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千葉の名物グルメを食べたい!

多種多様な魚介が水揚げされ、農業も盛んな千葉県は、おいしい料理が目白押し。千葉発祥のユニークグルメも全部まとめて食べ尽くそう!

全国有数の水揚げ量を誇る銚子港。近海でとれるマグロは、一度も冷凍されることなく生のまま水揚げされるため、おいしさも格別。

銚子

銚子港 鮪蔵

ちょうしこう まぐろぐら

マグロが水揚げされる銚子漁港第一卸売市場前に店を構え、店主は“生”のマグロの仕入れにとことんこだわる。名物は生メバチマグロを使った近海まぐろ丼ぶり。冷凍ものではないマグロは、脂が抜群にのっていて絶品だ。

銚子市飯沼町186-104

銚子電鉄観音駅から徒歩9分

10時30分~14時30分LO、17~20時LO

不定休

32台(銚子漁港第一卸売市場駐車場利用)

富津漁港沖でとれる天然アナゴは、脂がのってふわっとした食感が特徴。蒸して甘辛のタレで味付けしたはかりめ丼が富津の定番。

富津

江戸前磯料理 大定

えどまえいそりょうり だいさだ

富津岬の近くに立つ、アナゴ料理に定評がある店。地元で水揚げされた天然アナゴにこだわり、活穴子刺身2420円や穴子の白焼き2750円など、新鮮ゆえに味わえる多彩なメニューが揃う。

富津市富津2027

JR大貫駅から車で6分

11~20時(要問合せ)

月曜(祝日の場合は翌日)、第1・3火曜

30台

外房エリアは、日本トップレベルの漁獲量を誇る。禁漁期間の6~7月を除き、甘みが強く新鮮な伊勢エビが味わえる。

いすみ・勝浦

夷隅東部漁協直営 いさばや

いすみとうぶぎょきょうちょくえい いさばや

水揚げされたばかりの新鮮な魚介を提供。刺身や焼きで味わえる伊勢エビは水揚げが多い夏場がおすすめ。11~3月は水揚げ量が少なく提供できない場合もある。

いすみ市大原11573

JR大原駅から徒歩20分

10時30分~14時(土・日曜、祝日は10~15時)

火曜、第3水曜

30台

富津の金谷や竹岡でとれる黄金色に輝く「黄金アジ」は、エサが豊富な岩礁に住んでいるため、驚くほど肉厚で食べごたえたっぷり。フライでもしっかりとうま味を堪能できる。

富津

金谷食堂

かなやしょくどう

朝どれの新鮮な地魚を使った魚介料理の食堂。刺身や煮魚、フライなどの各種定食や、丼メニューが豊富に揃う。なかでも、さまざまなネタの組み合わせを楽しめる海鮮丼は30種以上。刺身の盛り合わせなどの一品料理もある。

富津市金谷2152-1東京湾フェリー金谷港乗り場内

JR浜金谷駅から徒歩5分

10時30分~18時30分(土・日曜は~19時30分)

無休

8台

生の魚にショウガやネギなどの薬味と味噌を加えてたたきにした料理。

沿岸地域全般

寿司と地魚料理 大徳家

すしとじざかなりょうり だいとくや

明治2年(1869)創業の老舗。店主自らが漁港で仲買人とともに鮮魚を目利きし、寿司から刺身、焼き物、塩辛といった珍味まで巧みに調理。房総の海の幸を堪能しよう。

南房総市千倉町南朝夷1079

JR千倉駅から車で5分

12~15時、17~21時

火曜

20台

モチモチの餃子を、一度茹でてから油を加えて揚げ焼きする。ジューシーな味わいがクセになる、野田市生まれの愛されグルメ。

野田

ホワイト餃子 野田本店

ほわいとぎょうざ のだほんてん

全国に支店をもつホワイト餃子の本店。店内飲食の場合、餃子1人前(8個)520円。

野田市中野台278

東武野田市駅から車で7分

店内飲食は月・火・木・金曜17~19時※前日に要確認(生餃子の販売は8時~売切れまで)

水曜

34台

漁師や海女が海で冷えた体を温める料理として広まったのがはじまり。醤油ベースにラー油を加え、タマネギと豚肉の具を入れるのが一般的。

勝浦

元祖 勝浦式担々麺 江ざわ

がんそ かつうらしきたんたんめん えざわ

昭和29年(1954)に初代店主が作った担々麺が、勝浦タンタンメンの元祖といわれている。昔ながらの辛すぎない王道の味をご賞味あれ。

勝浦市白井久保296-8

JR勝浦駅から車で15分

11時30分~18時(スープがなくなり次第終了)

月曜、臨時休業あり

20台

具材に外房エリアでとれる新鮮なサザエを使ったシーフードカレー。オリジナルのカレールーに茹で汁や肝を加えるなど、店ごとに独自の味に仕上げている。

外房エリア

Sand Café

さんど かふぇ

ヘミングウェイの名作『老人と海』の世界観をイメージしたカフェ。人気メニューは、2日間煮込んだルーにサザエの肝を加えたサザエカレー1550円(サラダ付き)。

南房総市千倉町瀬戸2908-1

JR千倉駅から徒歩15分

10時30分~17時(16時30分LO)

月・火曜

8台

サツマイモの栽培に適した香取市では、ベニアズマ、ベニコマチなど多彩な品種を栽培。ひんやりスイーツ「芋ぺちーの」650円も!

香取

CAFE NETAIMO

かふぇ ねたいも

さつまいもの生産から加工、販売までを行う、しばやま農園プロデュース。寝かせて熟成させた「寝た芋」を使った芋スイーツは、素材の味をダイレクトに楽しめる逸品ばかり。

香取市佐原イ499-1さわら町屋館内

なし

JR佐原駅から徒歩15分

11~17時(土・日曜、祝日は10時~)

月曜(祝日の場合は翌日)

なし

冬期に雨が少ない千葉県は、古くからさまざまな品種のイチゴが栽培されている。スイーツもバラエティ豊か。

外房エリア

くろいちごcafe(浦部農園)

くろいちごかふぇ(うらべのうえん)

自社栽培のくろいちごやブルーベリーを中心に、各地の旬の果物を使ったスイーツが人気。完熟いちごのパンケーキ1620円は12月中旬~6月初旬に提供。

茂原市萱場3611

JR本納駅から車で8分

11時~15時30分

木曜、6・11月の水曜

20台

南房総地域を中心に栽培される「房州びわ」は、みずみずしくて大粒。皇室へ献上されている高級品だ。

南房総

道の駅とみうら 枇杷倶楽部

みちのえきとみうら びわくらぶ

房州びわの産地にある。ビワのソフトクリームにシロップ漬けなど、ビワづくしのびわパフェは1800円。

南房総市富浦町青木123-1

JR富浦駅から徒歩15分

10~17時(土・日曜、祝日は9時15分~)

無休(レストランは木曜休み。店舗により異なる)

70台

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●このページは「るるぶ千葉 房総'25」のコンテンツを元に作成しています。 ●掲載のデータは2023年10月末日取材時点のものです。料金、営業時間、定休日、メニュー等の営業内容が変更になることや、臨時休業等で利用できない場合があります。 ●掲載の料金は、原則として取材時点で確認した消費税込みの料金です。また、入園料などは、特記のないものは大人料金です。 ●定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。 ●掲載の利用時間は、原則として開店(館)~閉店(館)です。ラストオーダーや入店(館)時間は、通常閉店(館)時刻の30分~1時間前ですのでご注意ください。ラストオーダーはLOと表記しています。 ●掲載の温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。 ●掲載の宿泊料金は、原則として、シングル・ツインは1室あたりの室料です。1泊2食、1泊朝食、素泊に関しては、1室2名で宿泊した場合の1名料金です。料金は取材時点での消費税率をもとに、諸税、サービス料込みで掲載しています。季節や人数によって変動しますので、お気をつけください。


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