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【ニューヨーク】自由の女神を見に行こう!リバティ島の楽しみ方

女神像のいる島の魅力をチェック!せっかくニューヨークに来たからには、女神像を外から中から存分に楽しもう!

リバティ島の画像

リバティ島

Liberty Island

自由の女神が立つリバティ島には、女神像の歴史や仕組みが学べるミュージアム、おみやげを販売するギフトショップや軽食を楽しめるカフェなどもあり、みどころ満載ですべて見学するには混雑していなくても2時間は必要。時間配分を気にして行動しよう。

リバティ島の画像

プランニングのポイント

女神像の王冠チケットは数カ月前に予約

女神像の王冠へ行く入場チケットは現地では購入できず、事前の予約が必要。数カ月先まで予約が埋まっている場合もあるので、早めの手配を。


時間によってはリバティ島まで2時間以上かかることも

当日、チケットを購入することもできるが、事前に入手しておきたい。フェリーに乗るまでに行列になることも多いので朝早めの行動がオススメ。


手荷物検査があるので大きな荷物は注意

フェリー乗り場に、コインロッカーなど荷物を預ける場所はなく、リバティ島に大きな荷物を持ち込むことはできないので、必要最低限の荷物で出かけよう。

リバティ島の地図の画像
マンハッタンを一望できるの見出し

フェリー発着所からまっすぐ進んだ突き当たりにビュースポットがある。ダウンタウンの高層ビル群のほか、エンパイアステートビルやブルックリンブリッジの絶景も一望!

フェリー発着所の画像


女神像を正面から望めるの見出し

女神像の全景を正面から見渡せるのがこのあたり。記念撮影の人気スポットだ。思い思いのポーズで写真を撮ろう。

女神像の全景の画像
フェリーでリバティ島への見出し

専用フェリー「スタチュー・クルーズ」でのみリバティ島へ上陸することができる。夏季は15〜20分ごと、冬季は30〜45分ごとにバッテリー・パークを出発し、リバティ島へ運航している。

スタチュー・クルーズ

Statue Cruises

スタチュー・クルーズの画像
交通

フェリー乗り場へは地下鉄①線 South Ferry駅直結、地下鉄ⓇⓌ線 Whitehall St South Ferry駅、④⑤線 Bowling Green駅から徒歩5分

料金

$25(リバティ島とエリス島への往復フェリー乗船代、エリス島移民博物館と自由の女神ミュージアムの入場券、日本語オーディオガイドを含む)

時間

バッテリー・パーク発9〜16時、リバティ島発9時25分〜17時45分※季節により異なるので事前に要確認

休み

なし

乗り方

1 チケットを購入

バッテリーパーク内のクリントン砦にあるチケット売り場で購入。当日購入は「TICKETS」の表示がある窓口へ、事前予約をした人は「PRE-PAID」の窓口へ。なお、事前予約して印刷したチケットを持参した人は直接フェリー乗り場へ。

スタチュー・クルーズのチケット売り場の画像

2 フェリーに乗船

チケットを購入後、セキュリティチェックへ。チケットを予約した人と当日券を購入した人は並ぶ列が異なるので注意。すべての荷物、靴、上着などもX線検査機に通し、チェックが完了したら、いよいよ乗船となる。

スタチュー・クルーズの乗船場の画像

3 海上でクルーズ気分

乗船時間は約15分。マンハッタンの高層ビルを背にして出航する。徐々に女神像が近くなり、島に停泊する前には像の正面を通過するので、見逃さないように。進行方向の右側から女神像がよく見えるので覚えておこう。

スタチュー・クルーズの乗船中の画像

4 島に到着

島の入口となるフェリー発着所からは自由の女神の後ろ姿を一望できる。発着所からまっすぐ進むと、右手に無料日本語オーディオガイドの貸し出しブースがあるので、ここで借りよう。返却する際もこのブースへ持って行く。

リバティ島到着の画像
自由の女神のお楽しみの見出し

女神の内部を探検したり、ミュージアムで貴重な資料を見たりここだけの体験がいっぱい。

お楽しみ1の見出し

事前予約をすれば、女神像の内部に入ることができる。王冠にある展望台のチケットは数カ月前でないと予約できないほど人気。王冠のチケットが売り切れでも、台座まで上れるチケットも販売しているので、できるだけ早く予約するのがおすすめ。

自由の女神像のアップの画像
王冠展望台からの景色の画像

王冠展望台からのview

展望台からは、景色はもちろん、女神が左手に持つ銅板に書かれた文字も見える


女神像の台座の画像

台座にも展望スポットが

192段の階段を上り、徒歩約5分で行くことができる台座の展望テラス。360度、抜群の眺めを楽しめる


女神像の内部の画像

354段の階段を上って展望台へ。展望台へ向かうまでに女神の内部がどうなっているか見学することもできる

お楽しみ2の見出し

自由の女神の台座内で保管していた建設当時の写真や実寸大模型などを移動し、新しいミュージアムで展示。予約なしで入れる。

自由の女神ミュージアム

Statue of Liberty Museum

交通

リバティ島フェリー発着所から徒歩3分

料金

無料(リバティ島へのフェリー券が必要)

自由の女神ミュージアムの模型の画像

実寸大の模型

ミュージアムには、当時の制作風景とともに女神像の左足や左耳、顔などの実寸大の模型が展示されている。どの模型も想像以上の大きさが圧巻!隣に立って写真撮影すると、女神像がどれだけ大きいのかわかりやすい。


自由の女神ミュージアムの模型の画像

女神像の模型

王冠展望台へ行けなかった人もミュージアムの模型で女神像の内部を見学。女神像のデザインを決めるために造った模型の一部なども展示する。


必見point3の見出し

オリジナルの松明

建設当時の松明も展示。炎の部分は銅板をくりぬいてガラスをはめ込み、中からライトを灯す仕組みになっていた。トウモロコシやタバコの葉を模した装飾が施されている。

見学後はおみやげをGET!

ギフトショップはミュージアム内に1カ所、そのほか2カ所あるが、品揃えが充実しているのはフェリー乗り場近くの店。自由の女神がモチーフになったTシャツやキーホルダー、マグカップなどの定番グッズが揃っているので、おみやげに。

自由の女神ミュージアムのおみやげの画像

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