名店たちがしのぎを削る南京町で、試行錯誤を重ねた調理法に贅沢食材、代々受け継ぐ秘伝のタレやスパイスなど、料理人の情熱がこもった逸品をぜひ。
ほんこんくんえつはんてん
5階建てのレストラン。1~5階までさまざまなタイプの席があり、上質でゆったりとした空間で豪華絢爛な食事を楽しめる。料理長の卓越した技が光る本場の香港料理はここでしか味わえない。
がんそぎょうざえん
昭和26年(1951)創業の神戸味噌ダレ餃子発祥店。親子3代にわたり受け継がれてきた自慢の味噌ダレは、味噌ととうがらしを合わせたコク深い味わいだ。
なんきんまちこうらんほんてん
中華そばと角煮包子が2大看板のラーメン店。麺は小麦から厳選し、醤油は自社工場で醸造するなど素材を徹底的に追求している。
ぐんあいつぁつぁんてぃん
モダンテイストの香港式カフェレストラン。香港麺や粥、飲茶に中華スイーツなどがカジュアルな雰囲気のなかで味わえる。ドリンクも充実し、カフェ使いもOK。
しょうえん なんきんまちてん
海鮮料理にこだわり続けて創業40年以上の広東料理店。魚介類は淡路島近海の新鮮なものを中心に神戸の市場で仕入れ、食材に合わせて調理する。エビと豚肉が詰まった湯葉皮春巻き1100円が名物だ。
みんせい かんとんりょうりてん
創業50年以上を誇る南京町の最古参。タコやアワビを須磨の漁師から直接仕入れるなど鮮度にこだわり、料理は素材の持ち味を生かすことを大切にする。