亜熱帯の森が広がる沖縄本島北部・やんばるを体感。カヌーやトレッキングなどで希少な自然に触れてエキサイティングな思い出を残そう。
国指定の天然記念物、慶佐次川(けさしがわ)のマングローブをカヌーツアーで観察。熟練のガイドが同行しマングローブや周辺の生態系などを解説してくれる。
A 海水と淡水が混ざる汽水域に生息する植物群落のこと。慶佐次川下流域にはオヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギの3種類のヒルギが生息している。
ガイド 島袋裕也さん
受付を済ませたら、更衣室で着替える。サンダルなどの履き替えも忘れずに。
進み方、方向転換のやり方、コースについてレクチャー。二人乗りが基本なので、息を合わせて乗り込もう。
パドルを実際に使いながら練習
レクチャーを受けたあとカヌーに乗って出発!
皮幅の広い本流だけでなく支流へと進むことも。すぐそばまでマングローブが迫り迫力たっぷり
スタート地点から10分ほどでマングローブエリアに到着。川幅の狭い支流に入り、生息している動植物やマングローブと人とのかかわりなど、ガイドの説明を聞くのも楽しい。
カヌーに乗りながら水面の植物などに近づいてみよう
沖縄ではトントンミーともよばれるハゼ科の魚。干潟を飛び跳ねて進み顔つきも愛くるしい
片方の大きなハサミが特徴の小型のカニ。手招きするような仕草がかわいい
おもに八重山諸島に生息するヒルギ。タコの足のような支柱根が特徴だ
目の前を慶佐次川が流れ、自然に囲まれた立地。受付は車内で行う。
体験DATA
5500円
【所要】2時間 ※満潮のみ開催。前日までに要予約。ツアー中の写真データをプレゼント)
体験DATA
5500円~
満潮時(要問合せ)
前日までに要予約
【所用】約2時間 【催行】毎日、2人~ 【参加条件】3歳~ 【集合場所】東村ふれあいヒルギ公園
ジップラインとはスタート地点とゴール地点に張られたワイヤーロープを滑り下りるアトラクション。滑空しながらやんばるの森を楽しめる新しいアクティビティだ。
ハーネスをしっかりと装着してスタート。最初はどきどきだけど思い切って滑り降りよう
滑り降りると身を任せるだけ。余裕がでてくると周囲の自然を見渡すことができる
敷地内には5本のジップがありツアーではそのすべてを体験。
ジップラインは長いもので全長約100mある
なかなか見ることが出来ない、上からの視点で植物を見てみよう
屋外でも楽しめる選択肢があるのがうれしい(荒天時は中止の場合あり)
本島北部・やんばる
ここで体験
やんばるあどべんちゃーふぃーるどあっとまたよしこーひーえん
体験DATA
5500円
【開催時間】11時、13時、15時(各回開始時間の集合は30分前まで)