辺戸岬は沖縄本島の最北端に位置し、サンゴ礁の絶壁が特徴。茅打バンタや大石林山など、やんばるを代表する絶景スポットも楽しんで。
やんばるの入口に観光名所がオープン
みちのえきおおぎみ(やんばるのもりびじたーせんたー)
やんばる3村と呼ばれる大宜味、国頭、東の入口にあたる大宜味村津波にある。3村の特産品の展示販売をはじめ、カフェやレストラン、観光案内所も備え、やんばる観光の強い味方になっている。
しっかり味のソーキがゴロリ
しょくどうひまわり
創業40年を超える老舗で、村内外から常連客が訪れる。牛肉ともやし炒めがどっさりのった牛肉そば、沖縄名物の中味汁など、ほとんどのメニューが800円とリーズナブルなのも人気の理由。
やんばるきってのビュースポット
かやうちばんた
標高80mの断崖絶壁で、海岸線に迫る山々と東シナ海が一望できる景勝地。「バンタ」とは崖のことで、かつて通行の難所として人々を悩ませたとか。現在は道路が舗装され、アクセスしやすくなった。
自然が創り出す奇岩・巨石群は圧巻
だいせきりんざん
2億5000万年前の石灰岩層が隆起・侵食されてできた熱帯カルスト地形で、琉球創世の神・アマミキヨが降り立ったとの伝説が残る聖地・安須杜(あしむい)にあるネイチャースポット。4つの散策コースや2つの予約制ツアーで巡ることができる。
沖縄本島最北端の岬海の向こうは鹿児島県
へどみさき
沖縄本島の最北端に位置し、サンゴ礁が見渡せる断崖絶壁からなる岬。天気がよければ約22km離れた鹿児島県の与論島が見えることも。岬の先端まで遊歩道があり、岩礁に波が打ち付ける荒々しい光景が印象的。
辺戸岬から車で約5分の場所にある、リアルで巨大なヤンバルクイナ形の展望台。高さは約11m。胸元部分の展望窓からは、辺戸岬周辺の絶景を一望できる。
食べる
芭蕉の繊維を紡いで作られる織物・芭蕉布を紹介。時間が合えば製造工程も見学できる。
見る
やんばるを代表する景勝地。旧盆の頃に行われる神事ウンガミは国の重要無形民俗文化財。
食べる
大宜味村の野菜や野草を使った料理を用意。前日までに要予約の長寿膳も人気。
食べる
浜漁港内に店を構える、海人が運営する食堂。バター焼きなど鮮魚を使った料理が楽しめる。