「盛岡冷麺」は「食道園」の初代店主が朝鮮半島に伝わる咸興冷麺を日本 で再現しようと試行錯誤の末誕生した麺料理。ツルッとコシのある麺が 特徴で、スープに牛骨を使用しており、キムチで辛さを調節できる。
菜園
だいどうえん もりおかそうほんてん
昭和40年(1965)創業以来、手作りの冷麺にこだわる。注文を受けてから練り上げる麺はコシが強く、厳選和牛で作るコクのあるスープ、冷麺専用の自家製キムチと相性抜群。
大通
しょくどうえん
初代店主が考案した平壌冷麺は、盛岡冷麺のルーツ。本場・朝鮮半島北部の冷麺はそば粉を使うが、食道園では小麦粉にジャガイモのデンプンなどを使って日本人好みの麺にした。本場のDNAを受け継ぐ発祥店だ。
盛岡市大通1-8-2
でんでんむしバス停中央通一丁目から徒歩2分
11時30分~14時40分LO、17~22時(日曜、祝日の夜16時30分~20時40分LO)
第1・3火曜(要問合せ)
なし
盛岡駅前
せいろうかく
手作りにこだわった盛岡冷麺が人気の焼肉店。コクのあるスープには、自家製キムチがたっぷりと入っている。コシと弾力を楽しめる手練り麺も評判だ。野菜と牛肉がたくさん入った特製温麺1400円もおすすめ。
盛岡駅前
ぴょんぴょんしゃ もりおかえきまえてん
「盛岡冷麺」と命名し全国に広めるきっかけとなった「ぴょんぴょん亭」が前身の人気店。コシのあるシコシコ麺の盛岡冷麺のほか、野菜のうま味を楽しむ塩味の温麺、ピビンパなど、韓国の家庭料理も勢揃い。
盛岡駅直結
みょんみょんや
自社製麺所で作る中太麺や、じっくりとだしをとった牛骨スープが自慢。麺はコシが強く、モチモチとした食感。スープに入れるキムチの量は別辛や特辛など6段階から選べ、足りない場合は無料で追加できる。
盛岡駅直結
もりおかれいめん じゅじゅえん
自慢の冷麺は、のど越しのよい中太麺に甘めのスープが絡み、自家製の辛味がいっそううまさを引き立てている一杯。ハーフ冷麺と丼のセットや本場のピョンヤンキムチを使ったキムチ温麺も人気だ。