かつて国際貿易港として賑わった門司港には、明治・大正時代の面影を残すノスタルジックな洋館建築が立ち並ぶ。異国情緒あふれるエリアを散策し、フォトジェニックな光景を探そう。
大連友好記念館
だいれんゆうこうきねんかん
北九州市と中国・大連市の友好都市締結15周年を記念して建築。1階はレストラン、2階は誰でも自由に出入りできる休憩室になっている。2階では自由に休憩ができる。
館内のグルメスポット
中国料理 大連あかしあ
ちゅうごくりょうり だいれんあかしあ
海鮮中華を提供する本格派レストラン。人気メニューは海鮮おこげ2090円。ディナーはもちろんランチにも。
旧門司三井倶楽部
きゅうもじみついくらぶ
三井物産の接客・宿泊施設として建築され、のちに門司港駅前に移築。アインシュタイン博士の宿泊した部屋や、作家・林芙美子の記念室がある。アインシュタイン博士が宿泊した部屋を再現したコーナーは必見。内装の細かいところまでこだわっているのでじっくり見学したい。
館内のグルメスポット
和洋レストラン 三井倶楽部
わようれすとらん みついくらぶ
迎賓館の社交場を改装したレストラン。門司名物・焼きカレーを楽しみたい。店内では迎賓館だった当時の面影を感じる。焼き海鮮カレーライス1570円。
旧門司税関
きゅうもじぜいかん
昭和初期まで税関庁舎として実際に使われていた建物。1階は門司税関広報展示室やカフェ、 上階にはギャラリーのほか展望室も備える。展望室から関門海峡を望むことができる。
館内のグルメスポット
Mooon de Retro
もーん で れとろ
新鮮果物のパフェやフレッシュジュースなどが楽しめる人気のフルーツパーラー。 白を基調としたさわやかな店内でゆっくりしたい。焼きバナナのパルフェ880円。
旧大阪商船
きゅうおおさかしょうせん
かつて目の前が海で、大陸航路の拠点として利用された。1階は、わたせせいぞうギャラリーや地元作家の作品を展示するギャラリーとして使用されている。1階には北九州市出身のわたせせいぞう氏のギャラリーもある。
福岡県北九州市門司区港町7-18
JR門司港駅からすぐ
入館無料（ギャラリーは入館150円）
9～17時
無休（ギャラリーは展示入替時）
なし
館内のグルメスポット
カフェ マチエール
かふぇ まちえーる
門司港名物のバナナスイーツや、オリジナルコーヒーが味わえる。洗練された店内で散策の休憩をしたい。アツアツのトーストと焼きバナナに、冷たいバニラアイスがマッチした焼きバナナのハニートースト850円。
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●このページは『るるぶ山口 萩 下関 門司港 津和野’25』のコンテンツを元に作成しています。 ●掲載のデータは2024年5月末日取材時点のものです。料金、営業時間、定休日、メニュー等の営業内容が変更になることや、臨時休業等で利用できない場合があります。 ●掲載の料金は、原則として取材時点で確認した消費税込みの料金です。また、入園料などは、特記のないものは大人料金です。 ●定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。 ●掲載の利用時間は、原則として開店（館）～閉店（館）です。ラストオーダーや入店（館）時間は、通常閉店（館）時刻の30分～1時間前ですのでご注意ください。ラストオーダーはLOと表記しています。 ●掲載の温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。 ●掲載の宿泊料金は、原則として、シングル・ツインは1室あたりの室料です。1泊2食、1泊朝食、素泊に関しては、1室2名で宿泊した場合の1名料金です。料金は取材時点での消費税率をもとに、諸税、サービス料込みで掲載しています。季節や人数によって変動しますので、お気をつけください。
るるぶ山口 萩 下関 門司港 津和野’25
角島（つのしま）大橋や元乃隅（もとのすみ）神社などの絶景スポットや城下町、歴史ロマンが魅力の山口県。巻頭には、人気観光エリアを効率よく巡れる1泊2日と日帰りモデルプランを収録。名物グルメやローカルグルメ、酒蔵など山口ならではのグルメを大特集。
