葛飾北斎が小布施で創作したアートと、名産の栗の2大名物を満喫するさんぽへ出かけよう。穏やかな時間が流れる街で、ぜひ訪れたいスポットを1日さんぽコースでご案内。
大粒で甘いのが小布施栗の特徴
栗材を敷き詰めた風情たっぷりの小径
くりのこみち
北斎館の正面から髙井鴻山記念館の東側を、北へと延びる細道。栗材が敷き詰められた小径の途中には栗の木が植えられている。街なかで見られるのは珍しいので、記念撮影にもおすすめ。
ガラス張りの展示空間内に祭屋台2基が並ぶ
入口横には葛飾北斎のレリーフが
さまざまな企画展を開催している
小布施で描かれた貴重な北斎アートに浸ろう
ほくさいかん
葛飾北斎の作品を展示する美術館。肉筆画や版画など多数ある作品のなかでも、ハイライトは祭屋台に描かれた勇壮な天井絵。北斎の筆による龍や鳳凰などの描写は迫力満点。
髙井鴻山筆『象と唐人図』(四曲屏風)
北斎や佐久間象山などが訪れた書斎翛然楼2階
江戸時代の文人が集った鴻山の書斎は必見
たかいこうざんきねんかん
江戸末期の文人・髙井鴻山とその師友の書画や資料を展示。北斎や娘・応為、佐久間象山らが訪れた、鴻山の書斎翛然楼(ゆうぜんろう)も保存公開されており、往時の面影を感じられる。美しい庭園の四季にも注目。
名物の栗おこわに、にじます甘露煮、山菜の煮物などが付いた郷土色あふれる定食。
ちくふうどう おぶせほんてん
小布施産を中心に、国内産の良質な栗のみを使用した栗菓子店。食事処を併設しており、栗おこわなどの食事メニューのほか、栗あんしるこなどの甘味も味わえる。
700円
自社農園のブラムリーとふじを使用したアップルパイ
つむぎ かふぇ
自社農園で栽培した栗やリンゴなど、地元素材を生かしたスイーツを提供。小布施栗のマロンパイ850円などが人気。
江戸時代から栗を使った菓子が作られてきた小布施。市内には 栗菓子を製造販売する名店がたくさんある。
自分で栗餡を詰めて食べる最中。見た目がキュート!
しっとりしたバウムの中に国産の栗と栗餡を包んだ
くりあんふうみどう
国産栗を使い、昔ながらの手法で栗菓子を作り続ける創業150年以上の老舗。
小布施牛乳を使ったソフトクリームと自家製栗餡がのった一番人気のパフェ
かふぇ さく じー
自慢の栗餡と小布施牛乳を使用したスイーツを提供している。
9時~16時30分LO
無休
ふっくらと焼き上げた皮に、粒入りの栗餡を詰めたどら焼
さくらいかんせいどう ほんてん
創業から200年以上の歴史を誇る栗菓子の老舗。伝統製法を守る純栗和菓子から洋菓子まで、豊富な品揃え。
自家製栗ペーストの風味が最高
栗のクリームがたっぷり入る
地元産の栗と牛乳で作ったプリンに栗ホイップをトッピング
まろなっぷる
小布施の栗を使ったスイーツや地元産の果物で作ったジャムなどが店内に並ぶ。ヨーグルトやプリンは店先のテラスでも食べられる。