600島以上あると言われている鹿児島の離島。その中から、種子島、奄美大島、屋久島、加計呂麻島、喜界島、沖永良部島などの基本情報をご紹介。さらに鹿児島の島々の「へぇ~」な雑学もお届け!
あまみおおしま
鹿児島県と沖縄本島のほぼ中央に位置。常緑広葉樹が広がる深緑の森には、アマミノクロウサギなど希少な固有種が生息することでも知られている。2021年7月には徳之島、沖縄北部・西表島と共に世界自然遺産に登録された。
飛行機で
鹿児島空港から奄美空港まで1時間
高速船・フェリーで
名瀬港まで鹿児島新港から11時間50分、鹿児島本港から14時間
国内有数の規模を誇るマングローブ原生林でのカヌー体験や太古の森を彷彿とさせる金作原ウォークなどで亜熱帯の自然を体感!
断崖から望むパノラマビューやハート型の恋愛パワースポットなど、SNSでも話題のスポットを巡るドライブへレッツゴー。
透明度抜群の海でダイビングやシーカヤック、SUPなどに挑戦 ! 南部の加計呂麻島では浅瀬でのシュノーケリングでもサンゴ礁や熱帯魚が見られる。
やくしま
平成5年(1993)に白神山地と共に日本初の世界自然遺産に登録された島。樹齢数千年といわれる縄文杉や美しい苔に覆われた白谷雲水峡など、魅力的なトレッキングポイントが満載。特産のタンカンやポンカンを使ったスイーツも人気。
飛行機で
鹿児島空港から屋久島空港まで40分
高速船・フェリーで
鹿児島本港から宮之浦港・安房港まで2~3時間
屋久島を訪れたならぜひともトライしたいヤクスギランドでのトレッキング。縄文杉や白谷雲水峡など人気のコースで大自然の神秘を感じよう。
島の外周をぐるりと県道が1周しているから迷うことなくドライブを楽しめる。島の西側を走る西部林道ではヤクシマザルやヤクシカへの遭遇率が高い。
森のイメージが強い屋久島だが、島の周辺にはダイビングスポットが点在。ウミガメをはじめ多くの魚種に出合えると人気。
かけろまじま
奄美空港から車とフェリーで約2時間の場所にある。コバルトブルーの海が広がり、自然の美しさを体感できるマリンアクティビティが充実している。
鉄砲伝来から宇宙開発。いつの時代も最先端の島
たねがしま
鉄砲伝来の地であり、日本最大のロケット発射場・種子島宇宙センターもある島。島内にはサーフスポットが点在、全国からサーファーが訪れるサーフィンの聖地でもある。
飛行機で
鹿児島空港から種子島空港まで40分
高速船・フェリーで
鹿児島本港から西之表港まで1時間40分
きかいじま
隆起サンゴ礁でできた平坦な島。特産品はサトウキビ、白ゴマ、柑橘類。特にゴマは国内最大の産地でもある。
飛行機で
鹿児島空港から喜界空港まで1時間10分
高速船・フェリーで
鹿児島本港から湾港まで11時間
とくのしま
奄美群島で2番目に大きい島。約400年の歴史を誇る闘牛大会は、一度は見ておきたい島の一大イベント。
飛行機で
鹿児島空港から徳之島空港まで1時間5分~1時間30分
高速船・フェリーで
鹿児島新港から亀徳港まで15時間10分、鹿児島本港から平土野港まで18時間50分
おきのえらぶじま
島内には大小300以上の鍾乳洞があり、ケイビング愛好家の聖地ともよばれている。エラブユリなど花の栽培も盛ん。
飛行機で
鹿児島空港から沖永良部空港まで1時間25分
高速船・フェリーで
鹿児島新港から和泊港まで17時間30分
よろんとう
周囲をリーフに囲まれたサンゴ礁の島。干潮時にのみ現れる真っ白な砂浜・百合ケ浜は観光客に人気のスポット。
飛行機で
鹿児島空港から与論空港まで1時間35分
高速船・フェリーで
鹿児島新港から与論港まで19時間40分
昭和63年(1988)に行われた海上保安庁の調査によると有人・無人合わせて600以上の島があるとか。そのうち人が暮らしている有人島は28だ。
鹿児島県の離島で一番大きいのは奄美大島で面積は約712㎢、日本の島でも2番目の大きさ。屋久島は約504㎢で6番目、種子島は約444㎢で7番目なんだそう。人口も奄美大島が最も多く、次いで種子島、徳之島の順。
人口が多い奄美大島、種子島、徳之島にのみ24時間営業・ATM設置のファミリーマートがある。ほかの島にもコンビニスタイルの店はあるが24時間営業ではなく、ATMもないので注意して。
奄美群島(奄美大島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島)が米軍統治下から日本に復帰した際、酒税法の特例で造ることが認められた黒糖焼酎。現在も奄美群島5島それぞれに蔵元がある。
山間部では年間約1万mmの雨が降るともいわれる屋久島。「水の島」とも称され、島で使用する電力のほとんどを水力発電でまかなっている。電気自動車の充電設備も島内13カ所に設置されている。
宇宙へ飛び立つロケットは種子島南種子町の島間港から宇宙センターへ運ばれるが、運搬には一般道が利用される。そのため大きなロケットがぶつからないよう標識はかなり高い場所に設置、信号機も向きを変えられるようになっている。