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【PR】チャイナエアラインでアメリカ南西部の街フェニックスへ

2025年12月3日、チャイナエアラインが台北~フェニックス間の直行便を就航。アジア初の直行便ということもあって、旅好きの日本人にも注目されている。グランドキャニオンやセドナなど絶景スポットの玄関口としても人気のフェニックス。その楽しみ方やチャイナエアライアンの賢い活用術を紹介しよう!

チャイナエアラインとは?

台湾を代表する航空会社。最上のおもてなしと安全とともに、日本国内と台湾を最多のフライトネットワークで結んでいる。1959年12月16日に設立され、2024年に65周年を迎えた。

https://www.china-airlines.com/jp/jp

南はメキシコ、西はカリフォルニア州に隣接する、アメリカ南西部のアリゾナ州。年間300日以上の晴天に恵まれ、一年を通じて温暖な気候なため、保養地としても人気が高い。そんな州の中央に位置するのが州都・フェニックスだ。開拓時代の面影を残した街並みやネイティブ・アメリカンの芸術や歴史、大自然が作り出す造形美に惹かれ、多くの観光客が訪れる。

美術館や博物館が多いフェニックスの中心

ダウンタウン

Downtown

空港からバスやタクシーで15分ほどのダウンタウンは、ビジネス街であり歓楽街でもある。ネイティブ・アメリカンの歴史や文化を学べる「ハード美術館」、4つの展示場とプラネタリウムや巨大スクリーンシアターがある「アリゾナ科学センター」、フェニックスの歴史的な建物が数多く保存された公園「ヒストリック・ヘリテージスクエア」などみどころが多い。

大型リゾートや古い街並みが楽しめる

スコッツデール

Scottsdale

高級ホテルやゴルフコースが点在するリゾート地。フェニックス近郊では最大のショッピングモール「スコッツデール・ファッション・スクエア」や、古い西部の街並みを再現したショップやレストランが集まる「オールドタウン」は多くの人で賑わう。また、ラクダの背中のように見える標高824mの岩山「キャメル・バック・マウンテン」はハイカーに人気だ。

歴史とエンタメ、大自然を堪能できる

グレンデール

Glendale

アリゾナ州でも歴史のある古い町。「キャトリン・コート歴史地区」には、今もその面影を残す建物が並び、アンティークショップやギャラリーが軒を連ねる。一方でショップや映画館などが集まる「ウェストゲイト エンターテインメント ディストリクト」やショッピングモールも点在。大自然でハイキングが楽しめる「サンダーバード保護公園」などもある。

自然派に人気のパパゴ・パークも

テンピ

Tempe

ダウンタウンから車で約15分の都市。買物や食事ができる「テンピ・マーケットプレイス」や「アリゾナミルズ」があり、アリゾナミルズ内には水族館やレゴランドも併設。また広大な砂漠の公園「パパゴ・パーク」は、ハイキングやサイクリングのコースが整備されているだけでなく「フェニックス動物園」「砂漠植物園」といった施設もありみどころ満載だ。

アジア初のフェニックス直行便が2025年12月3日から就航開始。これまで日本からは、成田もしくは羽田から、サンフランシスコやロサンゼルス経由でフェニックスへ向かうのが一般的だったが、台湾経由で向かうことができるようになったため、フライトの選択肢が広がった。

便数

台北(桃園)→フェニックス=水・金・日曜の週3便

フェニックス→台北(桃園)=水・金・日曜の週3便

フライト時間

台北(桃園)→フェニックス=16時30分出発、13時35分到着/約11時間50分~13時間

フェニックス→台北(桃園)=16時出発、22時20分到着/約14時間~15時間20分

メリット

・フライト発着日を有効利用できる

フェニックス到着が13時35分なので到着日も十分楽しめる。同様に帰りの便も16時出発となるため、おみやげを買う時間も充分にとれるし、欲張ってもうひと遊びすることも可能だ。

・復路トランジットホテルの無料提供

復路便はフェニックスからの長距離フライト後、台北桃園空港近くのホテルを無料提供してもらえる(条件あり)。翌日の帰国便までゆっくり過せ、日本への帰国がより快適になる。

・アメリカ観光に+1日、台北で遊べる

台北桃園空港から台北駅まで快速電車やタクシーで約40分。フェニックス観光に加えてもう1日、台北で遊ぶこともできる。上記のサービスを上手に使えば宿泊料無料でお得だ。

・乗り継ぎ・入国審査が楽になる

直行便のためアメリカでの入国審査はフェニックスのみで完了。ロサンゼルスやサンフランシスコなどの混雑したハブ空港での入国・荷物受け取り・再預けが不要となり、アメリカ国内乗り継ぎの手間や待ち時間のストレスを大幅に軽減できる。「入国審査が一度だけ」「待ち時間が短い」「迷う心配が少ない」など、ストレスフリーな渡航が可能だ。

フェニックス・スカイハーバー空港

アメリカ国内・海外181都市、国内線149路線、国際線32路線に航空会社が就航しているハブ空港。ダウンタウンへ車で15分ほどと近く、アリゾナ州でもっとも利用者数が多い。

フェニックス近郊での観光だけでも充分楽しめるけれど、せっかくなら足をのばして、日帰りもしくは1泊2日で、ほかの有名観光地も巡ってみよう。

セドナ

Sedona

赤い大地と奇岩が織りなす景観から「全米一美しい町」と称される町。日本では「パワースポットの町」としても有名。●フェニックスから車で約2時間

アンテロープ・キャニオン

Antelope Canyon

世界中から多くの観光客が訪れる絶景スポット。2億年前の堆積した地層が浸食されて作られた、幻想的な曲線を描く岸壁がみどころだ。●フェニックスから飛行機で2時間40分

グランドキャニオン

Grand Canyon

「地球上でもっともダイナミックな風景」といわれる渓谷の絶景がみどころ。川を挟んで北がノースリム、南がサウスリムと呼ばれる。●フェニックスから車で約4時間(サウスリム)

モニュメントバレー

Monument Valley

西部劇で有名になった西部を代表する景色が広がる。先住民ナバホの土地で「アメリカの原風景」と称される。 ●フェニックスから飛行機で約1時間15分+車で約2時間30分

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Sponsored:チャイナエアライン 文=るるぶ+編集部 写真提供=チャイナエアライン ●掲載の内容は2025年11月時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にチャイナエアラインの公式サイトご確認ください。