
外湯やご当地グルメ、SNSで人気の映えスポットなど道後温泉をたっぷり楽しむ、日帰りモデルプランはこちら!

温泉街の中心は3つの外湯。道後のシンボル「道後温泉本館」、アートも話題の「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」、地元客の多い「道後温泉 椿の湯」とそれぞれ趣が異なる。

「道後温泉 椿の湯」の大浴場

道後では3つの外湯をめぐるスタンプラリーを開催。スタンプの数に応じてタオルなどのオリジナルグッズがもらえる。


道後温泉本館を中心としたコンパクトな範囲に、外湯や社寺、道後ハイカラ通り商店街、宿泊施設が集まり、徒歩で主なみどころを回ることができる。

約60店舗が軒を連ねる温泉街のメインアーケード・道後ハイカラ通り

温泉街周辺には約30軒の宿泊施設が点在。老舗温泉旅館から料理自慢の宿、リーズナブルなホテルまでさまざまなタイプが揃う。好みや目的に合わせて選ぼう。

老舗旅館「大和屋本店」の女湯の露天風呂


本館の顔である西正面。異なる時代の建築物が入り組む趣ある玄関棟
どうごおんせんほんかん
まずは道後温泉のシンボル道後温泉本館へ。観光客も多く特に休日は混雑するので、比較的空いている午前中に訪れるのがおすすめ。
伊予鉄道道後温泉駅から徒歩5分
松山市道後湯之町5-6
入浴700円~(コースにより内容・料金が異なる)
6~23時(最終入館は22時30分)※コースにより異なる
無休(12月に1日臨時休館あり)
道後温泉駐車場100台利用(30分100円、利用者は1時間無料)

昼食には愛媛の人気郷土料理「鯛めし」を味わおう。ハイカラ通りにある丸水 道後店では本格的な宇和島鯛めし1800円~(天然は2400円~)が食べられる。

新鮮な鯛の刺身を卵と特製ダレにつけて熱々のご飯にのせていただくのが宇和島風
がんすい どうごてん

カラフルで可愛いお結び玉に癒やされるとSNSでも話題の圓満寺。恋愛成就のご利益もあるとされるのでしっかりお参りしよう。

地蔵堂の周りにびっしり並ぶお結び玉は、撮影スポットとしても人気!

お結び玉300円や可愛い湯玉型の絵馬・えまたま500円もある
えんまんじ

「マリメッコ」のデザイナーとして活躍した世界的デザイナー・石本藤雄氏のギャラリー&ショップ。洗練された店内で、氏の作品にふれることができる。

陽光が差し込む明るい店内は、洗練されたデザインギャラリーのような佇まい

ONNEAゴブレット(S) 各4950円
むすたきびぎゃらりーあんど

楼門へ向かって続く135段の石段が美しい古社・伊佐爾波神社にもお参りしたい。朱塗りの社殿は国の重要文化財。

名物の石段はフォトジェニックなスポットとしても人気
いさにわじんじゃ

レトロモダンな店内にはイラストレーター黒木仁史氏が描き下ろした巨大な壁画が。店内からは道後温泉駅の駅舎や坊っちゃん列車などが眺められる。

季節の果物を添えた自家製チーズケーキ(果実量たっぷり)1480円と金木犀のハニーラテ700円

道後のシンボル・白鷺などを描いた壁画は存在感たっぷり
しらさぎこーひー

機能性やデザイン性に優れた今治タオルの専門店・伊織 本店。店内にはみかんジュースが出る蛇口など、遊び心いっぱいの仕かけが!

tsubaki(椿)フェイスタオル2200円などのタオルが揃う
いおり ほんてん

本館目の前の坊っちゃん広場にある足湯カフェ。散策途中にジュースやジェラートなどをいただきながら足湯に浸かってほっこりできる。

温州みかんジュース480円を味わいながら休憩
あしゆかふぇ ぼっちゃん

最後は、外湯の道後温泉別館 飛鳥乃湯泉へ。特別浴室や個室休憩室、大広間などが利用できる4つの入浴コースで、道後の名湯を堪能したい。

本館にはない露天風呂もある
どうごおんせんべっかん あすかのゆ
道後温泉駅から徒歩3分
松山市道後湯之町19-22
入浴610円~(コースにより内容・料金が異なる)
6〜23時(最終入館22時30分)※コースにより異なる
無休(12月に1日臨時休館あり)
道後温泉駐車場100台利用(30分100円、利用者は1時間無料)