名だたるアーティストの作品が鑑賞できるベネッセアートサイト直島の美術施設。島の風景と調和したすばらしい建築と一緒に現代アートを堪能しよう。
宮ノ浦エリア
独創的な芸術空間でアートな入浴を体感
なおしませんとう「あいらぶゆ」
アーティスト・大竹伸朗(おおたけしんろう)の世界観がすみずみまで反映された入浴できる美術施設。外観・内観はもちろん、浴槽や風呂絵、モザイク画、トイレの陶器までアートがちりばめられている。
直島町2252-2
(NPO法人直島町観光協会)
宮浦港から徒歩2分
ベネッセアートサイト直島のHPで確認
13~21時(最終受付20時30分)
月曜(祝日の場合は翌日)、メンテナンス休館あり
なし
本村エリア
空き家などを利用したアートプロジェクト
いえぷろじぇくと
本村地区の空き家などを改修し、空間そのものを作品化するアートプロジェクト。「きんざ」「南寺」など7軒が公開されている。町並みに溶け込む作品を歩いて鑑賞しよう。
直島町本村地区
(ベネッセハウス)
バス停農協前下車、各作品へは徒歩3~5分
ベネッセアートサイト直島のHPで確認
10時~16時30分
月曜(祝日の場合は翌日)、メンテナンス休館あり
なし
本村エリア
安藤忠雄の建築要素を凝縮したミュージアム
あんどう みゅーじあむ
築約100年の木造民家の内部に打ち放しのコンクリート空間が広がる安藤忠雄(あんどうただお)設計のミュージアム。自身の活動や直島での取り組みを紹介する写真やスケッチ、模型などを公開。
ほんむららうんじあんどあーかいぶ
家プロジェクトの案内やチケット販売を行う。アーティストの書籍や直島関連のオリジナルグッズも揃う。
美術館エリア
安藤忠雄設計の宿泊できる美術館
べねっせはうす みゅーじあむ
美術館とホテルが一体となった施設。「自然・建築・アートの共生」をコンセプトとし、館内や施設周辺の海岸線や林の中にもアート作品が点在する。2022年3月オープンのヴァレーギャラリーも必見。
直島町琴弾地
(ベネッセハウス)
バス停つつじ荘から徒歩15分/無料シャトルバスに乗り換え5分、ベネッセハウスミュージアム下下車すぐ
ベネッセアートサイト直島のHPで確認
8~21時(最終入館は20時)、ヴァレーギャラリーは9時30分~16時(最終入館は15時30分)
無休、メンテナンス休館あり
あり(宿泊者のみ利用可、ヴァレーギャラリーはなし)
美術館エリア
自然と調和する空間で作品と建築が響き合う
ちちゅうびじゅつかん
瀬戸内海の美しい景観を損なわないよう、建物の大半を地中に埋設した美術館。クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品を恒久設置する。
直島町3449-1
バス停つつじ荘で無料シャトルバスに乗り換え7分、地中美術館下車すぐ
ベネッセアートサイト直島のHPで確認
10~18時(10~2月は~17時、入館は閉館の1時間前まで)※オンライン予約制
月曜(祝日の場合は翌日)、メンテナンス休館あり
60台
美術館エリア
海と山の谷間にたたずむ李禹煥の個人美術館
りうふぁんびじゅつかん
国際的にも高く評価されているアーティスト・李禹煥の70年代からの絵画・彫刻を公開する個人美術館。安藤忠雄による最小限の要素で構成されたシンプルな建築もみどころ。
直島町倉浦1390
(福武財団)
バス停つつじ荘で無料シャトルバスに乗り換え5分、李禹煥美術館下車すぐ
ベネッセアートサイト直島のHPで確認
10~18時(10~2月は~17時、入館は閉館の30分前まで)
月曜(祝日の場合は翌日)、メンテナンス休館あり
なし