佐賀を訪れた際に、ぜひ味わいたいグルメを一挙ご紹介!玄界灘と有明海の豊富な海の恵みからブランド牛、名物グルメ、フルーツまで、佐賀の美食を食べ尽くそう。
唐津市
透明度が高くて鮮度抜群!
よぶこのいか
イカはとった瞬間から鮮度が落ちていくが、呼子では船からそのまま飲食店の生簀へ運ばれるため、鮮度を保ったまま提供が可能。コリッとした食感と甘みが楽しめる。
太良町
太良町を代表する特産物
たけざきかに
竹崎地区近海で水揚げされるワタリガニを竹崎カニという。一年中食べることができるが、オスは夏が、卵が詰まったメスは秋が旬だ。
太良町
太良町の冬の味覚
たけざきかき
カキ小屋の発祥といわれる太良町。竹崎カキの特徴は可食部分の水分が少なく、焼いたときに身が縮みにくいため、カキ本来のうま味が濃く感じられること。
唐津市
完全養殖の生で食べられるマサバ
からつきゅーさば
唐津市と九州大学の共同研究で誕生したサバ。食中毒のリスクが軽減され、生で食べることができるので、ぜひ刺身で食べたい。10〜6月が旬。
佐賀県全域
日本を代表するブランド牛
さがぎゅう
全国のブランド牛の中でも高い肉質基準をもつ佐賀牛。質等級4級以上、さらに霜降りの度合いを指すBMS値が12段階中の7以上の基準を満たした黒毛和牛だけが名乗ることができる。
伊万里市
伊万里を代表する特産物
いまりぎゅう
佐賀牛のなかでもJA伊万里管轄内で生産、肥育される和牛の総称。肉質がきめ細かく甘みもたっぷり。
嬉野市
うま味の移り変わりを楽しむ
うれしのちゃ
うれしの茶は勾玉状の茶葉が特徴的な玉緑茶で、主に蒸し製玉緑茶と、歴史ある希少価値の高い釜炒り茶の2つの製法で作られている。
佐賀県全域
佐賀の2大ブランド 「さがほのか」「いちごさん」
いちご
全国で愛される佐賀の2大ブランド。「さがほのか」は甘みが強くジューシー。「いちごさん」は美しい形と優しい甘さが特徴だ。
佐賀県全域
日本一の生産量を誇る
はうすみかん
夏場に食べられるハウスみかん。温度や水の管理を徹底して行っており、甘みと酸味のバランスがすばらしい。
佐賀市
長年愛されている喫茶店の味
ししりあんらいす
昭和50年(1975)ごろに喫茶店で提供され始めたとされ、現在も定番メニューとして親しまれるご当地メニュー。温かいライスに、肉、野菜、マヨネーズをかけたものが基本形。
嬉野市
栄養満点の食べる温泉料理
おんせんゆどうふ
温泉水で豆腐を煮ることで、煮汁が豆乳色に変化し、豆腐がとろとろに。温泉の絶妙な成分バランスにより成り立っており、嬉野でしか味わうことができないといわれていた伝統食。
武雄市
働く人の胃袋を支え受け継がれる味
ちゃんぽん
かつて炭鉱で栄えた武雄市北方町。働く人々に愛されたちゃんぽんが現在も受け継がれ、提供する店が集中する国道34号沿いは「北方ちゃんぽん街道」とよばれる。
太良町
太良町の食材を丼で!
たらふくどん
太良町販売店の豚肉と太良町産の食材を使い、1000円以内で年間を通して提供できることが条件で、太良町の豚肉をもっと知ってもらいたいと考案されたご当地グルメ。
実はプリン県でもある佐賀。「さがプリンマップ」には県内49店舗のプリンが紹介されている。QRコードとGoogleマップが連携しておりルート案内も可能。各市町村の観光協会などで配布している。
江戸時代、長崎・出島で荷揚げされた砂糖が長崎街道を通り、京や大坂、江戸に運ばれたため「シュガーロード」とよばれる。貴重な砂糖が入手しやすかった街道沿いでは菓子作りが盛んで、郷土菓子や南蛮菓子が作られるようになった。
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