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約120年の歴史をもつ宮島の郷土料理 宮島2大グルメ あなごめし

宮島で食べたい郷土料理で一、二を争うのがあなごめし。店ごとにこだわり、味わい、調理法はさまざま。好みの味を見つけてみよう。

あなごめし うえの

あなごめし うえの

あなごめしを考案した老舗。秘伝のタレに漬け3度重ね焼きするアナゴは、うま味が生きた秀逸な味わい。日本酒によく合う穴子白焼きや、みやげ用の穴子の切り落とし90g810円もおすすめ。1階の店内にはテーブル席とカウンターがある

あなごめし うえの の店舗画像

廿日市市宮島口1-5-11

JR宮島口駅から徒歩2分

10時~18時30分LO(水曜は~18時、弁当は9時~売り切れ次第終了)

無休

7台

ふじたや

ふじたや

明治35年(1902)創業。不漁の日は休業するほど天然アナゴにこだわる店。創業時から受け継ぐタレがアナゴのおいしさを際立たせる。宮島の住宅街の一角にあり、観光シーズンは売り切れで閉店することも

ふじたやの外観画像

廿日市市宮島町125-2

宮島桟橋から徒歩17分

11~17時(売り切れ次第終了)

不定休

まめたぬき

まめたぬき

老舗旅館「錦水館」の食事処。タレをまぶした炊き込みご飯の上に錦糸玉子とアナゴを詰め、高温で蒸し焼きにするスタイルは島内唯一。夜は居酒屋として一品メニューも豊富に揃える

廿日市市宮島町1133

宮島桟橋から徒歩7分

11~15時(14時30分LO)、17~21時(20時30分LO)※変動あり

不定休

いな忠

いなちゅう

表参道商店街にあり、店先でアナゴを焼く匂いに思わず足が止まる。熟練技で手焼きされた大ぶりの長崎県産アナゴは抜群の 香ばしさ!レトロなたたずまい。カキメニューも提供する

廿日市市宮島町507-2

宮島桟橋から徒歩8分

10時30分~15時(土・日曜、祝日は~15時30分)

木曜(祝日の場合は営業、振替休あり)

お食事処 梅山

おしょくじどころ うめやま

創業から100年以上続くアナゴとカキ料理の店。丁寧に下処理したアナゴは蒲焼にして蒸すことで、ふっくらとやわらかく 仕上げる。表参道商店街の入口近くにある

廿日市市宮島町844

宮島桟橋から徒歩4分

10~17時

不定休

あなごめしとは?

アナゴの蒲焼をアナゴだしで炊いたご飯や白飯の上に盛り付けた、宮島の名物グルメだ。

JR宮島駅の駅弁から広まった

古くから食されていた穴子丼を約120年前に「あなごめしうえの」が宮島駅の駅弁として発売。全国に広めた。

なぜ宮島はアナゴが名物?

遠浅の広島湾はアナゴのエサが豊富。脂ののりが抜群で古くから珍重されたという。

おみやげにもぴったり

あなごめし弁当を販売する店も多いので、観光の途中や帰りの車中で味わってみてもよい。

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●このページは『るるぶ広島 宮島 尾道 しまなみ海道 呉’24』のコンテンツを元に作成しています。 ●掲載のデータは2022年12月末日取材時点のものです。料金、営業時間、定休日、メニュー等の営業内容が変更になることや、臨時休業等で利用できない場合があります。 ●掲載の料金は、原則として取材時点で確認した消費税込みの料金です。また、入園料などは、特記のないものは大人料金です。 ●定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。 ●掲載の利用時間は、原則として開店(館)~閉店(館)です。ラストオーダーや入店(館)時間は、通常閉店(館)時刻の30分~1時間前ですのでご注意ください。ラストオーダーはLOと表記しています。 ●掲載の温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。 ●掲載の宿泊料金は、原則として、シングル・ツインは1室あたりの室料です。1泊2食、1泊朝食、素泊に関しては、1室2名で宿泊した場合の1名料金です。料金は取材時点での消費税率をもとに、諸税、サービス料込みで掲載しています。季節や人数によって変動しますので、お気をつけください。


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