
吹き抜ける潮風が心地よく、自然豊かな避暑地として知られる勝浦。歴史ある朝市、スパやレストランが揃う最新の複合施設、自然が生み出した絶景など、見どころを巡るドライブへ出かけよう。


週末は観光客や地元の人でいっそう賑わう

季節によって品揃えが変わるので、何度訪れても楽しい

出店者とのやり取りを楽しむのも醍醐味
かつうらあさいち
天正19年(1591)に始まり、430年以上の歴史を誇る勝浦朝市は、輪島、飛騨高山と共に日本三大朝市といわれている。魚介類や干物、野菜や果物など、旬の食材がずらりと並ぶ。


漆喰壁など和の趣が残る店構え

スパイスラテ700円は、カフェラテにジンジャーシロップを加えたオリジナルドリンク

コーヒー豆(パプアニューギニア産) 100g1300円は、おみやげにもぴったり。豆の種類は定期的に変わる
すぱいす こーひー はうす
テイクアウト中心のコーヒー専門店。元は煎餅店だった古民家をセルフリノベーションした店舗は気軽に立ち寄れる雰囲気で、朝市帰りにひと休みする客も多い。


タンタンメン 800円は、大人から子どもまでおいしく食べられる辛さ

昔懐かしいあたたかな雰囲気の店構え
ふぁみりーれすとらんこだま
創業50年以上の老舗ファミリーレストラン。看板メニューの「タンタンメン」は、絶妙な辛さでコクのあるスープが病み付きになる。メニューの豊富さも魅力で、足繫く通う常連客も多い。


2階は水着着用スパ。海を眺めながら天然温泉や屋外プールが楽しめる

大きな窓がとられたサウナもオーシャンビュー

1階は魚介を使った地中海料理レストラン。ドリンクメニューも豊富に揃う

施設の入り口には地元名産品を扱うコーナーがある

オリジナルのカツオの旨辛ラー油800円(左)や、自家製グラノーラ500円(右)などもある
えでん
かつうら海中公園の敷地内に誕生したスパやレストラン、ショップが集まる2階建ての複合施設。オールオーシャンビューのロケーションで、海を眺めながらリラックスタイムを過ごせる。

JR鵜原駅から徒歩15分
勝浦市吉尾272 かつうら海中公園内
入場無料(スパは大人2時間3000円~)
スパは10~19時(最終受付17時、予約不可)/レストランは11~18時(17時LO、予約可)/ショップは10~17時
無休
170台(有料)


海中窓からは海の生き物を間近に観察できる

展望塔へ続く橋からは、日の傾きで太平洋のさまざまな表情が見られる

海上展望室からは水平線を望む360°の大パノラマが広がる
かつうらかいちゅうこうえん かいちゅうてんぼうとう
沖合い60mに立つ高さ24.4m、水深8mの海中展望塔。海中の展望室には24の海中窓があり、魚や海の生物などを観察できる。海上展望室からは鵜原理想郷など、勝浦の海岸美と水平線を見渡せる。


複雑な自然造形は多くの文人墨客に愛された

名勝ポイントの手弱女平(たおやめだいら)には、鐘付きのデザインベンチがあり記念撮影にぴったり
うばらりそうきょう
太平洋の荒波によって浸食された、リアス式海岸が続く景勝地。自然の中をくぐり抜ける遊歩道があり、紺碧の海に突き出た岬からは、ギザギザとした神秘的な地形が見渡せる。


かつうらびっぐひなまつり
2001年から勝浦に春を呼ぶイベントとして開催。「遠見岬神社」の石段を彩る1800体のひな人形や、「キュステ」会場大ホールの7000体など、全体で約1万体を展示。期間中は勝浦の街中がひな祭り一色に!※2026年は2月21日~3月3日に開催。