opt/
ツアー推奨だが、個人でも行ける。必要なチケットは必ず予約していこう。
鉄道
鉄道観光の起点となるケアンズ駅は、ショッピングセンター「ケアンズ・セントラル」に隣接しており、市内中心部の主要ホテルから徒歩圏内。車を利用する場合は市内中心部からケアンズ駅まで約10分でアクセス可能。
スカイレール
ケアンズ市内から、スカイレールの起点となるスミスフィールド駅へはシャトルバスが運行（有料、要予約）している。車では約15〜20分で着く。市バス（トランスリンク社123番系統）もあるが1時間ほどかかる。スカイレールはスミスフィールド駅とキュランダ駅を往復している。
キュランダ観光鉄道に乗る
ケアンズ駅〜キュランダ駅間約34㎞を約2時間かけて結ぶ観光鉄道。19世紀後半、鉱山で働く人びとへの物資輸送のために敷かれた鉄道を利用しており、木製車両のノスタルジックな雰囲気が人気だ。車窓から熱帯雨林や雄大な滝を眺めることができる。チケットは事前に予約＆購入がベター。
ケアンズ駅
Cairns Stn.
ショッピングセンター「ケアンズセントラル」裏手にあるケアンズ駅
フレッシュウォーター駅
Freshwater Stn.
駅には鉄道や開拓時代に関する展示コーナーがある
ストーニー・クリーク滝
Stony Creek Falls
列車が高さ46ｍのストーニー・クリーク滝に近づく撮影ポイントで、ゆっくり走ってくれる
バロン滝駅
Barron Falls Stn.
駅のホームに沿って展望台があり高さ265mのバロン滝や渓谷が見られる
キュランダ駅
Kuranda Stn.
1915年に建設されたレトロな雰囲気の駅舎
キュランダ観光鉄道
Kuranda Scenic Railway
片道A$55、往復A$84（4〜14歳は片道A$27.50、往復A$42。※飲み物、おつまみ付きのゴールドクラスは片道A$109、往復A$192。（4〜14歳は片道A$81.50、往復A$150）
ケアンズ駅発：8時30分、9時30分の1日2便、キュランダ駅発：14時、15時30分の1日2便
なし
スカイレールで空中散歩
全長7.5㎞のロープウェイ。計画から建設に至るまで世界初の工法を多く採用し、世界で最も環境に配慮したロープウェイの一つとして高く評価されている。美しい海や熱帯雨林の間を流れる川など、印象的な景色が広がる。バロン滝駅やレッド・ピーク駅で途中下車して熱帯雨林散策ができる。所要時間片道約1時間30分（散策含む）。底がガラス張りのスリリングなゴンドラ（追加料金片道A$34）も。
キュランダ駅
Kuranda Stn.
トロピカルな雰囲気がただようキュランダ駅。キュランダ駅までは、キュランダ観光鉄道を利用。
バロン川
Barron River
雄大な川とマングローブの林
バロン滝駅
Barron Falls Stn.
ザ・エッジ展望台からはバロン滝のパノラマが楽しめる。ガラス張りの床はスリル満点
レッド・ピーク駅
Red Peak Stn.
熱帯雨林の中を歩ける175ｍの遊歩道が整備されている
スミスフィールド駅から出発した場合すぐに見どころが来る
スミスフィールド駅
Smithfield Terminal
スミスフィールド駅から、キュランダ駅に行くことも可能
スカイレール
Skyrail
片道A$71、往復A$107 ※4〜14歳は半額
9時〜17時15分（キュランダ駅発最終は15時45分）
なし
※スカイレール、往復送迎バスは要予約
このエリアの旅行予約はこちらから！（JTBのサイトへ）
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