避暑地を訪れた外国人によって軽井沢に根付いたパン食の文化。開店当時からの製法を守る老舗をはじめ、実力派ベーカリーのイートインで焼きたてパンを召し上がれ。
南軽井沢
旧軽井沢銀座の名店のパンをスタイリッシュな店内で
ブランジェ浅野屋 軽井沢千住博美術館店
ぶらんじぇあさのや かるいざわせんじゅひろしびじゅつかんてん
旧軽井沢銀座に本店のある老舗ベーカリーの直営店。信州牛や信州ハーブ鶏などの厳選食材と地元野菜を使った惣菜も販売。ハード系から惣菜パンまで豊富なパンが並ぶ店内には、天井が高くゆったりとしたイートインスペースを併設。アート鑑賞の後に立ち寄りたい。
軽井沢町長倉815
JR軽井沢駅から車で10分
9～17時（季節により変動あり）
火曜（季節により変動あり、12月26日～2月末は冬期休業）
60台
＜イートインDATA＞
【予算】500円～
【予約】可
【KIDS】OK
【DOG】NG
旧軽井沢
ここだけのオリジナルメニューを味わう
沢村ロースタリー軽井沢
さわむらろーすたりーかるいざわ
ショーケースに並ぶパンは全て沢村ロースタリーのオリジナル。ハルニレテラスや旧軽井沢ロータリーの店舗では販売のない和三盆やフランボワーズなど5種類のドーナツが人気。信州産の果物を使ったパイや、コーヒーを使ったソフトクリームやカヌレも提供。爽やかなテラス席で過ごすのがおすすめ。写真集が置かれたライブラリーもある。
軽井沢町軽井沢8-11
バス停旧軽井沢から徒歩3分
7～20時（季節により変動あり）
無休
4台
＜イートインDATA＞【予算】1000円～【予約】不可【KIDS】OK【DOG】OK（テラス席のみ）
信濃追分
味わい深いパンの秘訣は自家製の天然酵母
ベーカリー&カフェテリア 一歩
べーかりーあんどかふぇてりあ いっぽ
ライ麦の栽培から行い、自家製天然酵母を使うなど、手間ひまかけて作るパンが評判。名物のライ麦パンは低温で長時間かけて蒸し焼きにすることでしっとりとした食感に。店頭に並ぶパンはイートインも可。
軽井沢町追分578
しなの鉄道信濃追分駅から車で5分
10～17時ごろ
火～木曜
5台
＜イートインDATA＞【予算】1000円～【予約】可【KIDS】OK【DOG】OK（テラス席のみ）
旧軽井沢
地元ファンを虜にする素朴な味
フランスベーカリー
ふらんすべーかりー
万平ホテルのベーカリーチーフを務めた初代が昭和26年（1951）に創業。70年以上レシピを守り続けるベーシックなパンが評判で、軽井沢に滞在したジョン・レノンが通った店としても名高い。旧軽井沢銀座通りを眺めながらランチが楽しめる。
軽井沢町軽井沢618
バス停旧軽井沢から徒歩6分
8～17時（夏期7～18時）
木曜（夏期は無休）
なし
＜イートインDATA＞【予算】500円～【予約】不可【KIDS】OK【DOG】NG
御代田
浅間山を望むテラスで焼きたてのパンを堪能
ベーカリーココラデ 御代田店
べーかりー ここらで みよたてん
のどかな田園のなかに立つ赤い屋根が目印。絶景を眺めながらおいしいパンとコーヒーが楽しめる。イートインスペースでは無料のコーヒーも用意。北側のテラスでは浅間山の景色が楽しめる。
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●このページは『るるぶ軽井沢’25』のコンテンツを元に作成しています。 ●掲載のデータは2024年2月末日取材時点のものです。料金、営業時間、定休日、メニュー等の営業内容が変更になることや、臨時休業等で利用できない場合があります。 ●掲載の料金は、原則として取材時点で確認した消費税込みの料金です。また、入園料などは、特記のないものは大人料金です。 ●定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。 ●掲載の利用時間は、原則として開店（館）～閉店（館）です。ラストオーダーや入店（館）時間は、通常閉店（館）時刻の30分～1時間前ですのでご注意ください。ラストオーダーはLOと表記しています。 ●掲載の温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。 ●掲載の宿泊料金は、原則として、シングル・ツインは1室あたりの室料です。1泊2食、1泊朝食、素泊に関しては、1室2名で宿泊した場合の1名料金です。料金は取材時点での消費税率をもとに、諸税、サービス料込みで掲載しています。季節や人数によって変動しますので、お気をつけください。
るるぶ軽井沢’25
人気の高原リゾート、軽井沢の旬なスポットや話題の店を完全網羅。 グルメ、おみやげからアウトレット情報まで満載の1冊です。
