白川郷はフォトジェニックな写真を撮れるスポットの宝庫。ここでは定番から知る人ぞ知る穴場スポットまで、感動モノの絶景をご紹介。きれいな写真をみんなに見てもらおう!
てんぼうだい
集落中心部からシャトルバスに乗って約10分。隣り合う城跡展望台と天守閣展望台から田んぼの中に合掌造り家屋が点在する、のどかな集落全体を見渡せる。定番&人気スポットだけに混雑する時間帯もあるが、白川郷を訪れたら一度は行きたい!
であいばし
全長107mの吊橋。橋の下を流れる清流・庄川は、雪解けで水量が増す春から初夏に迫力満点の景観が広がる。河原に下りて、ひと味違うアングルを探すのもよさそう!
したごそ
白川郷バスターミナルから展望台へ向かう国道360号沿いを歩いて約10分。建物はやや小さめながら、立派な茅葺き屋根を間近に見られる。展望台行きのシャトルバスは通り過ぎてしまうので、徒歩がおすすめ。
高山市街からは、高山濃飛バスセンターからバスを利用する。運行は1時間に1本程度。県内からは、岐阜(郡上八幡で乗り換)や下呂発の便もある。また、名古屋や金沢を結ぶ便も運行されている。白川郷観光協会のHPで時刻表を確認しよう。
環境保護と通行者の安全確保のため、観光車両の通行自主規制をお願いしている。9~16時の間は、せせらぎ公園駐車場200台)を利用しよう。混雑時や満車時は、みだしま公園臨時駐車場(120台)も開設される。駐車料金は、せせらぎ公園駐車場が1日1000円、みだしま臨時駐車場が1日500円。
個人宅の敷地や田畑に無断で入らない、散策は17時ごろまでになど、マナーを守って撮影しよう。
マイカー自主規制にご協力を!荻町集落の散策マップや白川郷周辺の観光情報は、 白川郷観光協会と総合案内所であいの館で入手で きる。撮影スポットをチェックして効率よく巡ろう。
そうごうあんないじょであいのやかた
しらかわごうかんこうきょうかい
はくさんしらかわごうほわいとろーど
岐阜県白川村と石川県白山市を結ぶ全長33.3㎞の山岳有料道路。白山国立公園内を走るルートは、眺望を楽しめる展望台のほか、季節により変化する三方岩岳トレッキングや滝巡りを満喫できる。雄大な景色はSNS映え間違いなし !?
(白山林道岐阜管理事務所)
(白山林道石川管理事務所)
東海北陸自動車道白川郷ICから国道156号経由で約8㎞(岐阜馬狩料金所)
片道利用料:普通車1700円、軽自動車1400円 ※有料区間のUターンは片道料金
7~18時(8月まで)、8~17時(9月から)※雲海が出やすい秋のモーニングタイム中は7~17時
11月中旬~6月上旬
522台
はくすいこ
白山国立公園内にある湖。水中に硫黄成分が含まれているため、太陽光を反射し湖面がエメラルドグリーンに輝く。周辺に広がる雄大な緑の山々との共演も見事。