
最上級のカツオのたたきを食べたいならやっぱり本場へ行かなくちゃ!旬を狙って高知へGO!

高知の県魚・カツオ。春秋で味が異なり、調理法でさらに異なる味わいが楽しめる。カツオを食べる際に覚えておきたいあれこれを紹介!
太平洋の黒潮に乗って季節的に回遊。カツオ節となるのも体の4分の1をたんぱく質が占め、うま味成分のイノシン酸が多いから。漁獲高は静岡県に譲っているものの、2021年の総務省統計局「家計調査」では、カツオ消費量の全国平均が966gのところ、高知は4755gと堂々の1位!
春〜初夏の初ガツオはさっぱりとした味わい。秋の戻りガツオはエサをたっぷり食べて体もひと回り大きくなり、脂も初ガツオの10倍近くのった濃厚な味に。
決定的なルーツと確定できる資料はなく、足摺岬周辺で食べられていた「塩だたき」が始まりという説や、カツオ漁師のまかない料理が起源など諸説ある。
香ばしさも味わえる「わら焼き」をして、氷水で締めずにぬくぬくの「焼き切り」で食べるのが主流。薬味はタレのほか塩やわさびなど、店によりさまざま。

予約なしでわら焼き体験ができ、自分で焼いたカツオのたたきを舟盛りスタイルで食べられる
みょうじんまるはなれ
わら焼きカツオのたたきで人気の明神丸の最新店。名物の塩たたきをはじめ、こちらでは自分でわら焼きしたたたきも食べられる。地元食材を使用した料理、地酒も豊富。

高知県産の天日塩を利かせたたたきと生の刺身がひと皿に。それぞれを食べ比べてみよう

まるとくしょうてん
若い店主の人柄が反映された朗らかなお店。その日、須崎港に水揚げされた新鮮で上質な海の幸をはじめ地元食材による数々の料理、地酒や県外の日本酒が楽しめる。靴を脱いで上がる座敷をはじめ、カウンター&テーブル席もある。


厚みあるたたきはカツオのうま味を生かした絶妙の焼きと塩加減で、完食&おかわり必至!
だいこくどう
県内外問わず一度訪れた人のリピート率が高いという居酒屋。看板メニューの塩タタキをはじめ、刺し身や土佐巻などで提供されるカツオ、清水さばやウツボ、クジラなど新鮮な海の幸を使った料理や地酒が豊富に並ぶ。はりまや橋から徒歩5分。カウンターや掘りごたつの席や、個室が多数用意されている。
電停はりまや橋から徒歩5分
高知市はりまや町1-7-5 ニューベルギー館1・2階
17~24時(フードは~23時15分LO、ドリンクは~23時30分LO)
日曜(日・月曜連休の場合は日曜営業、月曜休)
なし

脂ののったプリプリ食感のカツオの刺身を土佐醤油や旬の柑橘でどうぞ
しきりょうり うおがしら だいくま
地元の水産会社の直営店だからこそ入手できる新鮮で良質な魚介類と旬の野菜を使った料理を提供。刺身のほか、たたきや寿司など、さまざまなスタイルで自慢のカツオを味わって。


ホカホカのたたきを、ネギやミョウガなど、たっぷりの薬味と一緒にどうぞ
こしついざかや ゆるぎや まさなか
プライベート感たっぷりの個室でカップルや女性同士のグループなどで賑わっている。注文を受けてから焼くカツオのタタキは、わらの香ばしさと絶妙な焼き加減がおいしいと人気。


一本釣りのカツオを炭とわらの両方で皮目を香ばしく焼き上げる
とさりょうり つかさ こうちほんてん
創業から100余年、カツオ料理や皿鉢(さわち)料理など、土佐の食文化を伝える老舗店。香ばしい皮目と身のうま味が、絶妙なバランスで口の中で溶け合う絶品をぜひ。


うま味がグッとのり、ハリのある身のうまさは、鮮度命とこだわるからこそ
いはちのめしや
新鮮な地物の久礼や須崎のカツオなどを入荷するので、鮮度はピカイチ。さばきたて、焼きたてのカツオの味はすばらしく、オープン以来、人気を集めている。
