歴史の街・川越には気になる「縁結び」の神様をはじめ、商売繁盛や学業成就などさまざまなご利益をもつ寺社がいっぱい!運気アップを求めて川越の厳選パワースポットへ出かけてみよう。
縁結び・家内安全・商売繁盛
かわごえひかわじんじゃ
約1500年前の欽明(きんめい)天皇2年に鎮座したとされる古社。縁結びの神様として名高く、良縁祈願を求める多くの参拝者が訪れる。
川越市宮下町2-11-3
西武新宿線本川越駅から徒歩25分/小江戸巡回バス氷川神社前からすぐ
参拝自由
参拝自由
参拝自由
なし(神社裏のコインパーキング利用)
縁結び・開運
かわごえくまのじんじゃ
天正18年(1590)に紀州熊野から分祀された古社。主祭神の伊弉諾命(いざなぎのみこと)と伊弉册命(いざなみのみこと)が夫婦道を興し、森羅万象の神を生み出したことから、開運・縁結びの神様として知られる。
必勝祈願・厄除け・商売繁盛
かわごえはちまんぐう
長元3年(1030)に源頼信が創建したと伝わる古社で、応神天皇を祭る。境内に足腰健康の神様を祭る民部稲荷神社があることから必勝祈願に訪れるスポーツ選手が多く、別名マラソン神社とも。
厄除け・開運・家内安全
かわごえだいし きたいん
慈覚大師が天長7年(830)に創建した天台宗の古刹。名僧・天海大僧正が住職を務めたほか、江戸幕府3代将軍徳川家光や春日局ゆかりの寺としても知られる。境内の五百羅漢は日本三大羅漢の一つ。
川越市小仙波町1-20-1
西武新宿線本川越駅から徒歩15分/小江戸巡回バス喜多院からすぐ
拝観料400円
9~16時(季節・曜日により変動あり)、最終入場は30分前
12月25日~1月8日、ほか行事開催日
100台
病気治癒・安産・厄除け
れんけいじ
室町時代創建という浄土宗の寺。徳川幕府公認の僧侶養成所となり、葵紋の使用が許された歴史をもつ。祈願所「呑龍堂」前のびんづる尊者の像は、触れると病が治り、頭がよくなるといわれる。
学業成就・合格祈願・家内安全
みよしのじんじゃ
大同2年(807)創建の古社で、太田道灌による川越城築城後は城の鎮守として崇められた。童謡「とおりゃんせ」は七五三参りの際、城内にあった三芳野神社へ参拝する様を唄ったものといわれる。