![【長野・岐阜】木曽路[奈良井・妻籠・馬籠]の宿場町を巡る「歴史探訪ドライブ」で信州を楽しもう!渓谷美を望む絶景スポットも紹介](https://images.microcms-assets.io/assets/c6dcd61b4ff84cdfac20625a620f2322/b57712617b9a44b28fc52db3494b383d/00594main-image.png?fm=webp&q=50)
中山道・木曽11宿のうち、宿場散策が楽しめる4宿を北から順に巡るコース。江戸時代の面影を色濃く残す木曽4宿にくわえて、渓谷美を望む絶景スポットもご紹介。

花桃が見られるのは旧清内路村(現阿智村)の国道256号沿い

歴史的な建造物が数多く残る妻籠宿の寺下の町並み

中山道・木曽11宿のうち、宿場散策が楽しめる4宿を北から順に巡るコース。移動の中心は旧中山道に沿って山間を走る国道19号。比較的単調な国道だけに、道の駅木曽福島や寝覚の床などに立ち寄りながら馬籠宿を目指そう。立ち寄る宿場は、かつて「奈良井千軒」といわれるほど栄えた奈良井宿、福島宿、古い町並みを保存する先駆け的存在の妻籠宿、島崎藤村の出身地として知られる馬籠宿の4宿。特に奈良井宿と妻籠宿はたくさんの歴史的建造物が残っているので、時間をかけてゆっくりと宿場散策を楽しもう。帰りは馬籠宿から中津川ICへ。途中、少し寄り道をすれば、新茶屋の一里塚や落合の石畳もある。
約102km
約2時間55分
中央道⦿205.5km 5120円
※高井戸ICは一般道から八王子方面へは入れません
153.1km 4130円
↓地方道/361号線/493号線/19号線・・・約23km 約40分
↓19号線/地方道・・・約18km 約30分
↓地方道/461号線/19号線・・・約5km 約10分
↓19号線・・・約6km 約10分
↓19号線/256号線・・・約28km 約45分
↓256号線/7号線・・・約9km 約15分
↓7号線/地方道/19号線・・・約13km 約25分
中央道⦿288.3km 6690円
70.3km 2260円
※行きと高井戸方面の帰りの料金はETC料金(平日昼間)です


【春】国道256号は「はなもも街道」ともよばれる。4月上旬~下旬には、赤、白、ピンクの3色の花を咲かせる花桃が美しい。
【冬】木曽名物のすんき漬けを使った、すんきそばは冬限定の郷土料理。

各宿場には旅籠風の宿があり、昔の旅人気分を楽しんでもいい。ドライブコースからは少し離れているが、美肌の湯で知られる昼神温泉に宿泊するのもおすすめ。

日常生活に使用した諸道具や古文書などを展示
約270年、問屋を務めた家を公開
かみといやしりょうかん
奈良井宿で馬の手配や荷物の受け継ぎなど、人馬の継ぎ立てを行う問屋を務めていた旧手塚家の住宅を資料館として開放。建物は国の重要文化財に指定されている。

当時の関所を忠実に再現した建物もすぐ近くに建てられている
中山道・木曽谷の交通の要衝
ふくしませきしょあと・ふくしませきしょしりょうかん
江戸幕府が設置した中山道の碓氷、東海道の箱根・新居とともに日本四大関所の一つとされた関所跡と関係資料を展示した資料館。館内には通行手形や取り締まりのために備え付けられていた武具など、興味深い品や資料を展示している。

国道19号沿いの道の駅では唯一、木曽御嶽山が眺められる
独立峰・木曽御嶽山を仰ぎ見る
みちのえききそふくしま
展望用のウッドデッキなどからの眺めが最高。信州サーモンが人気のレストラン、地場野菜が揃う直売所などがある。
長野県木曽郡木曽町福島4061-1
直売所と売店は8時30分~17時、レストランは11~15時LO(土・日曜、祝日は7~10時の朝食バイキングあり。バイキングは冬期休)
無休(1~3月は水曜休)
57台

遊歩道を通り、寝覚の床に降り立つことも
浦島伝説も残る渓谷美は木曽八景の一つ
ねざめのとこ
木曽川の激流が巨大な花崗岩を削り、奇岩が連なる名勝。白い岩肌と川面のエメラルドグリーンの対比も見事。名前の由来は帰ってきた浦島太郎が玉手箱を開けてしまい、それまでの出来事が夢のように思われ目が覚めたという伝説から。町営駐車場からは、寝覚の床美術公園を通って徒歩約20分。寝覚の床を一望する臨川寺から入場する場合は要拝観料(臨川寺入口横に民間無料駐車場あり)

脇本陣奥谷の囲炉裏の間。当時の暮らしぶりを垣間見ることができる

大名などが利用した本陣の上段の間。当時のままに復元されている
妻籠宿の歴史を今に伝える3つの施設
なぎそまちはくぶつかん
妻籠宿は中山道と伊那街道が交差する交通の要衝で、現在でも往時の雰囲気を色濃く残す宿場。南木曽町博物館は本陣、脇本陣奥谷・歴史資料館の3施設の総称。本陣は代々島崎氏が務めていた屋敷で、藤村の実兄・広助の代に建物は壊されたが、平成7年に復元。脇本陣奥谷は明治10年(1877)に建て替えられた総檜造りの建物で、国の重要文化財。奥谷は屋号。脇本陣奥谷と一緒に見学する歴史資料館は宿場の往時の様子を伝える。
長野県木曽郡南木曽町吾妻2190
脇本陣奥谷・歴史資料館入館800円、妻籠宿本陣は無料公開
9~17時(入館は~16時45分)
第2・第4木曜日(祝日の場合は開館)、年末年始
第2駐車場利用377台(有料)

馬籠宿に唯一残る江戸時代の建物、藤村の祖父母の隠居所もある
本陣は藤村の生家、書斎の復元も
とうそんきねんかん
木曽11宿の最南端、坂道が多く、坂道の宿場と称される馬籠宿。本陣跡は島崎藤村の生家で、現在は藤村の作品原稿などを展示する記念館に。
岐阜県中津川市馬籠4256-1
入館500円
9~17時(12~3月は~16時、入館は閉館の15分前まで)
12~2月の水曜
無料駐車場のBゾーンなど利用300台(無料)