「おがさわら丸」に乗ること、丸1日でたどり着く父島。そこはボニンブルーの海と白砂のビーチが広がり、オガサワラビロウなどの南洋の植物が茂る南の楽園だ。ツアーに参加して、大自然を思いっきり楽しもう!
境浦海岸には沖に座礁した沈船があり、さまざまな魚が生息する
海の生き物と親しむアクティビティ、森や戦跡を巡るランドアクティビティなど多彩。
近海でとれる新鮮な魚介を丼や寿司、ラーメンなどでいただく。
雑貨や食材、調味料はもちろん、地元の素材を使った環境に配慮した小物などにも注目。
【島の人口】2081人(2024年9月)
【島の面積】23.45㎞²
【島の周囲】52.0km
【海のシーズン】ベストシーズンは5〜10月
【山のシーズン】通年
父島までの行き方は、月に4・5便の定期船「おがさわら丸」のみ。東京・竹芝港から24時間の船旅で父島・二見港に到着。そのほか不定期のクルーズツアーもある。
父島から周辺の島々へ行く際、南島へはガイドの同行が必須のためツアーを利用しよう。また、シュノーケリングスポットである兄島海域公園へ行くには、同様にツアーを利用。
二見港周辺の集落なら徒歩移動で十分。それ以外の地域へは村営バスの利用、またはレンタカーやレンタバイクでの移動が便利。レンタカーは台数が少ないので、繁忙期は事前に予約をしておいたほうがよい。短い移動ならレンタサイクルもいいが、山道も多いので周遊する場合は電動機付自転車がベター。タクシーは1社のみで、流しではないので注意。
【バス】小笠原村営バス
【レンタカー】小笠原整備工場レンタカー
【レンタバイク】小笠原観光(有)
【レンタサイクル】小笠原観光(有)
【島内観光タクシー&バス】小笠原観光(有)
父島ガイド・SAN(バスのみ)
父島にある集落は大きく分けて4エリア。車とトレッキングでたどり着く展望台や、ツアーでないと行けない南島・兄島海域公園も詳しくチェック。
水族館がある大村の隣のエリア
きよせ・おくむら
大村から徒歩15〜20分のエリアで、レンタサイクルがあると便利。清瀬には小笠原で見られる魚を展示する小笠原水産センターがある。
父島の観光・交通の中心拠点
おおむら
「おがさわら丸」が到着する、二見港近くの集落。飲食店やスーパー、おみやげを扱う店などが並び、停泊中は賑やかな雰囲気。村役場や郵便局、観光協会などの公共機関もこの地区に集中している。
二見湾を望む穏やかな海岸ゾーン
さかいうら・おうぎうら
島内屈指の人気ビーチ・扇浦海岸と穴場的な境浦海岸が広がる。大村から車で5〜10分、レンタサイクルでもアクセス可。小さな宿が点在する。
プライベート感あるビーチが広がる
こまがり・こみなと
大村から車で15分ほどのところにある自然に抱かれたエリア。坂道が多いのでスクーターや車での移動がおすすめだ。
海の中を熱帯魚が群れをなして泳ぐ
あにじまかいいきこうえん
父島の北およそ800mに浮かぶ兄島周辺の海域は海域公園に指定されており、美しい水中景観が広がっている。父島からのシュノーケリングツアーなどに参加して極上の海を楽しみたい。
父島の南西約1kmに浮かぶ無人島
みなみじま
国の天然記念物に指定された風光明媚な島。特異な景観や自然保護の観点から、「入島は1日100人まで」「利用経路以外は立ち入り禁止」などの入島制限ルールがある。ツアー会社のアクティビティツアーで訪れよう。