観光、グルメ、ショッピング、エンタメなどさまざまな魅力が詰まったバンコクを満喫するなら3泊5日は欲しいところ。定番スポットから話題のあの場所も、全部楽しみ尽くせるおすすめプランをご紹介!
日本からバンコクは、飛行機でおよそ7時間。日本を午前中に出発する便に乗れば夕方前にはバンコクに到着する。空港からはタクシーやARL(エアポート・レイル・リンク)を利用しよう。
交通費などなにかと現金が必要になる場面があるので、空港で必要最低限の少額を両替しておくのがおすすめ。
荷物をほどいたり、シャワーを浴びたり、夕食まではのんびり。近くにスーパーリッチ(両替所)があれば散策をかねて両替しにいこう。
初日の夜ごはんはやっぱり本場のタイ料理。タイカレーやガパオライス、カオマンガイなど定番の味をまずは堪能しよう。
軽く済ませるならタイヌードルやパッタイ、フードコートといった選択肢も。
BTS・MRT・タクシーを使いこなせば市内の移動はスムーズ。ただし、朝夕は渋滞でタクシーがつかまらないことも多いので、代替案も考えておくとより効率的な移動ができる。
バンコク観光のハイライト、ワット・プラケオ&王宮とワット・ポーを見学。その後、渡し船に乗って対岸のワット・アルンへ。
昔ながらの雰囲気が漂う旧市街には隠れた名店がいっぱい。有名グルメガイドにも掲載されるローカル店で安うまグルメを発掘しよう。
王宮の東側に位置する旧商業地区プレーン・プートン通りや、北側に位置する“バックパッカーの聖地”カオサン通りなどが特に有名。
SNSで話題のフォトジェニックな寺院で思い出に残る一枚を狙おう。もちろんお参りも忘れずに。
仏教の宇宙観を表現した幻想的な仏塔5階と、超巨大な大仏が人気スポット。
ナイトマーケットの大定番、ジョッドフェアなど、マーケットでバラエティ豊かな屋台グルメ&スイーツを楽しもう。バラマキみやげも種類豊富!
雨天の場合はアイコンサイアム内のスーク・サイアムで、タイ各地の名物料理にトライしてみよう。
バンコク市街地から足をのばしてローカル感たっぷりの市場を満喫。舟に乗って遊覧&屋台スレスレの鉄道など、ココでしか味わえない体験をぜひ。
アクセスがやや困難なので、ダムヌアン・サドゥアク水上マーケットとメークロン市場を一度に回れる半日ツアーに参加するのがおすすめ。
有名レストランや人気屋台の味が一堂に会するフードコートで、涼しくのんびりランチタイム。デザート類も充実。
巨大なショッピングセンターでお買物。人気のタイコスメをはじめ、バラマキみやげにぴったりなインスタント食品や調味料などプチプラみやげをゲット。
スクンビットにはセンス抜群のタイ雑貨店が点在。ハシゴしてお気に入りを見つけよう。
夜に行きたいルーフトップバーはドレスコードがあるところが多いので、事前に確認を。荷物を置きにいったんホテルへ戻り、着替えを済ませてからディナーへ行くのがおすすめ。
味も空間も一級品の星付きレストランをはじめ、古い洋館や邸宅、伝統家屋を改装したダイニングなどハイレベルな空間で美味を堪能。
バンコク市街の大パノラマを見渡すルーフトップバーへ。ロマンチックに輝く夜景は感動もの。特にシーロムやサイアムエリアがおすすめ。
ライトアップされたワット・アルンを目の前に望むリバーサイドのルーフトップバーも人気!
バンコクのランドマーク、マハナコンへ。屋外展望台から昼間の市内を一望しよう。地上314mから見渡す360度の眺めは圧巻!
朝一番にチェックアウトを済ませたら、荷物は宿泊していたホテルに預けて、最終日の観光に出かけよう。
バンコク市内にはおしゃれなカフェがたくさん。映えカフェが集まるBTSアーリー駅周辺や、レトロな雰囲気が魅力なタラートノーイエリアでカフェめぐりを楽しもう。
ラグジュアリーホテルのロビーやラウンジで、憧れのアフタヌーンティーにもチャレンジ。
ちょっとぜいたくにホテルスパでトリートメントを受けたり、気軽な街なかスパでタイ古式マッサージを体験したり、帰国前に旅の疲れをほぐそう。
フライトの2~3時間前の空港到着を目指そう。夕方はかなり激しい渋滞が見込まれるので、タクシーを利用する場合は余裕をもって向かおう。
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