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【広島・宮島】あなごめし5選|お弁当はおみやげにもおすすめ

宮島で食べたい郷土料理で一、二を争うのがあなごめし。店ごとにこだわり、味わい、調理法はさまざま。好みの味を見つけてみよう。

あなごめし(上)

2800円

焼きたてのアナゴをホカホカのご飯にのせる。濃すぎないタレでアナゴのおいしさもしっかり!味噌汁、漬物付き。

【弁当】あり

 

穴子白焼き

1760円

アナゴを丸一匹使った白焼きは常連客に愛され続ける名物料理

 

あなごめしの元祖

明治34年(1901)、10代目の上野他人吉(たにきち)がアナゴの駅弁を発案。以来、その味が評判に。開店直後ならスムーズに入店できることも。

予約をするなら

➊弁当を予約する

席の予約はできないが、あなごめし弁当は予約できる。宮島へ来る前に広島三越店で弁当を購入する手も。

➋2階の「他人吉」を予約

2階ではあなごめしを含む多彩なアナゴ料理がコース(予約可)で味わえる。店内のレトロな雰囲気も魅力。

あなごめし うえの

あなごめし うえの

あなごめしを考案した老舗。秘伝のタレに漬け3度重ね焼きするアナゴは、うま味が生きた秀逸な味わい。日本酒によく合う穴子白焼きや、みやげ用の穴子の切り落とし90g810円もおすすめ。1階の店内にはテーブル席とカウンターがある

あなごめし うえの の店舗画像
交通

JR宮島口駅から徒歩2分

住所

廿日市市宮島口1-5-11

時間

10時~18時30分LO(水曜は~18時、弁当は9時~売り切れ次第終了)

休み

無休

駐車場

7台


あなごめし

3000円

素焼きした後タレをぬって焼くアナゴと、器ごとせいろで蒸した白飯を合わせる。アナゴは味がよい1匹100~120gの天然ものを使用。吸い物、漬物付き。

【弁当】なし

ふじたや

ふじたや

明治35年(1902)創業。不漁の日は休業するほど天然アナゴにこだわる店。創業時から受け継ぐタレがアナゴのおいしさを際立たせる。宮島の住宅街の一角にあり、観光シーズンは売り切れで閉店することも

ふじたやの外観画像
交通

宮島桟橋から徒歩17分

住所

廿日市市宮島町125-2

時間

11~17時(16時LO、売り切れ次第終了)

休み

不定休

穴子と牡蠣フライの共宴セット

2900円

アナゴも炊き込みご飯も蒸し焼きにすることでふっくら。牡蠣フライが付いたお得なセットは一番人気。味噌汁、漬物付き。

【弁当】あり

穴子と牡蠣 まめたぬき

あなごとかき まめたぬき

老舗旅館「錦水館」の食事処。タレをまぶした炊き込みご飯の上にアナゴをまるごと2尾のせ、高温で蒸し焼きにするスタイルは島内唯一。夜は居酒屋として一品メニューも豊富に揃える

まめたぬきの店内画像
交通

宮島桟橋から徒歩7分

住所

廿日市市宮島町1133

時間

11~15時(14時30分LO)、17時~20時30分(20時LO)※変動あり

休み

不定休



あなごめし

2600円

香ばしいアナゴは身の締まりが抜群。アナゴのだしで炊くもち米入り飯も味わい深い。香りよい大葉もアクセントに。吸い物、漬物付き。

【弁当】あり

いな忠

いなちゅう

表参道商店街にあり、店先でアナゴを焼く匂いに思わず足が止まる。熟練技で手焼きされた大ぶりの長崎県産アナゴは抜群の 香ばしさ!レトロなたたずまい。カキメニューも提供する

いな忠の店内画像
交通

宮島桟橋から徒歩8分

住所

廿日市市宮島町507-2

時間

10時30分~14時45分(土・日曜、祝日は~15時15分)

休み

木曜(祝日の場合は営業、振替休あり)


あなご丼(上)

2200円

贅沢に2匹分を使用し、器にキレイに盛り付けられたアナゴは、甘めのタレがしっかりと染み込み、白飯と好相性。吸い物、漬物付き。

【弁当】あり

お食事処 梅山

おしょくじどころ うめやま

創業から100年以上続くアナゴとカキ料理の店。丁寧に下処理したアナゴは蒲焼にして蒸すことで、ふっくらとやわらかく 仕上げる。表参道商店街の入口近くにある

お食事処 梅山の外観画像
交通

宮島桟橋から徒歩4分

住所

廿日市市宮島町844

時間

10~17時

休み

不定休

あなごめし講座の見出し

あなごめしとは?

アナゴの蒲焼をアナゴだしで炊いたご飯や白飯の上に盛り付けた、宮島の名物グルメだ。

JR宮島駅の駅弁から広まった

古くから食されていた穴子丼を約120年前に「あなごめしうえの」が宮島駅の駅弁として発売。全国に広めた。

なぜ宮島はアナゴが名物?

遠浅の広島湾はアナゴのエサが豊富。脂ののりが抜群で古くから珍重されたという。

おみやげにもぴったり

あなごめし弁当を販売する店も多いので、観光の途中や帰りの車中で味わってみてもよい。

ぺったらぽったら

各400円

もち米とうるち米で作る「ぺったらぽったら」はカキとアナゴの2種類。甘辛タレをぬり、炭火で香ばしく焼いており、表面はカリッ、中はもっちりの食感。店先で焼きたてを提供する。

ぺったらぽったら本舗

ぺったらぽったらほんぽ

交通

宮島桟橋から徒歩5分

住所

廿日市市宮島町北之町浜1183-2

時間

10~16時ごろ

休み

不定休(大雨時は休み)

駐車場

なし

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●このページは『るるぶ広島 宮島 尾道 しまなみ海道 呉’26』のコンテンツを元に作成しています。 ●掲載のデータは2024年12月末日取材時点のものです。料金、営業時間、定休日、メニュー等の営業内容が変更になることや、臨時休業等で利用できない場合があります。 ●掲載の料金は、原則として取材時点で確認した消費税込みの料金です。また、入園料などは、特記のないものは大人料金です。 ●定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。 ●掲載の利用時間は、原則として開店(館)~閉店(館)です。ラストオーダーや入店(館)時間は、通常閉店(館)時刻の30分~1時間前ですのでご注意ください。ラストオーダーはLOと表記しています。 ●掲載の温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。 ●掲載の宿泊料金は、原則として、シングル・ツインは1室あたりの室料です。1泊2食、1泊朝食、素泊に関しては、1室2名で宿泊した場合の1名料金です。料金は取材時点での消費税率をもとに、諸税、サービス料込みで掲載しています。季節や人数によって変動しますので、お気をつけください。


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