
旅は情報収集から始まっている。知っておくだけで旅がスムーズになるポイントをおさえて旅行の計画を立てる前にチェックしておこう!

観光ETA(30日以内の滞在可能)の登録が必要で、事前にウェブサイトから申し込む。パスポート残存有効期間は入国時6カ月以上必要。


世界遺産を中心とした観光目的の場合、基本的にはオフシーズンはない。ビーチバカンスの場合は、南西海岸は11〜4月、東海岸は5〜9月がベスト。スリランカの雨季は数時間まとまって降るスコールが多く、1日中降り続く事はあまりない。

ハイライトのみを回るなら、5〜6日間でも可能だが、みどころが離れた場所に点在しているため世界遺産めぐりや国立公園でのサファリ、アーユルヴェーダなども楽しむなら、7〜8日間は欲しいところ。


スリランカ航空が成田国際空港からコロンボ・バンダラナイケ国際空港へ、週4便運行しており約9時間20分で到着する(2025年8月現在)。このほかシンガポール航空などアジア諸国を経由する便も豊富。

スリランカの方が日本より3時間30分遅れている。日本が正午の時スリランカは午前8時30分となる。サマータイム制は採用していない。


物価の上昇が続いているスリランカだが、現地の人が行くレストランなどは日本の1/2程度。ただ観光地の物価は日本とそこまで変わらない。また、チップはいろいろな場面で必要になる。

(2025年8月現在)
通貨単位はルピー。補助単位は、セント(Rs.1=100セント)だがほとんど流通していない。新紙幣は6種類、硬貨は4種類あり。日本では両替ができないので、到着後空港の両替所での両替がおすすめ。都市部にはATMも多い。

観光客が多いコロンボの飲食店や小売店、ホテルなどでは、VISAやMasterなど主要クレジットカードが使える場所が多い。一方で、史跡の入場料やローカル向けの小売店やカフェは、現金のみが多いので100ルピーなど少額紙幣を多めに準備すると便利。

ホテルで荷物をポーターに運んでもらった場合、1個につきRs.200〜300程度。レストランは1テーブルRs.100〜300(サービスの度合いによる)。有料の公衆トイレはRs.25〜50。ツアーに参加した際のガイドやドライバーへは各人1日あたりRs.1000〜2000が目安。


スリランカの公用語はシンハラ語、タミル語、英語(連結語)。観光地では英語はよく通じるので困ることはないが、都市部以外やスリー・ウィーラーの運転手など人によってはあまり通じないこともある。

2009年の内戦終結から治安が回復し安心して観光できる国になっているが、観光客を狙ったスリや置き引きといった軽犯罪には要注意。夜間や裏路地の一人歩きはしないなど、良識のある行動を心がけよう。

寺院参拝の際は、上下ともに白、または薄い色の服を身に付けるとよい。タンクトップや短パンなどは男女ともに避け、靴と帽子も脱いで参拝する。仏像に背を向けての写真撮影は非礼とされ、禁止行為。仏像の前でポーズを取るのもNG。


カレンダー内記載の祝祭日・イベントの日程は2025年10月〜2026年9月のものです。★印は年によって日にちが変わるもの
※コロンボ、東京の平均気温、降水量は理科年表(2025)、ヌワラ・エリアは気象庁のデータによる
1月3日
ドゥルトゥ・ポヤ・デー★
1月15日
タミル豊穣祭★

2月1日
ナワム・ポヤ・デー★
2月4日
独立記念日
2月15日
マハー・シワラトゥリ★

3月2日
メディン・ポヤ・デー★
3月21日
イード・アル・フィトル(断食明け大祭)★

4月1日
バク・ポヤ・デー★
4月3日
聖金曜日★
4月13・14日
シンハラ&タミルの大みそか・元日★

5月1日
メーデー
5月1・2日
ヴェサック・ポヤ・デー★
5月28日
イード・アル・アドハー★
5月30日
アディ・ポソン・ポヤ・デー★

6月29日
ポソン・ポヤ・デー★

7月29日
エサラ・ポヤ・デー★

8月26日
ムハンマド降誕祭★
8月27日
ニキニ・ポヤ・デー★

9月26日
ビナラ・ポヤ・デー★

10月6日
ヴァップ・ポヤ・デー★
10月20日
ディパバリ★

11月5日
イル・ポヤ・デー★

12月4日
ウンドゥワブ・ポヤ・デー★
12月25日
クリスマス

コロンボ以南の地域(南西部)は乾季のベストシーズン。北東部は北東モンスーンの吹く雨季になる。
どのエリアでも安定した気候に恵まれる。スコールに見舞われることがあっても、観光に影響なし。
南西モンスーンが吹き、南西部は雨季になる。対して北東部は乾季のベストシーズン。内陸部も気温が上昇する。
コロンボや遺跡の多い内陸部で雨量が増える。南西部は雨季が終わり、ビーチリゾートに活気が戻る。

満月の日はポヤ・デーと呼ばれ国民の祝日になる。スリランカの人口の7割を占める仏教徒にとっては寺院参拝を行う聖なる日だ。官庁や銀行をはじめ、営業しない店舗も多い。またすべての飲食店でアルコール類の提供がされない日でもある。


→アーユーボーワン(シンハラ語)
→ワナッカム(タミル語)

→ストゥーティ(シンハラ語)
→ナンドゥリ(タミル語)

アーユーボーワンは「お互いに元気で長生きできますように」という願いが込められた言葉。胸の前で両手を合わせるジェスチャーとともに挨拶してみよう!

