吹き抜ける潮風が心地よく、自然豊かな避暑地として知られる勝浦。歴史ある朝市、スパやレストランが揃う最新の複合施設、自然が生み出した絶景など、見どころを巡るドライブへ出かけよう。
かつうらあさいち
天正19年(1591)に始まり、430年以上の歴史を誇る勝浦朝市は、輪島、飛騨高山と共に日本三大朝市といわれている。魚介類や干物、野菜や果物など、旬の食材がずらりと並ぶ。
すぱいす こーひー はうす
テイクアウト中心のコーヒー専門店。元は煎餅店だった古民家をセルフリノベーションした店舗は気軽に立ち寄れる雰囲気で、朝市帰りにひと休みする客も多い。
ふぁみりーれすとらんこだま
創業50年以上の老舗ファミリーレストラン。看板メニューの「タンタンメン」は、絶妙な辛さでコクのあるスープが病み付きになる。メニューの豊富さも魅力で、足繫く通う常連客も多い。
えでん
かつうら海中公園の敷地内に誕生したスパやレストラン、ショップが集まる2階建ての複合施設。オールオーシャンビューのロケーションで、海を眺めながらリラックスタイムを過ごせる。
勝浦市吉尾272 かつうら海中公園内
レストラン
JR鵜原駅から徒歩15分
入場無料(スパは大人2時間3000円~)
スパ10~21時(最終受付19時)※予約不可、レストラン11~21時(20時LO)※予約可、ショップ10~21時
無休
170台(有料)
かつうらかいちゅうこうえん かいちゅうてんぼうとう
沖合い60mに立つ高さ24.4m、水深8mの海中展望塔。海中の展望室には24の海中窓があり、魚や海の生物などを観察できる。海上展望室からは鵜原理想郷など、勝浦の海岸美と水平線を見渡せる。
うばらりそうきょう
太平洋の荒波によって浸食された、リアス式海岸が続く景勝地。自然の中をくぐり抜ける遊歩道があり、紺碧の海に突き出た岬からは、ギザギザとした神秘的な地形が見渡せる。
かつうらびっぐひなまつり
2001年から勝浦に春を呼ぶイベントとして開催。「遠見岬神社」の石段を彩る1800体のひな人形、覚翁寺・墨名交差点の特設雛壇、商店街の各店舗など、期間中は勝浦の街中がひな祭り一色に!※例年2月下旬から3月上旬にかけての約2週間開催
(ビックひな祭実行委員会)