
観光の目的にする人も多い各地のイベント、服装選びや過ごし方に影響する気温や日照時間などをチェックしておこう!
記載の祝祭日とイベントは、2025年5月~2026年4月の予定です。日程や内容は変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
※年により日付が変わる。
△祝日になる州とそうでない州とがある。

【祝祭日】
1月1日 元日
1月6日 主顕節(三王来朝) △

【イベント】
2月中旬 ベルリン国際映画祭

【祝祭日】
3月8日 国際女性デー △

【祝祭日】
4月3日 復活祭聖金曜 ※
4月5日 復活祭 ※
4月6日 復活祭月曜 ※

【祝祭日】
5月1日 メーデー
5月29日 キリスト昇天祭 ※
【イベント】
5月17日~6月14日 ドレスデン音楽祭
5~9月 ライン川の火祭り

【祝祭日】
6月8日 聖霊降臨祭 ※
6月9日 聖霊降臨祭翌月曜 ※
6月19日 聖体祭 ※△

【祝祭日】
8月15日 マリア被昇天祭 △
【イベント】
8月15〜25日 アプフェルヴァイン祭(フランクフルト)
8月14〜18日 ワイン祭(リューデスハイム)
8月30日~9月23日 ベルリン音楽祭

【祝祭日】
9月20日 世界こどもの日 △
【イベント】
9月20日~10月5日 オクトーバーフェスト(ミュンヘン)

【祝祭日】
10月3日 ドイツ統一記念日
10月31日 宗教改革記念日 △

【祝祭日】
11月1日 万聖節 △
11月19日 贖罪の日 ※△
【イベント】
11月下旬~12月下旬 クリスマスマーケット
ニュルンベルクほかドイツ各地

【祝祭日】
12月25日 クリスマス第1日
12月26日 クリスマス第2日


チューリップ


バラ


エリカ


紅葉



ホワイトアスパラガス


サクランボ、ベリー類


ワイン用ブドウ収穫期


キノコ類

ジビエ料理
9月20日~10月5日
Oktoberfest
ミュンヘンの秋の風物詩で、ビールブランドの巨大テントが建ち、伝統料理とともに各ブランドのビールが楽しめる。1000年以上の歴史をもつドイツビールは、5000の銘柄と、約1300の醸造所があるといわれる。

11月下旬~12月下旬
Weihnachtsmarkt
ドイツの街が一年で最も盛り上がるイベント。ロマンチックなイルミネーションを見ながら、ホットワイン片手に楽しもう。目移りしてしまうほど、かわいいクリスマスグッズがいっぱい。

8~5月
Fußball-Bundesliga
サッカーの聖地ドイツでは、国民の熱狂ぶりに注目したい。現地のスタジアムで、選手や観客の盛り上がりを感じよう!FCバイエルン・ミュンヘンの本拠地でもある、アリアンツアレーナ。

11月ごろから始まる冬のうち、2月いっぱいは氷点下近くまで気温が下がる日が続くことも珍しくない。日照時間が短く、天候も安定しないので寒さが身に染みる。旅行者には辛い季節だけに観光地はすいている。
1~2月は寒い日が続き、氷点下になることも珍しくない。3月になると少しは暖かくなるがまだまだ冬。冬は雪が積もることも多く、厚手のコートや帽子、雪道用の靴など防寒対策を。

地域によっては4月に入ってからも雪が降ることもあり、一般的に春が訪れるのは4月下旬以降。春は短く不安定なので「落ち着かないもの」の代名詞にもなっている。6月に入ると気温も上がり、旅行しやすい季節になる。
春とはいえ、日中でも肌寒い日があるため上着の用意は必要だ。特に4月初旬は、地域によっては降雪もあるので防寒具も忘れないこと。6月になると昼間は半袖で過ごせる日も増える。

夏は観光のハイシーズン。天気も安定し、過ごしやすい日が続く。気温は30℃を超えることも多いが、湿度が低いので日陰では涼しく感じるほど。高緯度にあるため、夜は21~22時ごろまで明るい。
日中は気温が上がるのでTシャツなど夏の服装で問題ない。朝晩や室内は冷えることもあるので、カーディガンなど薄手の上着を。9月は雨が多く天候が不安定なので、雨具を忘れずに。

10月には気候が安定し、晴れれば気温も上がる。紅葉も美しい季節だ。11月になると日増しに気温は下がり、すっかり冬の気配に。12月には氷点下になる日も多い。一方でクリスマスイベントなど、この時期ならではの楽しみもある。
10月に入ってからも半袖で歩けるほど暖かい日もあるが、朝晩に冷え込むことがあるのでカーディガンやジャケットなど脱ぎ着しやすい上着があると便利。12月は万全の防寒対策が必要。