江戸~大正時代に創業した歴史ある名店の、今も変わらず東京の王道みやげであり続ける逸品をご紹介。
銀座
銀座菊廼舎
ぎんざきくのや
金平糖や落雁など、かわいらしい江戸菓子が30種類以上も詰まった品。予約すれば菓子にオリジナルメッセージ(1枚108円)を入れられる。
【日持ち】製造日から50日
【個包装】なし
中央区銀座5-9-17銀座あづまビル1階
地下鉄銀座駅A5出口から徒歩1分
9時30分~18時(土・日曜、祝日は~17時30分)
不定休
銀座
資生堂パーラー 銀座 本店ショップ
しせいどうぱーらー ぎんざほんてん しょっぷ
花椿マークをかたどった10色のボンボンショコラは、銀座本店ショップ限定商品。華やかなフレーバーとともに口の中でとろける。
銀座
空也
くうや
あえて焦がして香ばしく仕上げた皮に、北海道産小豆のつぶし餡をはさんでいる。連日完売する人気商品のため、予約がおすすめ。
日本橋
日本橋 長門
にほんばし ながと
東京でわらび餅になじみがなかった昭和初期、くず餅と同じ三角形にして販売したのが始まり。わらび粉と砂糖のみで練り上げている。
新橋
新正堂
しんしょうどう
忠臣蔵で知られる浅野内匠頭の屋敷跡で営んでいることにちなんで命名。高純度な砂糖を用いた餡の中には求肥が入っている。
淡路町
近江屋洋菓子店
おうみやようがしてん
店主自らが毎朝仕入れるリンゴを約3個分使用して手作り。バターが香るサクサクのパイ生地とジューシーなリンゴがマッチ。
水天宮前
三原堂本店
みはらどうほんてん
瀬戸内海の伯方の自然塩と2億3000万年前の地層から採掘したドイツ産岩塩を使用。うるち米のつぶつぶ感を残しており、食感が心地よい。
【日持ち】製造日から60日
【個包装】あり
中央区日本橋人形町1-14-10
地下鉄水天宮前駅8番出口からすぐ
9時30分~19時(土・日曜、祝日は~18時)
無休
麻布十番
浪花家総本店
なにわやそうほんてん
110余年前から製法が変わらない、元祖店のたい焼き。約8時間かけて炊いた十勝産小豆の餡を包み、1匹ずつ丁寧に焼き上げている。
広尾
船橋屋こよみ 広尾本店
ふなばしやこよみ ひろおほんてん
くず餅の老舗として名高い船橋屋による、新しいくず餅スイーツが目玉のショップ。カップくず餅500円など、テイクアウトスイーツが充実している。定番のくず餅も販売。
品川
ぎんざ空也 空いろ エキュート品川店
ぎんざくうや そらいろ えきゅーとしながわてん
「空也」が「あんこは豆のジャム」というコンセプトで手がけるブランド。あんこを洋菓子と組み合わせることで、新たな味を発信している。