福井県を代表する福井県立恐竜博物館が2023年7月にリニューアル!!本館の展示化石がさらにボリュームアップし、新館もオープン 最新情報&見どころを大公開
都道府県立自然史系博物館では、日本一の来館者数を誇る博物館。カナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館と中国の自貢恐竜博物館とならんで、世界三大博物館と称されている。
福井県には、日本最大の恐竜化石発掘地があり、日本で一番多くの恐竜化石が発見されている!
福井県立恐竜博物館は、福井県立大学の恐竜学研究所とも連携して研究を進めている。これは全国の大学でも前例のない試み。
日本で発見された新種の恐竜11種類のうち「フクイラプトル」「フクイベナートル」「フクイサウルス」「コシサウルス」「フクイティタン」「ティラノミムス」のなんと6種が福井県で発見されている。
ふくいけんりつきょうりゅうはくぶつかん
アジアを中心に、世界から集められた恐竜の全身骨格を50体も見ることができる、まるで立体の恐竜図鑑のような博物館。実物大の恐竜たちが動く古環境復元ジオラマや、CGシアターで、恐竜時代にタイムスリップした気分が味わえる。恐竜をはじめとする古生物、地球史の展示も充実。2023年7月にリニューアルオープンして新館が増築されたほか、新しい展示物も増加してさらに進化した。
勝山市村岡町寺尾51-11かつやま恐竜の森内
1000円(特別展は別途) *公式サイトから事前購入可(http//www.dinosaur.pref.fukui.jp)
9~17時(最終入館16時30分)
第2・4水曜日(祝日の時はその翌日、夏休み期間は無休)
1200台