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各エリアの特徴をおさえよう 鎌倉ってこんなところ

都心から電車で1時間ほどでアクセスできる鎌倉。各エリアの拠点駅から徒歩で回れるスポットが多く、思い思いに古都さんぽが楽しめる。まずはエリアの位置関係を把握して、旅のプランを練ろう。

人気エリアは小町通り周辺、長谷、北鎌倉

いずれも起点駅から徒歩圏内に、鎌倉を代表する寺社が集まっている。小町通りへはJR鎌倉駅下車、長谷へは鎌倉駅から江ノ電を利用。北鎌倉へは東京方面からなら鎌倉駅の手前のJR北鎌倉駅で下車しよう。


1日に回るエリアは 2~3エリアがおすすめ

観光や食事の時間などを考えると、2〜3エリアがちょうどいい。起点となる鎌倉駅から西端の江の島までは、江ノ電で約25分。江の島まで足を延ばすなら、半日は確保しよう。旅の目的や気分に合わせたモデルプランも参考に。 


人気のシーズンは桜、アジサイ、紅葉

6月上旬~7月上旬のアジサイシーズンは、特に観光客で賑わう。建長寺や鶴岡八幡宮の桜が咲き誇る春や、円覚寺など、古刹が紅葉に染まる秋もおすすめ。

人気スポットが集まる鎌倉の玄関口

鎌倉駅の東側に広がる、鎌倉随一の人気エリア。「鶴岡八幡宮」を中心に、一年中参拝者や観光客で賑わう。小町通りや若宮大路には飲食店やみやげ店などが立ち並び、散策が楽しい。

話題の店が並ぶ2大ストリートに注目

閑静な住宅街が広がるエリア。御成通りと由比ガ浜大通りの2大ストリートには、話題のカフェやショップが軒を連ね、近年注目を集めている。金運や出世運にご利益がある寺社も徒歩圏内。

高徳院と長谷寺の2大寺院は必見

鎌倉観光のハイライト「高徳院」の鎌倉大仏や、一年中花々に包まれたフォトジェニックな寺院「長谷寺」など、みどころ豊富なエリア。長谷通りや坂の下周辺ではカフェ巡りも楽しい。

古都らしい由緒ある寺が集まる

北鎌倉駅から鶴岡八幡宮へと至る鎌倉街道を中心としたエリア。「建長寺」や「円覚寺」など鎌倉を代表する名刹が集中するほか、隠れ家を思わせる和洋食の名店も点在する。

静かな街道沿いに名庭園が点在

竹庭で有名な「報国寺」や、枯山水庭園が広がる「浄妙寺」など、美しい庭園をもつ寺社が集まるエリア。街道周辺には、ほれぼれするようなロケーションのレストランやカフェも多い。

個性派ショップが揃うローカルタウン

鎌倉時代には商業の中心地として栄え、庶民的な雰囲気が漂う住宅街に、「光明寺」や「安国論寺」などの古刹が点在。近年はセンスが光る飲食店や雑貨店が増えている。

絶景スポットが多い海辺の街

国道134号沿いに、相模湾を一望できる飲食店が点在。おしゃれな雑貨店や海辺の公園などと合わせて海街さんぽを楽しもう。

エンタメ&パワスポが集結する観光エリア

縁結びで有名な「江島神社」や趣ある参道が残る観光地。新江ノ島水族館や「江の島サムエル・コッキング苑」など、家族連れで楽しめるスポットも充実している。名物のシラス丼は必食。

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●このページは『るるぶ鎌倉’25』のコンテンツを元に作成しています。 ●掲載のデータは2023年12月末日取材時点のものです。料金、営業時間、定休日、メニュー等の営業内容が変更になることや、臨時休業等で利用できない場合があります。 ●掲載の料金は、原則として取材時点で確認した消費税込みの料金です。また、入園料などは、特記のないものは大人料金です。 ●定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。 ●掲載の利用時間は、原則として開店(館)~閉店(館)です。ラストオーダーや入店(館)時間は、通常閉店(館)時刻の30分~1時間前ですのでご注意ください。ラストオーダーはLOと表記しています。


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