
温暖な気候で、年中さまざまな花が咲き誇る淡路島。豊かな自然とふれあえる花スポットには、大人も子どもも楽しめるポイントがいっぱい。季節ごとの花々はもちろん、グルメやイベント、アトラクションもチェック!


裾野まで一面がコスモスになる景色は圧巻

全園が菜の花畑になって、花の海のような眺めに

暑さの残る季節はサルビアが涼しさを演出。空に溶け込む青い花がさわやか

ストックの産地・淡路島ならではの多彩な色合い

見る人を笑顔にするポップな印象のアイスランドポピー


東浦
淡路ICから約7km
ひょうごけんりつこうえん あわじはなさじき
花の島・淡路を代表する名所。明石海峡・大阪湾を望む丘陵地に一年を通して季節の花が咲き誇る。 “花を楽しむ極上の桟敷席”が「あわじ花さじき」の名の由来。広い園内は一面に花畑が広がり、美しい風景に出合える場所であふれている。



「兵庫県立公園あわじ花さじき」をはじめ、「灘黒岩水仙郷」、「水仙の丘」「パルシェ香りの館」など、島内に点在する花の名所77カ所(2025年度)を花の札所に指定。島の特産品などが当たるWebスタンプラリーも随時開催している。
一般財団法人 淡路島くにうみ協会
乗馬体験
じょうばくらぶ はーもにーわーるど
乗馬初体験でも楽しめるコースが多数。
淡路ICから約7km
淡路市浦2400-2
入場無料(体験料別途)
9~17時(受付時間はコースにより異なる)
木曜
10台
【料金各種】1650円〜(曜日により料金変動、レンタル・保険料別)


春には100品種、16万本が咲き誇る

太陽に向かって咲くヒマワリは夏を代表する花

花の少ない冬に見頃を迎え、ひと足早く春を感じられる

春はチューリップ、秋はコスモスを楽しむことができる。

透明感のある黄色やオレンジのキャンパスシリーズという品種も


東浦口ゲートで入場者を迎えるトピアリー。ビオラやベゴニアなどで彩られている。


池を周遊するボートは30分400円(子ども200円)。ボートから眺める花景色も美しい。

岩屋
淡路ICから約3km
あわじしまこくえいあかしかいきょうこうえん
約40万㎡の広大な敷地内に、四季折々の花が咲き誇る国営公園。チューリップやコスモスなどの花畑が広がる大地の虹をはじめ、白鳥のボートが浮かぶ花の中海、タコや鳥をかたどったユニークなトピアリーなど、みどころ満載。

淡路市夢舞台8-10
入園450円、中学生以下無料
9時30分~17時(7~8月は~18時、11~3月は~16時、最終入園は1時間前まで)
2月第2月〜金曜
500台



人気の釜揚げしらす丼1000円
れすとらんはなやしき
園内の食事処で、釜揚げしらす丼や淡路島玉葱まるごとカレーなど地元食材を使った料理が揃う。
10~16時LO(7~8月は~17時LO、11~3月は~15時LO)※ランチタイムはLOの30分前まで
淡路島国営明石海峡公園に準ずる


草花が美しく映えるよう設計された100面の花壇は、空間そのものがアート作品のよう。

定番のピンクにも濃淡があり、その度合いも花ごとに違う

レモンイエローやえんじなど品種によって色はさまざま

黄色やオレンジなど温かみのある色が特徴

百段苑は斜面の奥に海が広がる絶好の撮影スポット。整列した設計の花壇も美しい

斜面地に埋め込まれるように立ち、中央の柱を中心にシンメトリーとなり交差する階段が特徴的。



岩屋
淡路ICから約4km
あわじゆめぶたい
日本屈指の建築家・安藤忠雄の設計による複合施設。ホテルや会議場、温室、レストラン、傾斜地に階段状で造られた百段苑などがある。百段苑から望む大阪湾の絶景や、空庭、山回廊、プロムナードガーデンなど多彩な庭園にも注目。

淡路市夢舞台2
施設により異なる(百段苑、プロムナードガーデンは散策自由)
施設により異なる(百段苑、プロムナードガーデンは散策自由)
施設により異なる(百段苑、プロムナードガーデンは散策自由)
600台(有料)
【その他】※ペットは一部施設内不可