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キャンプのきほん│おいしいご飯を炊くためのコツ、白飯のアレンジレシピも

野外料理はキャンプのいちばんの楽しみという人も多いのでは。協力してつくったり、グリルを囲んで食べたり、キャンプならではの体験を。 ※ このページは『キャンプのきほん』のコンテンツをもとに作成しています。

小雀 陣二

アウトドアコーディネーター。多数の雑誌・書籍でレシピを掲載。

 失敗が減る2つのコツを紹介しましょう。まず、米に水をしっかり吸わせること。ふっくら炊き上げるためには、最低でも30分は、米を水に浸しておきたいです。2つ目のコツは鍋を回転させること。屋外なので、炎が風であおられたり、風を受ける面が冷えたりします。鍋を回転させてムラなく火を通すのが重要です。いちばん難しいのは火加減。季節や気象条件、鍋の厚みなどで、ちょうどよい火加減は変化します。何度か挑戦してみてベストな炊き加減を探りましょう。

水をしっかり吸わせると、透明だった米が白くなる

材料 (6人分)

・米 … 3合
・水 … 3合半

つくり方

鍋に米を入れて洗い、水を切る。水3合半を加え、フタをして30分ほど米を浸水させる。

焚き火に火をつけて細めの薪をくべて強火の炎をつくり、米の入った鍋を火にかけて一気に沸騰させる。途中で鍋を回転させてムラがないようにする。

沸騰して湯気が吹いてきたら弱火にして7分炊く。ここでも鍋を回転させるのを忘れないように。

途中でフタを開けて中を確認する。米の表面に水があればさらに1〜2分弱火で炊く。米が顔を出していたらフタを閉めて3分蒸らし、かき混ぜたあとでさらにフタをして2分ほどご飯を落ち着かせる。

材料 (4人分)

・米 … 1合半
・水 … 2合
・厚切りベーコン … 100g
・コーン … 1缶
・バター … 20g
・イタリアンパセリ … 2本
・塩 … 適量
・ブラックペッパー … 適量

つくり方

 鍋に米を入れて洗い、水を切る。水2合を加え、強火で熱し沸騰したら、弱火で7分、火を止めて3分ほど蒸らす。途中鍋を回転させてムラを軽減する。

厚切りベーコンを1cm角くらいに切り分けて、スキレットに入れる。

スキレットにバターを加えて中火で熱し、少し焦げ目がついたら、コーンを加えて全体をなじませる。

 ①に③を混ぜ合わせる。少し味見をして、必要なら塩を少々加える。ブラックペッパーをふり、刻んだイタリアンパセリを散らす。

厚切りベーコンは少しカリッとするまで炒めると、塩気が出てきます。バターと合わせて、ちょうどよい加減に。

キャンプのきほん

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キャンプのはじめ方からギアやウエア、キャンプ場、キャンプ飯など、キャンプの「きほん」を網羅。キャンプ初心者にはわかりやすく、慣れている人にもよりキャンプが楽しめる情報を紹介しています。

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文=小雀陣二 ●このページは『キャンプのきほん』のコンテンツを元に作成しています。 ●掲載のデータは2024年1月末日時点のものです。また、2016年4月刊行のPOCAPOCA『基本がわかる!キャンプレッスンブック』を再編集のうえ制作しています。 ●各種データを含めた掲載内容の正確性には万全を期しておりますが、キャンプ場施設の営業などは、気象状況等の影響で大きく変動することがあります。安全のためにも、お出かけの前には必ず電話等で事前に確認することをお勧めいたします。 ●自然の中では無理をせず、自己責任において行動されるようお願いいたします。なお、事故や遭難、記載された内容による損害等は、弊社では補償いたしかねますので、あらかじめご了承ください。 ●価格については、とくに表記のない場合、税込みです。各種価格が変更になることがありますので、ご了承ください。