おいしくて見た目もかわいいイタリアンドルチェの甘い世界をご紹介。ジェラートやティラミスなどの定番ドルチェは観光あいまのひと休みにぴったり。ローマ散策のおともにいかが?
お酒が効いた卵のクリーム、ザバイオーネとピスタチオ(左)。メロンと木イチゴ。夏期はフルーツフレーバーが充実(右)
スペイン広場周辺
ジェラートが人気のカフェ
Ciampini
ショーケースの中のジェラートにふたをしてあるのが新鮮な証拠。小サイズは€3.30、店内で食べると€7.90。生クリームはサービス。
地下鉄A線Spagna駅から徒歩10分
Piazza San Lorenzo in Lucina 29
8~22時
7~8月の日曜
英語スタッフ常駐/英語メニューあり
4種のフルーツのジェラートに生クリームとフルーツがのったパフェ
パンテオン周辺
ローマを代表する有名店
Giolitti
種類豊富なジェラートのほか、パフェなどのドルチェも充実。ジェラートはテイクアウトの場合€3.50~、テーブル席を利用すると€8~。
ジェラートをビターチョコレートで包んで冷やしたもの。ひと口サイズ
創業当時からの伝統フレーバーのバニラとイチゴの組合せ(上)濃厚チョコとクロカンテ入りのブラックチェリー(下)
スポンジ生地とジェラートを組み合わせたセミフレッドにラズベリーをトッピング
ヴァチカン市国周辺
行列ができる人気チェーン
Gelateria La Romana
全工程を手作業で作るジェラートは地元でも評判。常時24種揃うフレーバーは季節限定や月替わりのスペシャルなど多彩。生クリームとチョコソースのトッピングは無料。
シチリアの伝統菓子。細長い生地にリコッタチーズを詰め、ピスタチオなどをトッピング
サクサクの手作りタルトとイチゴの酸味がマッチした人気スイーツ
パンに生クリームをたっぷり乗せたローマの名物お菓子。お店の看板メニューでパンも手作り
テルミニ駅周辺
手作りのイタリア伝統菓子
Pasticceria Regoli
1916年創業の老舗パスティチェリア。マリトッツォやカンノーロなど、イタリアの伝統菓子が中心で、3代目のカルロさんが毎朝手作りしている。隣接するバールでイートインも可能。
シチリア島名物のイタリア版かき氷。レモンフレーバーが定番
ナヴォーナ広場周辺
素材にこだわる自然派
Corona
合成着色料を使用せず、自然の素材にこだわる。定番フレーバーのほか、セロリのジェラートや、木イチゴとショウガのジェラートなど、ユニークなメニューも。
マンゴーとイチゴの組合せは自然な甘さ。クリーミーな食感
パンテオン周辺
世界中で愛される人気店
Venchi
1878年創業の老舗チョコレートメーカーが手がけるジェラテリア。ダークチョコやジャンドゥーヤなど、ヴェンキの代表的なチョコレートをベースにしたフレーバーが味わえる。
パッションフルーツ&ドラゴンフルーツの組合せ
カシス、ブルーベリー、ラズベリーの上に好きなジェラートをトッピングできる
パイナップル&ショウガと、桃&ワインのさわやかな組合せ。
オーナー一押しの人気メニュー。マンゴー、バジル、フラーゴラなどのジェラートの中にパッションフルーツなどが入っている。備え付けの箸で食べるのが定番スタイル
スペイン広場周辺
素材にこだわるジェラテリア
Fatamorgana
オーナーが厳選した素材を使用し、添加物や着色料を使わないジェラートを提供するこだわりの店。辛いペペロンチーノとフラーゴラを組み合わせたユニークな味が豊富。
レモンのグラニータにラズベリーのジェラートをオン。夏期限定
チョコチップとトウモロコシクッキー入りのクリームジェラートとチョコレートのコンビ
ナヴォーナ広場周辺
自然派素材で作るジェラート
Grom
日本にも支店を展開するトリノ生まれのジェラテリア。常時20種類のフレーバーが並び、定番のほか契約農家で収穫した季節のフルーツを使ったジェラートも人気。
ナヴォーナ広場から徒歩すぐ
Angolo Via Agonale 3
10時30分~23時(金・土曜は~翌0時30分)
なし
英語スタッフ常駐/英語メニューあり