ドゥブロヴニクのおいしいものといえば、やっぱり新鮮な海の幸が一押し。せっかくだからいつもより奮発して訪れたい、予約必須の一流レストランをご紹介。
ムール貝のブザラ
DAGNJE NA BUZARU
€17
アドリア海産ムール貝のワイン蒸し。白ワインとオリーブオイルでシンプルに調理し、素材本来のうまみが感じられる
新鮮なタコのサラダ€25もご当地名物
オルハン
ORHAN
ロヴリイェナツ要塞の付け根にあり、アドリア海と城壁を間近に望む好立地。カジュアルなメニューを揃え、ダルマチア産のワインも豊富。眺望を楽しむなら夕暮れどきのテラス席（写真上）がおすすめ。
ピレ門から徒歩5分
Od Tabakarije 1
11～23時
冬期休業（要問合せ）
予約が必要、または予約することが望ましい
英語スタッフ常駐／日本語メニューあり／英語メニューあり
魚介のリゾット
RIžOTO OD PLODOVI MORA
€18
沿岸部の定番料理で、こちらはトマト風味の小エビのリゾット。わずかに米の芯が残る絶妙な食感に仕上げている
歯ごたえのいいダルマチア風タコのサラダ€14
食後は自家製オレンジケーキ€8で決まり
ロザリオ
ROZARIO
創業50年以上。家庭的なサービスに定評があり、地元客の利用も多い。石畳の路地に席が設けられ、夜風を浴びながらディナーを楽しむのにぴったり。ワインにもこだわりがある。プリェコ通りの東の端にひっそりと佇む。
生ガキ
KAMENICE
1個€3
ストンの自家養殖場から直送し、1個€3とリーズナブル。1個から注文できるのでギュッとレモンを絞ってから食べよう
エビのタリアテッレ€18はクリームソースが美味
カメニツェ
KAMENICE
「カメニツェ」とはカキのこと。カキの養殖で有名なドゥブロヴニク近郊のストン産の生ガキを年間を通じて提供している。小ぶりながらプリッとした食感がクセになる。青空市が開かれるグンドゥリッチ広場前にある。
ピレ門から徒歩6分
Gundulićeva Poljana 8
8～24時（冬期は～16時ごろ）
予約が必要、または予約することが望ましい
英語スタッフ常駐／英語メニューあり
アドリア海のロブスター
ADRIATIC LOBSTER
€75
グリルなど調理法はさまざま。ロブスターテイルのパスタは、ダルマチア風レッドソースと白ワインのクリームソースから選べる
スズキのグリル€44。付け合せも国産食材を使用
フィッシュスープ€14はフレゴラとよばれるショートパスタ入り
ストン産の生ガキ6個€30。カキの専用皿で提供される
プロト
PROTO
1886年創業、誰もが認めるシーフード料理の有名店。日替わりの魚1kg €120、アドリア海のロブスター1kg €220など、素材の持ち味を最大限に生かしたアレンジで提供する。老舗の風格漂う店内（上）路上のほか、2階にもテラス席がある（下）。
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るるぶ情報版（海外）編集部
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