金沢を訪れたら、地物魚介たっぷりのきらびやかな海鮮丼はハズせない!市民の台所・近江町市場のお店なら、リーズナブルに豪勢な丼を楽しめちゃいます。
かいせんどん ゆたかすいさん
近江町市場の上通りに面した場所にある海鮮料理屋で、店主は魚屋と料亭板前の二役をこなす。セリで上物を自ら選び、仕込みから盛付けまで料理人のこだわりを貫いた丼を供する。この界隈ではかなり早めの7時開店。ひとりでも気軽に入れる。
おうみちょうかいせんどんぶりや ひらい いちばかんてん
季節の魚介満載の彩り豊かな海鮮丼を多数揃えており、常ににぎわいを見せる割烹。魚介類はもちろん、地元産のコシヒカリ、酢、醤油など、ほかの食材も良質なものを用いている。近江町いちば館2階にあり、店内はゆったりとした造り。
さしみや
近江町の老舗から上質な鮮魚を仕入れ、店主が鮮やかに仕上げる刺身が評判。季節の食材を使った定食や一品料理などメニューも多彩で、昼夜同じ価格で提供するのもうれしい。創業30年以上、市場では気さくな食事処として親しまれている。
しゅんさいわしょく こうふく
ベテラン板長が良質な食材を使い、加賀料理や季節料理を提供する。メニューは定食やコース、単品料理まで充実。海鮮ひつまぶしは、3通りの味わい方ができる工夫が好評。一人でもグループにも使い勝手のよい落ち着いた空間。
のうかばんざい いちばや おうみちょうそうほんてん
石川の食文化を発信する「能加万菜」が展開する店。こだわりの海鮮丼は一度食べるとやみつきに。小盛りの市場屋丼と金沢おでんがセットになったミニ市場丼セット1950円も。入り口に掲げられた大きなカニの看板が目印。
かいせんどんのみせ こてつ
気さくな主人と奥さんが営む、カウンターだけの小さな店。割烹で30年間、腕を振るった主人の丁寧な仕事が光る。温かいご飯と自家製割り出し醤油を使って、ネタ本来の味を生かす。店内はアットホームな雰囲気で入りやすい。