国の登録有形文化財でもある大阪城天守閣。天下統一をはたした豊臣秀吉が天正13年(1585)に築いた初代天守から数えて、現在は3代目。歴史資料館でもある天守閣内部の見どころをご紹介!
おおさかじょうてんしゅかく
地上約50mから大阪市街を360度見渡せる、圧巻のパノラマビュースポット。真っ先に上がって、その絶景を堪能しよう。
大坂夏の陣図屏風で描かれたクライマックスとなる真田隊vs松平隊の戦闘シーンを、307体のフィギュアでディテールも含めて再現。
5000人以上の人物が登場する大坂夏の陣図屏風の注目ポイントを、大画面により解説。武将たちのエピソードや庶民の様子もクローズアップ。
千利休との出会いから茶道に目覚めた秀吉が愛用した茶室を再現。金色で統一された、きらびやかな茶室は必見!
臨場感たっぷりの大坂夏の陣図屏風(普段は複製を展示)のほか、兜や具足、刀剣、書画や絵図などが見学できる。展示内容は約2カ月ごとに入れ替え。
豊臣秀吉や真田幸村ら有名武将の兜のレプリカが試着できる人気のコーナー。天守閣のパネルをバックに記念撮影も。1回500円。
秀吉や真田幸村にちなんだグッズからオリジナルのお菓子類、関西らしいおみやげまでが揃うショップもチェックを。