びわ湖を山の上から見下ろすと、空と湖が溶け合ったような青のグラデーションの景色が広がる。滋賀旅の醍醐味ともいえる”びわ湖ブルー”。山と湖が織りなす青の共演を楽しもう!
びわこはこだてやま
標高680mの箱館山山頂に広がるリゾートパークは春から秋に開園。コキアやペチュニア、ヒマワリなど斜面を彩る季節の草花や、地元の特産品にも出会える個性的なフォトスポットが盛りだくさん。山頂へ向かうゴンドラからの大パノラマも必見。
こがんりょくち やすがわかこう
2021年、7月1日の「びわ湖の日」に誕生したモニュメント。びわ湖一周サイクリング「ビワイチ」のスタート地点やドライブの立ち寄りスポットとして人気を集めている。琵琶湖マリオットホテルのすぐ目の前。
しらひげじんじゃ
近江最古級の神社で、能を大成した観阿弥の謡曲「白鬚」にも綴られる。導きや道開きの神・猿田彦命(さるたひこのみこと)を祀り、長寿、縁結び、子授けなどあらゆるご利益があるという。青空もいいが、鳥居と日の出の競演もすばらしい。
さめがい じぞうがわ
水温14℃前後の清流でしか生育しないといわれる水中花・梅花藻(ばいかも)。梅の花に似た純白の花が水面を染め、醒井を 訪れる人々を魅了する。地蔵川にはトゲウオ科の「ハリヨ」という名の希少な淡水魚が生息している。