
江戸時代から続く蔵造りの街並みやレトロな建物が残されており、まるでタイムスリップしたかのような感覚を味わえる小江戸・川越。街を散策しながら、多彩な寺社を巡ろう。

ACCESS
東京駅から▶
JR山手線で池袋駅まで24分、東武東上線急行に乗り換え32分、川越市駅下車、本川越駅まで徒歩8分
新宿駅から▶
西武新宿線特急で45分、本川越駅下車
↓徒歩7分
↓徒歩18分
↓徒歩16分
↓徒歩13分
↓徒歩12分
↓徒歩6分

川越氷川神社には約20mも続く絵馬のトンネルがある


右の字……祈
中央の字…奉拝
左の字…熊野神社
中央の印…上・川越熊野神社
下・八咫烏
左の印……川越市熊野神社社務所

右の字……奉拝
中央の字…熊野神社
中央の印…上・川越熊野神社
下・八咫烏
左の印……川越市熊野神社社務所

境内には、「足踏み健康ロード」や「ジャンボ八咫烏様」、「運試し輪投げ」などの見どころも満載。さまざまなご利益が期待できる個性豊かな授与品も80種類以上揃う。


八咫烏が描かれたものやハート形の絵馬などバリエーション豊富
参拝者の思いに八咫烏が導いてくれる
かわごえくまのじんじゃ
天正18年(1590)に、蓮馨寺二世然誉文応僧正が紀州熊野より勧請したことによって始まる。主祭神の伊弉諾命(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)は夫婦道を興し、森羅万象の神様を生み出したことから縁結び・開運の神様として信仰されている。「八咫烏様(やたがらす)」がひと言助言をしてくれる「むすひの庭」にも注目。

(写真上)八咫烏は日本サッカー協会のシンボルでもあり、公認の「勝守」も/(写真下)境内には、健康へのご利益を願う「足踏み健康ロード」もある
西武新宿線本川越駅から徒歩7分
埼玉県川越市連雀町17-1
無料
【ご祭神】伊弉諾命(いざなぎのみこと)・事解之男命(ことさかのおのみこと)
【創建年】天正18年(1590)
【本殿・本堂の建築様式】入母屋造


右の字……奉拝
中央の字…右・川越総鎮守 左・氷川神社
左の字……縁むすび風鈴
中央の印…川越市鎮守氷川神社之印

右の字…奉拝
中央の字…右・川越総鎮守
左・氷川神社
右の印…社紋(雲菱)
中央の印…川越市鎮守氷川神社之印
左の印…川越氷川神社之印


毎月25日に頒布される「まもり結び」がモチーフの御朱印帳。各1500円


人気の縁結びのお守り。定番の黒のほか、季節ごとの限定色も登場

鉛筆の端に女子、キャップに男子のイラストが入り、使うほど男女の距離が縮まる仕組み
美しい境内はパワースポットの宝庫!
かわごえひかわじんじゃ
縁結びのパワースポットとして人気の神社。その理由は、2組の夫婦神を含む五柱の御祭神。家族関係のある神様たちが睦まじく座することから、家族円満や縁結びの神様と信仰されている。夏には、約2000個の江戸風鈴が飾られる「縁むすび風鈴」が登場する。

(写真上)毎年7月上旬~9月上旬まで、境内に風鈴の回廊が現れる/(写真下)約1500年前に創建された川越の総鎮守。本殿は県の指定文化財
JR川越線・東武東上線川越駅から東武バス埼玉医大・上尾駅西口・川越運動公園行きで10分、川越氷川神社下車、徒歩すぐ
埼玉県川越市下町2-11-3
無料
【ご祭神】素盞鳴尊(すさのおのみこと)・脚摩乳命(あしなづちのみこと)・手摩乳命(てなづちのみこと)・奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)・大己貴命(おおなむちのみこと)
【創建年】欽明天皇2年(541)
【本殿・本堂の建築様式】入母屋造


右の字……奉拝
中央の字…上・厄除
下・川越大師
左の字……星野山 喜多院
右の印……星野山
中央の印…仏法僧宝(三宝印)
左の印……喜多院


元三大師の縁日である1月3日に開かれるだるま市がモチーフ。2000円


大師様の護符が災いから守ってくれるという。御守袋は400円

人の形をかたどった厄除け・開運のお守り。赤や緑など全6色ある
移築された江戸城の建造物を見学できる貴重な場所
かわごえだいしきたいん
川越屈指の歴史と規模を誇る寺院。徳川幕府とのつながりも深く、寛永15年(1638)の川越大火で建物が消失すると、3代将軍家光公が江戸城の御殿を移築し、客殿と書院にあてた。その建物は現存し、家光公が誕生した部屋や、春日局の化粧の間などを見学できる。

(写真上)元三大師と不動明王を祀る慈恵堂(本堂)。寛永16年(1639)に再建され、昭和の大改修を経て今に至る/(写真下)龍と鷹の彫刻が見事な鐘楼門は、国指定重要文化財
西武新宿線本川越駅から徒歩10分
埼玉県川越市小仙波町1-20-1
無料(徳川家光公誕生の間・春日局化粧の間は400円)
【宗派】天台宗
【山号】星野山
【ご本尊】元三大師(かんざんだいし)・不動明王(ふどうみょうおう)
【創建年】天長7年(830)
【本殿・本堂の建築様式】入母屋造


右の字……奉拝
中央の字…上・諸願成就 下・呑龍上人
左の字……川越 蓮馨寺
右の印……無量寿
中央の印… キリク(梵字)阿弥陀如来
左の印……上・蓮馨寺おびんずる様 下・孤峯山 蓮馨寺


徳川家康や徳川幕府と深い関わりがあり、葵の紋所の使用が許されている。1500円

徳川家によって公認された僧侶の学問所「関東十八檀林」のひとつとして知られる蓮馨寺。本堂の屋根には、許された寺院のみ掲げることができる徳川家の家紋「葵の紋所」が飾られている。お寺を訪れたら見逃さないように。
「子育て呑龍上人」や「おびんずる様」で親しまれるお寺
れんけいじ
450年以上の歴史をもつ浄土宗のお寺。ご本尊の阿弥陀如来のほか、飢饉で困っている農家の子どもを預かり育てた呑龍上人(どんりゅうしょうにん)や、お釈迦様の弟子で神通力に優れた「おびんずる様」も祀られており、子育て・健康祈願の参拝者も多く訪れる。

(写真上)毎月8日は、「呑龍デー」。出店や芸能で賑わう/(写真下)具合の悪いところと、おびんずる様の同じ場所を交互に撫でると治癒するとか
西武新宿線本川越駅から徒歩7分
埼玉県川越市連雀町7-1
無料
【宗派】浄土宗
【山号】孤峯山
【ご本尊】阿弥陀如来(あみだにょらい)
【創建年】天文18年(1549)
【本殿・本堂の建築様式】入母屋造


右の字……奉拝
中央の字…川越八幡宮
右の印……鳩
中央の印…川越八幡宮
左の印……川越市八幡神
社社務所印

古来より厄災除けの象徴とされている桃。境内には、ご神木の桃の木があり、その隣には石造の桃の像と、桃玉を厄割石に投げつけて厄を祓う「厄割桃」がある。


運気上昇のご利益があるという「川越三峯神社」のお守り
1000年以上の歴史を誇る良縁のパワースポット
かわごえはちまんぐう
歴代川越城主が信仰を寄せてきた、創建1000年の古社。拝殿の前に繁るイチョウのご神木は、雄雌2本のイチョウが1本に結ばれたもの。縁結びイチョウに触れて、手を合わせることで良縁に恵まれるといわれている。

(写真上)拝殿横には、川越市桜の名所に指定されている枝垂れ桜の木が立つ/(写真下)秩父三峯神社から御霊を分けられた市内唯一の神社。社号石は、秩父三峯神社宮司よる揮毫


川越名物をおみやげに
かしょううもん いちばんがいてん
川越産のさつまいもを使ったお菓子やみやげを販売する店。人気商品の「いも恋」1個220円は、もちもち生地の中にさつまいもの輪切りが入っている。
