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【フィンランド】ヘルシンキの実力派レストラン|サーモンにニシン!映画のあのメニューを味わえるお店も

トナカイやベリー、サーモンにニシンなど、北欧らしい食材を使った料理は滞在中存分に味わいたいもの。ヘルシンキは街の中心部に人気のレストランが多いので、観光がてら立ち寄ってみよう。

和食×北欧が味わえる
映画『かもめ食堂』の舞台

北欧定食の画像

北欧定食€35(ディナーのみ提供)。エストニア産ウナギの蒲焼、トナカイ肉のおにぎりなど北欧らしい食材がうれしい

ノルウェー産サーモン刺身丼の画像

ノルウェー産サーモン刺身丼ランチ €16 ディナー €19

お米が見えないほど北欧の新鮮なサーモンと野菜がどっさり!

シナモンロールの画像

北欧定食には看板のシナモンロールとコーヒーが付く

市街南部

ラヴィントラ・カモメ

Ravintola KAMOME

2006年公開の日本映画のロケ地として知られる和食居酒屋。映画の世界観を残した北欧らしいインテリアのなかで、日本人シェフによる現地の食材を使った料理が楽しめる。自家製の豆腐、フィンランド産の焼き鳥はローカルにも好評だ。木を多用したシンプルなインテリアが落ち着く。

ラヴィントラ・カモメの店内画像
交通

トラムViiskulmaから徒歩4分

住所

Pursimiehenkatu 12

時間

11~21時LO(土曜は13時~)

休み

日曜

英語スタッフ常駐 / 英語メニューあり

【MEMO】ランチ予算 €15~ / ディナー予算 €35~

【その他】フォーマル度★☆☆☆☆

クラシカルな食卓で
変わらない伝統の味を堪能

ミートボール マッシュポテト添えの画像

ミートボール マッシュポテト添え€22

伝統のソースがたっぷり。ビーツとマッシュポテトを混ぜて召し上がれ!

デザインされたガラス窓や照明がレトロな雰囲気の画像

デザインされたガラス窓や照明がレトロな雰囲気。

ヘルシンキ大聖堂周辺

コルメ・クルーヌア

Kolme Kruunua

1952年創業。店構え、内装、メニューともにクラシックを貫く、市内有数の正統派フィンランド料理店。湖魚を使った家庭料理から、トナカイ肉料理まで、どの皿もボリューム満点。国産酒が並ぶバーカウンターもあり、料理とのペアリングも教えてくれる。

コルメ・クルーヌアの外観画像
交通

トラムSnellmaninkatuから徒歩5分

時間

16時~翌1時(金曜は~翌1時30分、土曜は12時~翌1時30分、日曜は12時~翌1時)

休み

なし 

英語スタッフ常駐 / 英語メニューあり

【MEMO】ディナー予算€50~

【その他】フォーマル度 ★★★★☆

昔から変わらないニシンフライは必食!

サルヴェ特製ニシンフライの画像

サルヴェ特製ニシンフライ€22.50(大)

たっぷりバターを使って揚げ焼きにしたバルト海産のニシン。粗ごしのマッシュポテトと合う

エスカルゴの画像

ブルーチーズ&ガーリック風味のエスカルゴ€18.50もおすすめ

市街南部

サルヴェ

Salve

1897年創業の大衆食堂を前身とし、世代を超えて愛されるシーフードレストラン。陽気な雰囲気で、終日地元客でにぎわう人気店だ。船乗りたちに愛されたバルチックへリング(ニシン)のフライは、昔から変わらない看板メニュー。海や船舶に関連した装飾もみどころ。

サルヴェの店内画像
交通

トラムHietalahdentoriから徒歩2分

住所

Hietalahdenranta 5 C

時間

11~22時(土・日曜は12時~)

休み

なし

英語スタッフ常駐 / 英語メニューあり

【MEMO】ランチ予算€12~ / ディナー予算€40~

【その他】フォーマル度★★★☆☆

大聖堂の眺望とともに洗練されたノルディック料理を

日替わりランチの画像

日替わりランチ €15

写真は野菜たっぷりのサーモンサラダ。ほか、サーモンスープやパスタが同じ値段で選べる

ランチのコースの画像

ランチのコースは€34~。メニューは仕入れによって変動

ヘルシンキ大聖堂周辺

スン

Sunn

元老院広場に面したランチ営業のレストラン。伝統的なフィンランド料理の食材をベースにしつつ、洗練されたおしゃれな料理へと昇華。繊細な盛り付けや華やかな飾りとともに楽しめる。土・日曜のブランチ€29~は地元の家族連れにも人気。2階からの眺めは抜群!

スンの店内画像
交通

トラムKauppatoriから徒歩3分

住所

Aleksanterinkatu 26, 2階

時間

11~15時(土・日曜は 10~16時)

休み

なし

英語スタッフ常駐 / 英語メニューあり

【MEMO】ランチ予算€15~

【その他】フォーマル度 ★★★☆☆

ヘルシンキで味わう北部ラップランドの料理

トナカイのソテーの画像

トナカイのソテー €34

マッシュポテトの上に、ソテーしたトナカイ肉の小間切れをオン。リンゴンベリーと一緒に召し上がれ!

サーモンスープの画像

トルニオ渓谷のサーモンスープ€15/19

中央駅周辺

ラッピ

Lappi

フィンランド北部の寒冷地、ラップランド出身のオーナーによる郷土料理が自慢。くせの少ないトナカイ肉をはじめ、北部でとれる魚や魚卵、ベリーやキノコなど地の食材にこだわる。木や石の素材を多用した温かい雰囲気もフィンランドらしい。ログハウスのような温かみのある内装。

ラッピの店内画像
交通

トラムYlioppilastaloから徒歩4分

時間

16~22時

休み

日曜

英語スタッフ常駐 / 英語メニューあり / 日本語メニューあり

【MEMO】ディナー予算€50~

【その他】フォーマル度 ★★☆☆☆

オールド・マーケットホールの注目レストランはココ!

港前にあるオールド・マーケットホール内のカフェやレストランは観光客の強い味方。おすすめスポットはこの2軒!

サーモンスープの画像

クリーミーサーモンスープ €15.70

ジャガイモとサーモンがごろごろ入った国民食。満足感高めでランチにぴったり!

エスプラナーディ周辺

屋内施設の散策途中で絶品サーモンスープを

ストーリー

STORY

オールド・マーケットホールのちょうど真ん中あたりにあるカジュアルなカフェ・レストラン。開放的な雰囲気でカフェメニューはもちろん、食事も提供している。特に具だくさんのスープが地元っ子にも大人気なんだとか。両脇に客席を設けた開放的な雰囲気。

ストーリーの店内画像
交通

オールド・マーケットホールと同じ

住所

オールド・マーケットホールと同じ

時間

8~17時

休み

日曜

英語スタッフ常駐 / 英語メニューあり

【MEMO】ランチ予算€15~

【その他】フォーマル度 ★☆☆☆☆

フライとサンドイッチの画像

手前) ムイック(モトコクチマス)のフライ €7
中央) 白身魚のサンドイッチ 各€14

塩気の効いたムイックはレモンを絞るのがおすすめ。サンドイッチはディルがアクセント!

エスプラナーディ周辺

サーモンやムイック、新鮮な魚介グルメを食べるならココ!

E(エー)エリクソン

E Eriksson

1880年創業の歴史ある鮮魚店。市場の最も奥に位置し、サーモンのスープや新鮮な魚介のタパスなど、手軽にフィンランド名物を食べることができる。ランチ時間は、観光客や地元客で賑わう。

Eエリクソンの店内画像
交通

オールド・マーケットホールと同じ

住所

オールド・マーケットホールと同じ

時間

8~18時

休み

日曜

英語スタッフ常駐 / 英語メニューあり

【MEMO】ランチ予算€15~

【その他】フォーマル度 ★☆☆☆☆

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●このページは『るるぶ北欧』のコンテンツを元に作成しています。 ●掲載のデータは2024年5月時点のものです。その後の移転、閉店、料金改訂などにより記載の内容が変更になることや、臨時休業等で利用できない場合があります。 ●各種料金には別途サービス税・付加価値税などが加算される場合があります。 ●掲載の電話番号は特記以外、現地の番号です。すべて市外局番から記載しております。日本から発信する際は各国の国番号を加えてご利用ください。 ●定休日のみを記載しています。年末年始、クリスマス、イースター、国の祝祭日などは省略しています。クリスマスには、飲食店、観光施設の多くが休みとなりますので、ご注意ください。


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大自然を体感する夏のフィヨルド、冬の夜空を彩るオーロラ、サンタクロース村などここでしか体験することができないトピックがたくさんある北欧。 エスプラナーディにオープンしたムーミンショップや、ロゴが刷新したイッタラ、移転オープンしたムンク美術館など北欧の最旬情報を存分に掲載!フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、デンマークの北欧4カ国の魅力をぎゅっと詰め込みました。 <主な特集内容> 【巻頭特集1】北欧マスト体験 これだけは外せない、北欧で絶対に体験したい4つをご紹介。 オーロラ、北欧デザイン、フィーカ、サ活 【巻頭特集2】北欧早わかり ・北欧ってこんなところ ・基本情報 ・るるぶ流タイパ&コスパ術を伝授 ・カレンダー ・周遊モデルプラン(王道の8日間)など

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