
富山湾の向こうに立山連峰を望む、風光明媚な地。景観とともに有名なのが富山県一の水揚げを誇る氷見漁港の鮮魚だ。ひみ番屋街を中心に、とびきりの食材を提供する食事処が多く、食の宝庫として人気のエリア。

ひみぎょこうじょうがいいちば ひみばんやがい
漁師の作業小屋である番屋をイメージした建物に氷見のグルメやみやげが勢揃い。海産物以外にも、地元農家の朝獲れ野菜や切り花を扱う直売所もある。海越しに立山を望む足湯にもぜひ立ち寄ろう。
JR氷見駅から加越能バス氷見市街地周遊バス左回りで12分、ひみ番屋街下車すぐ
氷見市北大町25-5
物販8時30分~18時(店舗により異なる)
無休
220台

職人がすすめる朝どれの白身魚の盛り合わせ
ひみまえずし
すぐ近くの漁港で揚がる魚介を、職人技で握る繁盛店。真アジ528円やノドグロ968円、白エビ968円などの単品から、日替わり白身3種528円、日替わり青身3種528円まで、どのメニューをとっても満足度は抜群。※時期により内容、価格が異なる場合あり。
10~20時

その日の仕入れで決まるネタ12~13種がのる
きときとてい みき
新鮮なことを表す富山弁の「きときと」を冠した和食処。氷見の地魚を選り抜き、丼や定食で提供。昼は、郷土料理「かぶす汁」が付く刺身定食2350円、白えびかき揚げ丼2200円などがおすすめ。
11~16時

脂ののったイワシを塩とハーブだけで味付けし、骨まで食べられる

ワタのほろ苦い風味が口に広がり、酒の肴におすすめ
つりや ひみばんやがいてん
江戸時代から150年以上続く魚問屋が手がける保存食専門店。燻製や干物、オイル漬けなど、丁寧に作られた海の幸を堪能できる。
9時~17時30分

チーズ入りとサラミ入り。ほどよいスモーク風味で酒のアテに最適

押し寿司に見立てた食べきりサイズ。白エビ、紅鮭など多種あり
さんごんしょうてん ひみばんやがいてん
氷見産魚介を原料に使い伝統の技でかまぼこを製造。品評会で最高賞を得たくんせい蒲鉾、ミニかまぼこ、細工かまぼこなど商品多彩。
8時30分~18時

その日とれた魚やすり身などの海産物が入る

朝どれするめいかの姿焼き700円(時価)など。季節によりメニューが異なる
はまやきやたいかぶすや
「かぶす」とは、その日漁を終えた漁師への分け前のことで、浜の番屋で食べることもあったそう。そんな漁師飯を気軽に味わえ、ちょい呑みもできる。
10~16時(土・日曜、祝日9~17時)

竹炭を練り込んだチョコレート味のソフト
ゔぃゔぁーちぇ
海藻のナガラモやコシヒカリなど、地元の食材を使った季節ごとのジェラート450円や氷見産の食材を挟む、ひみコッペ280円~も要チェック!
8時30分~18時

氷見牛や氷見産のハト麦を使用

氷見牛100%使用のコロッケで、立山連峰の形をしたカレー味
ようしょくやはろー
氷見産の煮干しを使った氷見カレー1000円~や魚のすり身揚げと彩り野菜が入った、ととぼちカレー1100円など、ご当地食材を使ったメニューが豊富。
9時30分~18時


眺めのいい温泉でほっこり
ひみおんせんきょうそうゆ
ひみ番屋街に隣接する日帰り入浴施設。源泉をそのまま引き入れた湯は体の疲れを癒やすナトリウム塩化物強塩温泉。露天風呂、寝湯、炭酸風呂、サウナなど多様な浴槽があり、飲食処や休憩室も併設。

開放感のある、広々とした浴室
バス停ひみ番屋街から徒歩2分
氷見市北大町26-78
入浴900円(食堂のみの利用は入館無料)
10~23時(最終入館~22時。土・日曜、祝日7時~)
無休
310台
氷見の魚にピッタリの酒
たかさわしゅぞうじょう
明治5年(1872)創業の酒蔵。富山県内の酒蔵で唯一、「槽搾り(ふねしぼり)」を守り伝えている。富山湾特有の海風“あいの風”にさらして冷やすことでおいしい酒が醸される。おすすめは氷見の魚介を引き立てるやわらかい口当たりとすっきりした後口の曙。