
フィジーへの旅行計画に欠かせないベーシックな情報はここで確認を。現地で慌てないよう、出発直前にもう一度目を通しておきたい。


日本人が観光等の短期滞在目的で渡航する場合、ビザは不要。通常4カ月の滞在許可が入国時に与えられる。パスポートの残存有効期間は6カ月以上必要。



フィジーと日本との時差はプラス3時間。日本時間の正午は、フィジーでは午後3時。サマータイムは2021年に廃止されている。



日本からフィジーへのフライトは、フィジーエアウェイズが唯一の直行便を運航している。成田⇒ナンディは水・土曜発、ナンディ⇒成田は火・金曜発の週2便。


(2025年8月現在)
F$と表記。補助単位はフィジー・セント(F¢)

リゾートでの飲食や買物は総じて日本より割高。ただし、地元客が多く利用するスーパーマーケットやレストランは同等~割安に済む場合もある。

瓶ビールはF$6〜8くらいで飲むことができる


タクシーを利用するときや、市場、小さな店舗での買物にはカードが使えないことが多い。ナンディ国際空港の両替所、主要都市の銀行、またはATMでフィジー・ドルを準備しよう。

現地の空港で日本円から直接両替ができる



フィジーでは商品に付加価値税(VAT)15%が課されているが、滞在中に認可小売店で購入した総額がF$500(VAT込)を超えた場合、還付手続きを受けられる(適用条件あり)。



ポーターやハウスキーピングなど、特別なサービスを受けたときに少額渡す程度。高級レストランでは、会計にサービス料が加算される。



フィジーは全域で英語が問題なく通じるため、語学留学で訪れる日本人も多い。このほか、フィジー語、ヒンディー語を使用している。

ビレッジツアーは英語で解説してくれる



シャワーや歯磨きで水道水を使用するのは問題ないが、飲用水にするのは避けたほうが安心。離島へ行く際は、船に乗る前にミネラルウォーターを買っていこう。

シャンプーは環境にやさしいものを!



ハの字型のOタイプの変換プラグを用意しよう。電圧は240V・周波数は50Hz。未対応の電化製品を持参するときは、変圧器も必要。



5~10月の乾季は気温が快適で涼しく、雨も少なめ。12月と1月のホリデーシーズンや南半球の夏休みにも、観光客が増える傾向。



交通ルールは日本と同じだが、道路の舗装状態が悪かったり、現地ドライバーの運転が荒かったりする。街歩きの際(特に道路の横断時)は細心の注意を払うこと。

タクシー利用時はシートベルト着用を





VISAやMastercardなど、国際ブランドのクレジットカードを準備しよう。なおカードで支払うと2.5~4%の取引手数料が発生する。

VAT還付手続き可能な大型店ならクレジットカード払いで!



フィジーは人口の約6割を占めるフィジー系、約3割を占めるインド系のほか、多様な出身・民族の人々が暮らす多民族国家。フィジー系はほぼ100%キリスト教、インド系はヒンドゥー教、イスラム教と宗教もさまざま。


フィジーの気候は雨季と乾季に分かれるものの、ビチレブ島などの大きな島では、高い山脈と南東の貿易風によって降水量と湿度にばらつきがある。南東部のスバは一年を通じて雨が多い一方で、西部のナンディ周辺は比較的晴れが多いのが特徴。
●出典/1991~2020年の平均値(「理科年表」による) ★=年によって日付が変わる移動祝祭日。日曜が祝日と重なった場合、翌日は振替休日になる。
※祝日の日程は2025年9月~2026年8月のものです。
1月1日
ニューイヤーズ・デー

★4月3日
グッド・フライデー
★4月4日
イースター・サタデー
★4月6日
イースター・マンデー

★5月11日
ギルミット・デー
★5月29日
ラトゥ・サー・ララ・スクナ・デー

★9月8日(2026年は8月26日)
プロフェト・ムハンマド・バースデー

10月10日
フィジー・デー
★10月21日
ディワリ

12月25日
クリスマス・デー
12月26日
ボクシング・デー


気さくでお茶目、でも少しシャイなフィジーの人々。リゾートやアクティビティのスタッフと積極的にコミュニケーションをとってみて!


ケレケレ(kerekere)とは「お願い(英語のExcuse me, Please)」にあたるフィジー語。フィジーでは家族やコミュニティの繋がりが強く、家族や友人との間で資源や財産を分かち合う習慣がある。フィジアンにとって共有するのは生活の基本。他者に対しての寛容な心と、互いに協力し合う互恵性を大切にする文化がある。





上記のような「ケレケレ文化」が根付くフィジアンにとって共助は朝飯前。助け合いの精神は人一倍で、困っていたら手を差し伸べる、子供の遊び相手になるなど、ホスピタリティの高さは他国の比ではない。ゲストとも密にかかわってくれるので、困ったときは「ケレケレ」とスタッフに伝えれば、ビッグスマイルで対応してくれる。




フィジータイムとはゆったりとした、南国らしい時間感覚のこと。「なんとかなるさ」とマイペースな一方、時間にルーズな側面もある。開始時刻を過ぎてもイベントが始まらない、路線バスが時間通りに来ないなんてことはよくある話だ。そんなときはイライラせず、「フィジータイムだから」と大目にみよう。

