映画「ハリー・ポッター」シリーズでも人気の「ホグワーツの大広間」や、「ダイアゴン横丁」、「9と3/4番線」などのセットのほか、衣装や小道具などを見ながら、映画制作の裏側を探索してみよう!
イギリスの作家J・K・ローリングのファンタジー小説。1990年代のイギリスが舞台で、11歳でホグワーツ魔法魔術学校へ入学した少年ハリー・ポッターがロン・ウィーズリーやハーマイオニー・グレンジャーなどの仲間たちとともに成長していく姿が描かれている。ハリーの両親の仇である闇の魔法使いヴォルデモート卿と激しい死闘を繰り広げたクライマックスは必見!
ホグワーツ魔法魔術学校は魔法界最高の教育機関。出生時に魔法能力を確認し11歳で入学通知書を受け取った子どもだけが入学できる。
ホグワーツ魔法魔術学校にある4つの寮。組分け帽子によって振り分けられる。共同生活の場であり、クィディッチのチームも編成。
1チーム7人編成、箒に乗って飛行しながら4つのボールを使って対戦する架空のスポーツ。寮対抗で手に汗握る熱戦が展開される。
映画の名場面が鮮明によみがえる数々のセットは、圧倒的なスケール感が魅力。映画制作の裏側の秘密を探りながら、アクティビティを楽しもう。物語にちなんだオリジナルグルメを堪能したり、自宅でも魔法ワールドを味わえるグッズのチェックもお忘れなく!
映画制作に携わった世界最高峰のクリエイターたちが作り上げたセットの数々。制作陣の創造力と職人たちの技術の結晶を間近で見てみよう。
実物大の大きさに復元されて日本に運ばれてきたホグワーツ特急
ダイアゴン横丁では、通りに立ち並ぶショップの内部までも精巧だ
バックロットカフェでは、魔法ワールドをテーマにした料理とデザートを提供。セット見学の合間やツアー前後に楽しもう。
グリフィンドールプレート(ローストビーフ)(ドリンク付き)3200円。ハリーがホグワーツで初めて夕食をとったシーンに登場した料理を再現
ヘドウィグケーキ1600円。ヘドウィグはハリーの相棒。3種のクリームをスポンジでサンドしたキュートなケーキ
メインショップは1500点以上の特注品や、特別に調達した小道具で飾られた14のテーマ別セクションからなる。オリジナルグッズをはじめ、東京限定アイテムも見逃せない。
東京限定マグカップ各1600円。スタジオツアー東京限定アイテムのマグカップは白と黒の2色を用意
ハリーポッターの杖4600円。「エクスぺクト・パトローナム!」と唱えたくなりそう。名入れも可能(1000円。同日中に受け取り可)
体験メニューの一つ、ほうきエクスペリエンスでは、入館チケット以外に料金が別途必要。
SNS映え必至のフォトスポットがいっぱい!一部を除くほとんどのエリアでカメラやスマホでの写真撮影や動画撮影が可能だ。ただし三脚や特殊な機材の使用は禁止。
入場は日時指定の予約制。入館チケットは事前に公式サイトで購入する必要がある。現地では、変更や払い戻しもできないので気をつけて。
施設内を歩きながら映画のセットや衣装、映画制作の過程を学べる展示を見学できる。滞在時間に制限はなく、所要3〜4時間程度かかるため余裕をもって訪れたい。
独特の世界観をより深く楽しむなら事前に映画8作を振り返っておこう。スピンオフ映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』も忘れずに!
正義感の強いハリーやムードメーカーのロン、誠実なハーマイオニーなど個性的なキャラが登場。
数々登場する名言のなかでも特にダンブルドア校長のメッセージ性の強い言葉はどれも胸に刺さる!
幻想的な魔法の世界をリアルに演出する小道具の数々がどんなふうに作られているか見比べよう。
自然を生かした広場には散策コースが整備されている。フォトスポット満載なので、のんびり散歩しながらオブジェと記念撮影を!
西武豊島線/地下鉄大江戸線豊島園駅から徒歩2分
練馬区春日町1-1-7
HPで要確認
不定休