福岡を代表する名物料理として全国に広まった一方で、新しい調理法も日々登場し、店ごとにその味わいは多彩。本場ならではの美味を堪能しよう!
中洲
はかたいっそうなかすてん
福岡を代表する人気店。“豚骨カプチーノ”と称される、表面に豚骨の細かい脂泡が浮くスープは、濃厚濃密な味わいが楽しめる。中洲店は午前4時30分までの営業で、シメ利用に便利。中洲のど真ん中。ライトアップされた無垢の看板が目印。
福岡市博多区中洲2-6-6
地下鉄空港線中洲川端駅4番出口から徒歩4分
19時~午前4時30分(売り切れ次第終了)
不定休
なし
<姉妹店もチェック>博多一双 博多駅東本店【電】092-472-7739 博多一双 祇園店【電】092-282-3957
天神
はかたらーめんしん-しんてんじんほんてん
屋台で腕を磨いた店主が営むラーメン居酒屋で、多くの支持を受ける天神エリアの名物店。自慢のスープは骨の髄から出るコクと甘さが引き立ち、福岡でも細めのストレート麺との絡みが抜群。とんこつスープで作る、中華鍋仕上げのチャンポンもオススメ。親不孝通りの路地を入る。お土産らーめん(3食入り)1393円も販売。
福岡市中央区天神3-2-19
地下鉄空港線天神駅4番出口から徒歩3分
11時~午前3時
水曜、第3火曜
なし
<支店もチェック>博多らーめん Shin-Shin 博多デイトス店(博多めん街道)【電】092-473-5057 博多らーめん Shin-Shin KITTE博多店【電】092-260-6315
博多駅周辺
はかたいっこうしゃそうほんてん
国内外で60店舗以上を展開し、世界で愛される「博多一幸舎」の総本店。看板は、とんこつのうま味をたっぷり抽出した脂泡が表面を覆う“泡系”の一杯。熟練の職人が特注羽釜で炊き上げたスープは、濃厚ながら後味はスッキリ。「製麺屋慶史」特注の細平打ち麺を使用。博多口から歩いてすぐの場所。
福岡市博多区博多駅前3-23-12
JR博多駅博多口から徒歩5分
11~23時、日曜は~21時
無休
なし
<支店もチェック>博多一幸舎 博多デイトス店(博多めん街道)【電】092-475-8510 博多一幸舎 福岡空港国内ターミナル店【電】092-710-4901
博多駅周辺
らーめんじなんぼうはかたほんてん
丁寧に下処理した豚の頭骨とゲンコツのみを長時間炊いて作るスープは、とんこつ特有のにおいを感じさせない濃厚でまろやかな味。歯切れよく小麦の風味が生きた極細麺とよく絡み、とんこつが苦手な人も魅了している。博多駅前の道路を西側に渡ってすぐ。アクセスは抜群。
福岡市博多区博多駅前2-16-4
JR博多駅博多口から徒歩5分
11時~23時30分LO
不定休
なし
<姉妹店もチェック>らーめん二男坊 志免町店【電】092-623-2220 らーめん二男坊 キャナルシティ ラーメンスタジアム店【電】092-262-2066 らーめん二男坊 博多デイトス店【電】092-414-2255
早良区
ふくちゃんらーめん
広い駐車場も常に満車。客の波が途切れない早良区田隈の名物店。濃度の異なる2つのとんこつスープ“コク”と“キレ”をブレンドする手法で作られ、丼からあふれんばかりになみなみと注がれる。卓上の無料ニラキムチは分厚いチャーシューで巻いて食べるのもいい。父から味を継いだ息子、榊伸一郎さんがのれんを守る。
福岡市早良区田隈2-24-2
地下鉄七隈線賀茂駅2番出口から徒歩5分
11~20時(月曜は~15時)、売り切れ次第終了
火曜
20台
<姉妹店もチェック>ふくちゃんラーメン英美【電】0940-37-0034