北陸有数の景勝地の醍醐味は崖上の散策やタワーからの眺望、そして海上遊覧。断崖絶壁に荒波が押し寄せる景色は、まさに絶景。
とうじんぼう
マグマからできた火山岩の一種、デイサイトの柱状節理が約1㎞にわたり広がっている奇勝。約1300万年前、地下深くからあふれてきたマグマが地中で冷え固まり、地殻変動による隆起・流降を繰り返し、周りの土などのやわらかい層が波泡により浸食されて地表に現れたものである。
【バス】 えちぜん鉄道三国駅から京福バス東尋坊線で9分、東尋坊下車、徒歩5分 【車】 北陸自動車道金津ICから県道124号、地方道経由で約18㎞、 25分
坂井市三国町安島64-1
見学自由
見学自由
見学自由
周辺有料駐車場利用
とうじんぼうたわー
海抜約100mの場所に立つ東尋坊のランドマークで、レトロな外観は昭和39(1964)年創設当時の趣が残る。展望台からは、周辺360度の景色が広がる。北西に延びる海岸線や雄島も含んだ絶景を一望しよう。
海上から見る崖の造形は陸上からとは異なる姿。迫力ある大奇岩に圧倒されること間違いなし。
海の状況によっては乗り場が通常の東尋坊から三国サンセットビーチに変更される場合があるので運航情報を要チェック
とうじんぼうかんこうゆうらんせん
崖下の入り江から出港して雄島付近へ向かい、旋回して奇岩と絶壁のビューポイントを観賞する約30分のクルーズ。ベテランガイドによる案内が「笑える」「わかりやすい」と評判。
遊覧船乗り場はバス停東尋坊から徒歩5分
乗船1800円
9~16時(11~3月は~15時30分)※15~20分の待ち時間で随時運航。海の状況により欠航や乗り場変更の場合あり
水曜、12月29日~1月31日
なし
遊覧船運航会社のHPではその日の運航状況、天候や海の様子を配信。雨でも運航する日があるので、出かける前に見ておこう。
ばんじょうせつり
雄島の海岸線の北側から西側に多い地形。溶岩が冷え固まってできる流紋岩が板状をなし、表面には溶岩の流れによる波のような縞模様が見られる。
はちのすいわ
船から見上げると雄島が柱状節理の島であるとわかる。あたかも巨大なハチの巣がぶら下がっているように見える。
てぃらぼう
黒々とした東尋坊の絶壁に、白く浮かび上がる肉食恐竜のシルエット。自分で見つけられなくても、ガイドさんが案内してくれるので安心。
おおいけ
無数の柱状の岩がひしめくように突き出た絶壁は約25m、ビル8~9階に匹敵する高さ。船がぎりぎりまで接近するのでその圧巻のスケールを実感できる。
らいおんいわ
オスのライオンが腹ばいになっている後ろ姿に見える岩。このあたりは奇岩が多いので目を凝らして見て。
ろうそくいわ
蠟が流れて固まったような岩は白くきめ細か。陸からは夕日を浴びると灯りがともったように見える。
崖っぷちからダイナミックな景観に迫れるのは東尋坊ならでは! 安全に気をつけて特別な1枚を撮ろう。
安全柵などは設けられていないので足場を確かめながら歩こう
不安定な岩場が続き、景観保護のため柵なども設置されていない東尋坊では、足元に細心の注意を。ヒールやサンダルは避けて、歩きやすい靴で行こう。
岩場から下りていくと、かつて砕石が行われていた広い台地状の場所に。海が近く景色がよいので、ポスターやテレビの撮影に利用されることも。