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秋田の乳頭温泉郷で秘湯じかん紹介画像

「秘湯」の代名詞的存在にもなっている、全国的に有名な温泉郷。ブナ原生林の中に宿が点在し、それぞれ野趣にあふれた個性的な露天風呂を有している。自然の風景と泉質が自慢の温泉を存分に楽しもう!

乳頭温泉郷MAP

鶴の湯温泉

つるのゆおんせん

秋田藩の湯治場であり、乳頭温泉郷最古の宿で、乳頭温泉郷を代表する名物宿。茅葺き屋根の本陣は現在宿泊棟として使われ、ランプの明かりのもとで、ひなびた風情を満喫でき る。敷地内に4つの源泉が湧き、湯船によって成分の異なる温泉を楽しめる。

仙北市田沢湖田沢先達沢国有林50

バス停鶴の湯温泉入口から徒歩30分(バス停アルパこまくさから送迎車あり。要事前連絡)

50台

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鶴の湯温泉別館 山の宿

つるのゆおんせんべっかん やまのやど

鶴の湯から約1.5㎞離れたところに立つ別館で、貸切露天風呂には鶴の湯温泉から引いた乳白色の湯が満ちる。夕食は囲炉裏で炭火焼や山の芋鍋を味わえる。立ち寄り入浴は不可。下の写真は豊かな自然に囲まれた貸切露天風呂

仙北市田沢湖田沢湯ノ岱1-1

バス停アルパこまくさから送迎車あり(要事前連絡)

1泊2食付1万7750円~

【客室数】10室

【IN/OUT】15時/10時

10台

妙乃湯紹介画像

妙乃湯

たえのゆ

先達川の渓谷沿いに立つ一軒宿。館内にはクラシックな音楽が流れ、さりげなく季節の花やおしゃれな照明が配置されている。客室は部屋から四季の景色を望む桜館、山側に面した椿館など風流な名前がつけられている。

仙北市田沢湖生保内駒ヶ岳2-1

バス停妙乃湯温泉前からすぐ

17台

黒湯温泉

くろゆおんせん

延宝2年(1674)に発見された歴史ある湯。先達川上流の源泉地帯にあり、異なる源泉を使用した2つの浴場に、杉皮葺きの屋根が付いた混浴露天風呂や、丸木で囲んだ打たせ湯などが点在。夜はランプの明かりのもとで湯めぐりを。

仙北市田沢湖生保内黒湯沢2-1

バス停休暇村前から徒歩20分(宿泊の場合送迎あり、要予約)

11月中旬~4月中旬

50台

蟹場温泉

がにばおんせん

かつて付近の沢にたくさんのサワガニが生息していたことが名前の由来。本館から徒歩2分の離れには、混浴露天風呂の「唐子の湯」がある。岩風呂と木風呂の2つの内風呂のほか、女性専用露天風呂も備えている。

仙北市田沢湖田沢先達沢国有林

バス停乳頭蟹場温泉からすぐ

20台

休暇村乳頭温泉郷

きゅうかむらにゅうとうおんせんきょう

源泉かけ流しの内湯と、木々に囲まれた露天風呂があり、2種類の異なる温泉を楽しむことができる。夕食は郷土料理を取り入れた約40種類もの料理をビュッフェ形式で味わおう。

仙北市田沢湖生保内駒ヶ岳2-1

バス停休暇村前からすぐ

100台

大釡温泉

おおかまおんせん

昭和40年(1965)に廃校になった小・中学校の校舎を再利用したノスタルジックな宿。内湯を抜けた先に露天風呂があり、黄色がかった湯が満ちている。

仙北市田沢湖田沢先達沢国有林50

バス停乳頭温泉からすぐ

10台

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●このページは『るるぶ秋田 角館 乳頭温泉郷’25』のコンテンツを元に作成しています。 ●掲載のデータは2023年12月末日取材時点のものです。料金、営業時間、定休日、メニュー等の営業内容が変更になることや、臨時休業等で利用できない場合があります。 ●掲載の料金は、原則として取材時点で確認した消費税込みの料金です。また、入園料などは、特記のないものは大人料金です。 ●定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。 ●掲載の利用時間は、原則として開店(館)~閉店(館)です。ラストオーダーや入店(館)時間は、通常閉店(館)時刻の30分~1時間前ですのでご注意ください。ラストオーダーはLOと表記しています。 ●掲載の温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。 ●掲載の宿泊料金は、原則として、シングル・ツインは1室あたりの室料です。1泊2食、1泊朝食、素泊に関しては、1室2名で宿泊した場合の1名料金です。料金は取材時点での消費税率をもとに、諸税、サービス料込みで掲載しています。季節や人数によって変動しますので、お気をつけください。


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るるぶ秋田 角館 乳頭温泉郷’25

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