
新潟の銘酒を生み出す酒造りの現場をのぞいてみよう。工程の見学とともに楽しみなのが日本酒のテイスティング。多彩なお酒を試飲して、お気に入りの一本に出合いたい!

モデル:アルビレックスチアリーダーズ 撮影:株式会社リンクアップフォトグラフィー


外観は老舗の風格を感じさせる
新潟タウン
伝統と革新をブレンドする老舗
いまよつかさしゅぞう
明和4年(1767)に創業された老舗酒造。菅名岳の天然水などを使用し、全国でも珍しいアルコール添加を一切行わない製法の全量純米蔵として知られる。伝統技法を守りながら、モダンな日本酒造りにも取り組んでいる。

今代司酒造では、スタッフの解説付きで酒蔵を見学できる。酒造りの歴史も学べ、試飲の種類が豊富。
酒蔵のスタッフによる解説を受けられる。今代司酒造では展示されたパネルなどを用いて解説するため、より日本酒への理解を深めやすい。

老舗ならではの歴史を感じさせる道具などが並ぶギャラリーエリアを見学。レトロ感のある自動販売機や巨大な看板なども展示している。

テイスティングできる銘柄は10種類以上!各銘柄の特徴を解説してもらいながら、味や香りの違いを楽しもう。

日本酒はもちろん、スイーツや雑貨なども販売している。テイスティングの際に気に入った銘柄を探してみるのもおすすめ。





A 澄んだ軟水と米作りに適した土壌で作られた新潟県産の酒米を使用しているからです。そこに酒造ごとのこだわりが加わり、おいしく多彩なお酒が揃うのです。
A 各蔵から推薦派遣された者だけが入校できる「新潟清酒学校」という場があり、そこで技術を研鑽しています。年間約100時間の授業のなかで、醸造技術や知識を学ぶことができます。

A 仕込みの現場を見られるだけでなく、季節限定酒などの希少種を試飲でき、酒造の歴史を楽しく学べるなど、気軽に地酒に親しむことができるところです。

A 酒蔵見学では試飲ができるところも多いので、訪問の際にはテイスティングをおすすめします。また、新潟駅にあるぽんしゅ館では県内酒蔵の利き酒もできますよ。



村上周辺
江戸期から続く伝統を守る
たいようしゅぞう
村上の地酒「大洋盛(たいようざかり)」の蔵元。展示場「和水蔵(なごみぐら)」では、日本酒関連の骨董品などを見学できるほか、「蔵出し原酒」など自慢の銘酒を試飲・購入できる。旧仕込み蔵見学を除く、展示場、試飲、購入のみの利用は予約不要なので、気軽に立ち寄りたい。

長岡
戦国時代から続く名門蔵
よしのがわ
創業天文17年(1548)の歴史を誇る老舗酒蔵。吉乃川酒ミュージアム「醸蔵」では、映像などを交えたデジタル展示などで酒造りについて紹介している。売店や立ち飲みスタイルのSAKEバーも人気。

佐渡
佐渡の素材を最新技術で仕込む
てんりょうはいしゅぞう
佐渡最高峰・金北山の伏流水と、佐渡産米にこだわった酒造りを続ける。2019年には「雅楽代」を立ち上げ、「新しい新潟淡麗」を目指して酒造りに励んでいる。

バス停両津港(佐渡汽船)から新潟交通佐渡バス本線で5分、境下車すぐ
佐渡市加茂歌代458
見学無料、公式HPより要予約(15名以上の場合は1人500円)
9~17時
無休(11~3月は見学不可)
30台
新潟市郊外
角田山の麓に広大なブドウ畑を有するワイナリー。ブドウ畑の中を歩き、醸造室を見て、ワイン造りを肌で感じよう。自社ワインのショップや、地元食材にこだわったレストラン、ホテルなどがあり、一日楽しめる。

JR新潟駅から車で40分(内野駅から無料シャトルバスあり、前日までに要予約、詳細は公式サイト参照)
新潟市西蒲区角田浜1661
入園無料
10~17時(店舗により異なる)
無休
200台

ブドウ畑(天候不良の場合は見学中止)や醸造室、樽熟成庫、ワインセラーなどをガイド付きで巡る。見学後にはワインのテイスティングも可能。

できたワインを寝かせておく樽熟成庫
2200円
11時~(所要60分)
2日前までにWEBで要予約
カーブドッチエリアの真ん中に位置し、ワインはカーブドッチを代表するセパージュシリーズを揃える。試飲カウンターもあり。

10~17時
無休