宮島で食べたい郷土料理で一、二を争うのがあなごめし。店ごとにこだわり、味わい、調理法はさまざま。好みの味を見つけてみよう。
あなごめし うえの
あなごめしを考案した老舗。秘伝のタレに漬け3度重ね焼きするアナゴは、うま味が生きた秀逸な味わい。日本酒によく合う穴子白焼きや、みやげ用の穴子の切り落とし90g810円もおすすめ。1階の店内にはテーブル席とカウンターがある
ふじたや
明治35年(1902)創業。不漁の日は休業するほど天然アナゴにこだわる店。創業時から受け継ぐタレがアナゴのおいしさを際立たせる。宮島の住宅街の一角にあり、観光シーズンは売り切れで閉店することも
まめたぬき
老舗旅館「錦水館」の食事処。タレをまぶした炊き込みご飯の上に錦糸玉子とアナゴを詰め、高温で蒸し焼きにするスタイルは島内唯一。夜は居酒屋として一品メニューも豊富に揃える
いなちゅう
表参道商店街にあり、店先でアナゴを焼く匂いに思わず足が止まる。熟練技で手焼きされた大ぶりの長崎県産アナゴは抜群の 香ばしさ!レトロなたたずまい。カキメニューも提供する
おしょくじどころ うめやま
創業から100年以上続くアナゴとカキ料理の店。丁寧に下処理したアナゴは蒲焼にして蒸すことで、ふっくらとやわらかく 仕上げる。表参道商店街の入口近くにある
アナゴの蒲焼をアナゴだしで炊いたご飯や白飯の上に盛り付けた、宮島の名物グルメだ。
古くから食されていた穴子丼を約120年前に「あなごめしうえの」が宮島駅の駅弁として発売。全国に広めた。
遠浅の広島湾はアナゴのエサが豊富。脂ののりが抜群で古くから珍重されたという。
あなごめし弁当を販売する店も多いので、観光の途中や帰りの車中で味わってみてもよい。