北海道の冬の名物イベントは、雪まつりやイルミネーション。札幌、函館、釧路、小樽などで開催される冬のイベントで、北海道を満喫しよう!
※掲載の内容は例年の情報です。諸般の事情により、変更・中止となる場合がありますので、公式ホームページ等で事前にご確認ください。
札幌市
11月22日~3月14日(会場により異なる)/札幌中心部をきらめく光が飾る
さっぽろほわいといるみねーしょん
札幌市街中心部の5つの会場で、無数のイルミネーションが瞬く。駅前通会場では駅前からすすきのまで1.5kmにもわたって、街路樹がLEDで装飾される。
(同実行委員会)
地下鉄大通駅8番出口などからすぐ
札幌市中央区大通西1~6、札幌駅前通、南1条通の西1~3ほか
大通会場・駅前通会場・札幌市北3条広場:16時30分~22時(12月23~25日は~24時)、南一条通会場:16時30分~22時(12月21~25日は~24時)、サツエキイルミネーション:16時30分~24時
札幌市
2月4~11日/北海道を代表する冬の祭り
さっぽろゆきまつり
世界からも多くの見物客が訪れる、大人気イベント。2024年からは完全復活した規模で、開催されている。写真の雪だるま作り体験スペースは2024年開催の様子。2025年の詳細は公式サイトで確認を。
函館市
11月下旬~2月下旬/函館の街が光に包まれる
はこだているみねーしょん
八幡坂や開港通りなどの街路樹が、イルミネーションによる幻想的な光の回廊へと変貌。特に八幡坂から、摩周丸が停泊する港を見下ろす光景が人気。
上川町
1月25日~3月9日/滝も凍る寒さを一大イベントに
そううんきょうおんせんひょうばくまつり
石狩川の河川敷を会場に、大小さまざまな氷のオブジェが立ち並ぶ。ライトアップされた氷の幻想的な風景がみもの。期間中毎日花火の打ち上げも予定。
小樽市
11月1日~1月31日/運河の街がロマンティックに
あおのうんが
小樽運河が青色LEDのイルミネーションで青に染められる。幻想的な光景のなか、運河クルーズもこの時期限定の青い電飾で進む。
小樽運河
日没~22時30分
小樽市
2月8~15日/キャンドルが幻想的に灯る
おたるゆきあかりのみち
小樽運河や手宮線跡地などが、キャンドルのやわらかいあかりに包まれる。温かみある光が独特の風情。手宮線会場には雪のオブジェやランタンが並ぶ。
紋別市
2月8~11日/流氷の町の厳しい冬を賑やかに
もんべつりゅうひょうまつり
透明度にこだわった天然氷で作られる大小さまざまな氷像が作られる。露店やステージイベントのほか、雪のすべり台、ミニアイスリンクも登場。
紋別市ガリヤ地区イベント広場
10~20時(イベントは16時まで。2月10日はイベントなし)
阿寒湖
2月1日~3月1日/氷点下の冬空を鮮やかに染める
あかんこひょうじょうふぇすてぃばるあいす・あいす・あかん「ふゆはなび」
結氷した阿寒湖の上での「冬華美」は期間中毎日開催している(悪天候、荒天時は中止)。期間中の日中は「あいすランド阿寒」での冬アクティビティも楽しめる。「冬華美」のみ3月16日まで開催。
七飯町
2月8・9日/氷のジャンボすべり台が登場
おおぬまはこだてゆきとこおりのさいてん
大沼湖の氷を切り出して作る大小のすべり台が大人気。氷雪像やおでんなどの屋台のほか、わかさぎ釣りなどの氷上でのアクティビティも楽しめる。
釧路市
2月1・2日(予定)/市民参加型の冬イベント
くしろふゆまつり
会場にはさまざまな氷雪像が登場。チューブスライダーやイルミネーションなどイベントも充実。