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【イギリス・ロンドン】2階建てバス&水上バスで観光名所を楽々巡る!

ロンドン名物の2階建てバスとテムズ川を進む水上バス。路線はいくつもあるが、なかでも観光客に人気の定番ルートをご紹介。

おすすめルート2階建てバスの見出し
街並みと2階建てバスの画像

赤い2階建てのバスの画像

赤い2階建てのバスは、地下鉄と並ぶロンドンのシンボル。旧型のダブルデッカーはルート15のみ運行

旧型ダブルデッカの画像

旧型ダブルデッカーに出合ったら思い切って乗車!開放的な2階席がおすすめ!

観光用に復活したルートマスター

ルート15(ヘリテージ)

Route 15 (Heritage)

2005年に惜しまれながら引退した旧型ダブルデッカー「ルートマスター」が市内中心部を走るルート15の一部で復活。通常はオックスフォード・サーカスからシティの南側を抜け、東の郊外、ブラックウォール(Blackwall)までの路線だが、ピカデリー・サーカス始発でトラファルガー・スクエアを経由し、観光客に人気のロンドン塔までのみどころいっぱいの区間を走る。

料金

£1.50(オイスターカードのみ)

時間

ピカデリー・サーカス発9時30分〜18時、ロンドン塔発10時30分〜18時※イベントなどで別ルートになる場合あり

休み

なし

バス乗車時のポイントの見出し

オイスターカードを用意

バス料金は現金払いは不可。オイスターカードなどを、事前に用意しておこう。

乗車は前からが基本

通常のバスは前から乗り、後ろから降りるが基本だが、旧型ルートマスターは後ろだけに乗降口がある。

下車はボタンなどで合図

旧型ルートマスターの下車の合図はボタンではなく、車内上部の細い紐を引っ張って音を鳴らす。

Aの見出し

バスが多数乗り入れる中継地

トラファルガー・スクエア

Trafalgar Square

トラファルガー海戦の勝利を記念する広場。ルート15のバス停は、広場からナショナル・ギャラリーを見ると、右手側の通りにある。

トラファルガー・ スクエアの画像
交通

地下鉄Charing Cross駅から徒歩2分

Bの見出し

エドワード1世が建てた記念碑

エレアノールの十字架

Eleanor Cross

イギリスで鉄道の距離を測る際の基準点となっていた記念碑。現在はヴィクトリア期に再建された精巧な細工のものが残る。もとはチャリング・クロスの交差点に立っていた。

Cの見出し

ゴシック建築が美しい

王立裁判所

Royal Courts of Justice

乗車して間もなく左手に見えるのが、1882年、ヴィクトリア女王によって開かれた裁判所で映画にもよく登場する。現在は、最高裁判所として使用されている。

王立裁判所の外観画像
TEL020-7947-6200

(代表)

交通

地下鉄Temple駅から徒歩5分

料金

無料(見学ツアーは£20、予約はtoursupport@theroyalcourtofjustice.com)

時間

9時〜16時30分

休み

土・日曜、祝日

Dの見出し

シティ・オブ・ロンドンの中心部

セント・ポール大聖堂

St-Paul's Cathedral

バスがシティに入っていくと、正面にドーム屋根が見えてくる。シティのシンボルともいえる光景に、ロンドンにいることを実感できる。

セント・ポール大聖堂の外観画像
交通

地下鉄St.Paul's駅から徒歩3分

住所

St. Paul's Churchyard

料金

£25(オンライン事前予約は£18)

時間

8時30分~16時30分(水曜10時〜)※最終入場は閉館30分前

休み

日曜

Eの見出し

ガラス張りが光を浴びて輝く

20フェンチャーチ・ストリート

20 Fenchurch Street

上にいくほど大きくなる不思議な形は、建築家ラファエル・ヴィニオリ氏の設計。経路からは少し離れているが、車窓の左手から存在感を放つ建物が見えるはず。高さは約160m。

20フェンチャーチ・ストリートの画像
Fの見出し

数奇な運命をたどった城砦

ロンドン塔

Tower of London

シティの東端にそびえる城砦を兼ねた宮殿。街の景色を楽しんだ後は、この世界遺産を見学するのもよいだろう。王家の宝物庫は一見の価値あり。

ロンドン塔の外観画像
TEL0333-320-6000

(チケットオフィス月〜金曜:9~14時)

交通

地下鉄Tower Hill駅から徒歩5分

住所

The Tower of London

料金

£34.80

時間

3~10月:9時~17時30分(日・月曜10時~)、11~2月:9時~16時30分(日・月曜10時~)※変更あり

休み

なし

おすすめコース水上バスの見出し
街並みと水上バスの画像

水上バスで効率よく市内を移動。建築群をただ眺めるもよし。少し違った目線でロンドンを観察しよう。タワー・ブリッジを見上げながら水上を進む。

お茶と景色を楽しむ

シティ・クルーズ・アフタヌーンティー・クルーズ

City Cruises Afternoon Tea Cruise

ロンドンのシンボル的なランドマークを見ながら、優雅にアフタヌーンティーが楽しめる1時間半のコース。水上から眺めると名所の全景が望め、特別な体験が楽しめる。

乗り場:タワー・ピア

料金

£52〜

時間

15時15分/15時30分出発※所要1時間30分

休み

11月〜6月中旬の月・火曜

Fの見出し

ロンドン塔

Tower of London

Gの見出し

テムズ川に架かる美しき跳ね橋

タワー・ブリッジ

Tower Bridge

2つのタワーからなる巨大な跳ね橋。壮麗なタワーはロンドン塔の景観を損ねないように工夫されている。橋の開閉に遭遇したい。

交通

地下鉄Tower Hill駅/London Bridge駅から徒歩10分

料金

£13.40

時間

10時~17時30分(10~3月9時30分~18時、第3土曜10時〜)※最終入館は閉館30分前

休み

なし

Hの見出し

不思議な形が目を引く

ロンドン旧市庁舎

London City Hall

有名建築家が手がけた10階建ての小ぶりな建物。円をずらして積み上げたような斬新なデザインがテムズ川南岸でひときわ目立つ。

ロンドン旧市庁舎の画像
Iの見出し

光輝くランドマーク

シャード

The Shard

教会の尖塔や船のマストをイメージして造られたという。内部はホテル、住居、レストランなどになっている。高さ309.6mは今もロンドンの最高峰。

シャードの画像
交通

地下鉄London Bridge駅から徒歩2分

住所

32 London Bridge St. シャード展望台

料金

£32〜

時間

10~22時(11~3月の水〜金曜は~19時※変更の場合あり)※開館時間はイベントにより異なる、最終入場は閉館1時間前

休み

10〜3月の月・火曜

Jの見出し

近未来的な歩行者専用橋

ミレニアム・ブリッジ

Millennium Bridge

ミレニアム記念に架けられた。セント・ポール大聖堂とテート・モダンを結ぶ、全長370mの橋。最新デザイン工学を駆使した橋だ。

ミレニアム・ブリッジの画像
交通

地下鉄Blackfriars駅から徒歩5分

Kの見出し

そびえる煙突が目印

テート・モダン

Tate Modern

現代アートの美術館。1940年代の火力発電所を再生させた建物もみどころの一つ。

テート・モダンの画像
交通

Southwark駅から徒歩9分

住所

Bankside, SE1 9TG

料金

無料(寄付制)、特設展は有料

時間

10〜18時(最終入館は閉館30分前)

休み

なし

Lの見出し

テムズ川を見渡すタワー

オクソ・タワー

OXO Tower

固形スープのメーカーとして知られるオクソ社のビル。ビジネス用途で使われてきたが、リノベーションを経ておしゃれスポットに。テムズ川沿いは看板禁止なので、川に面した側は窓の形でOXOを表現している。現地でぜひチェックしてみて。

オクソ・タワーの画像
交通

地下鉄Waterloo駅から徒歩10分

住所

Oxo Tower Wharf, Barge House St. SE1 9PH

料金

8階の展望(Viewing gallery)はレストランの一部だが無料。8階の受付で要申し込み

時間

11~18時(レストランは店舗により異なる)

休み

なし

Mの見出し

水面上に浮かぶ巨大なホイール

ロンドン・アイ

London Eye

ミレニアム・プロジェクトの一つ。ロンドンの街並みを一望できる巨大観覧車は人気の観光スポット。

巨大観覧車の画像
交通

地下鉄Waterloo駅/Westminster駅から徒歩5分

住所

Westminster Bridge Rd.

料金

£42(オンライン£29〜)

時間

11~18時(時期により異なる)

休み

なし

Nの見出し

ロンドンの象徴

国会議事堂/ビッグ・ベン

Houses of Parliament/Big Ben

北側の時計台は高さ96m。川沿いで強い存在感を放つ。

まだある!おすすめクルーズの見出し

手頃な料金のクルーズを楽しみたいなら、以下のクルーズもおすすめ。路線も複数用意されているので、観光の予定に合わせて選択しよう。

シティ・クルーズ

City Cruise

テムズ川を行き来するクルーズ船。リバーサイドのランドマークを船上から楽しめる。発着所はウエストミンスター・ピア、タワー・ミレニアム・ピアなど。所要約35〜45分。

料金

片道£13〜(セントラルゾーン)

時間

10〜19時(約40分間隔)※季節により異なる

テムズ・クリッパー

Thames Clippers

ロンドン交通局の認可を受けている高速船。料金が安く、速く移動できて便利。全4路線あり、テムズ川沿いに24カ所のピア(乗船場)から乗り降り可能。旅行者が利用しやすいのはロンドン・アイ・ピア。

料金

片道£11.40、往復£19.40(セントラルゾーン)

時間

運航は6~24時(土・日曜8時30分~23時)※路線、時期により異なる

このエリアの旅行予約はこちらから!(JTBのサイトへ)

●このページは『るるぶイギリス・ロンドン』のコンテンツを元に作成しています。 ●掲載のデータは2024年12月時点のものです。その後の移転、閉店、料金改訂などにより記載の内容が変更になることや、臨時休業等で利用できない場合があります。 ●各種料金には別途サービス税・付加価値税などが加算される場合があります。 ●掲載の電話番号は特記以外、現地の番号です。すべて市外局番から記載しております。日本から発信する際はイギリスの国番号を加えてご利用ください。 ●定休日のみを記載しています。年末年始、旧正月、クリスマス、国の祝祭日などは省略しています。クリスマスには、飲食店、観光施設の多くが休みとなりますので、ご注意ください。


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るるぶイギリス ロンドン

バッキンガム宮殿、アフタヌーンティー、赤い2階建てバスなど、王室ゆかりの街を満喫できる情報が満載。 【巻頭特集1】 ・映えるグルメスポットなどロンドン観光の新名所 ・イギリス早わかり ・5泊7日モデルプラン ・コスパ&タイパ術を伝授 【巻頭特集2】 ・歴史ある街をパノラマで、天空絶景観賞 ・「ハリーポッターの世界」の聖地へ ・定番必見スポット、国会議事堂/ビッグベン、ウェストミンスター寺院、ロンドン塔 ・本場でアフタヌーンティー ・コスパもサイコー!大英博物館 ・世界が注目するバンクシーのストリートアートほか

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