レギュラー放送開始から7年目に突入した「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」全国のロケ先でスイカヘルメットの目撃情報がSNSで飛び交うなど、この番組が愛される秘密を7つの魅力でご紹介
2014年8月に特番としてスタートした、テレビ東京の人気旅バラエティ番組。「電動バイクでニッポンを縦断する人情すがり旅!」というキャッチフレーズで日本各地を電動バイクで旅していく。
テレビ東京 土曜夜 7時54分~
テレビ大阪/テレビ愛知/テレビせとうち/テレビ北海道/TVQ九州放送 ほか 全国37局
番組の一番の特徴は電動バイク。1回の充電で30㎞ほどしか走らないため、バッテリーの充電がなくなると「充電させてもらえませんか?」と、一般のお宅や店に立ち寄ることに。充電中の意外な場所や人との出会いが、番組を盛り上げる。
スタートとゴール地点はあらかじめ決めておくが、それ以外はすべてアポなし。宿も決めず現地交渉なので、部屋が空いてないこともしばしば。ただ、決めずに旅をすることで新しい発見や出会い、感動が生まれることも多い。
旅は出川さんと同行ディレクターのほか、毎回ゲストライダーが登場し、番組を盛り上げる。ずん飯尾和樹さん、ロッチ中岡創一さんといった出川さんとプライベートでも親交のあるタレント陣だけでなく、あまりバラエティーに出演しない俳優やアスリートが出演することも。
バッテリーの充電がどこまで持つか分からないので、急遽近くの民家やお店で充電させてもらうため、地元の方々の優しさにふれながらゴールを目指す。画面を通して、地元の方の思いや子どもたちの笑顔にほっこり。
絶景を上空からダイナミックに映すドローン映像や、番組の途中で入るかわいらしいスイカのキャラクターイラスト、場面と歌詞がダジャレになっているBGMなど、こだわりが満載!
台本なしの“リアルガチ”な旅にはチームワークが不可欠。出川さんと同行ディレクターとの掛け合いはもちろん、ときどき登場するスタッフの様子からもチームワークの強さが感じられる。
2017年4月にレギュラー放送がスタートし、2023年で7年目を迎えた本番組。全国各地を旅して、2023年1月の放送で宮城を訪れ47都道府県を制覇。日本列島2周目に入り、まだまだ「充電旅」は続く!