ブリエンツ湖とトゥーン湖の間に広がる小さな街。街名は「湖の間」を意味する。モントルーとルツェルンを結ぶ特急、ゴールデンパス・ラインも停車する。展望台のハルダークルムから見下ろす街並み。

周辺にはハイキングコースも充実しており、春の花々から冬の雪景色まで、四季折々にアルプスの自然を楽しむことができる。ホテルやレストランも充実している。ヴェッターホルンなどアルプスの山が連なる。

ユングフラウなどの名峰が連なるベルン州南部の山岳エ リア。エリア内に、インターラーケンやグリンデルワルトなど街や村が点在する。季節を問わず魅力的な観光ができる。

ヨーロッパを代表するアルペンリゾート。ゴルナーグラートをはじめ、名峰・マッターホルンをさまざまな角度から楽しめる展望台が充実している。欧州で2番目に高い山モンテローザも必見。展望台へ向かう登山鉄道やロープウェイが充実している。

ピッツ・ベルニナを主峰としたベルニナ・アルプスの麓にある街。湖や渓谷と山々が織りなす壮大な眺めがすばらしい。5ツ星ホテルが立ち並ぶスイス有数の高級リゾート地でもある。人気の氷河特急やベルニナ特急の発着駅としても知られる。冬はスキーリゾートとしても賑わう。

サース谷とドーム山など、4000m級の山々に囲まれたリゾート地。年中スノースポーツを楽しめるほか、ホテルや博物館などは木造でできており、周囲に溶け込めるようになっている。4000m級の山々に氷河が流れ、白銀に染める景色を見られる。

世界遺産に登録された旧市街があるスイスの首都。政治の中心でありながら、100カ所以上点在する噴水や、毎正時4分前からからくり人形が動き出す時計塔など、美しい街並みが残る。美術館や博物館も多く、アートスポット巡りもおすすめ。バラ公園から大聖堂がある旧市街の景色を見晴らせる。

中央スイスに位置する気品あふれる文化の街。中世の面影が残る旧市街では、美しいフレスコ画をいたるところに見ることができる。湖に架かるカペル橋も必見だ。フィアヴァルトシュテッテ湖周辺にみどころが集まる。

日本から直行便で行ける唯一の都市。古くから交通の要衝として栄え、商業、金融、芸術などさまざまな分野でスイスの発展を担ってきた。シャガールが手がけたステンドグラスが見られるフラウミュンスター（聖母聖堂）は必見。中世に建造された建物が点在している。

国連ヨーロッパ本部や赤十字国際委員会など、世界の重要機関が集まる国際中枢都市。スイスのフランス語圏の中心でもある。レマン湖畔に広がる街には、サン・ピエール大聖堂などみどころが揃う。大噴水は140mの高さの水が吹き上がる。

フランスとの国境に位置し、ニヨンやローザンヌ、モントルーなど歴史や芸術、文化にあふれた街が点在する。レマン湖クルーズを活用し、アルプスと湖の景色を眺めながら訪れるのがおすすめ。