和洋さまざまなスイーツが集結する鎌倉。古都らしさあふれる素材を使用した和スイーツから、味よし見た目よしのフォトジェニックスイーツまで。今、話題の絶品スイーツをご紹介。
プラリネとあわせて焼き上げたスフレに切れ目を入れて、オレンジが香るキャラメルソースをかけ入れる。ブラッドオレンジのソルべ付き
鎌倉駅西口
れがれゔ
パリ最古のレストラン「Lapérouse」でシェフパティシエを務めた佐藤亮太郎氏による、アシェットデセール(レストランデザート)の専門店。パンやサンドイッチなども人気。
生クリームをふんだんに使用したプリンは、コク深さとなめらかな舌ざわりが特徴。クリームソーダは季節限定を含め14種類を用意
鎌倉駅西口
かまくらゆりあぺむぺる
東京・吉祥寺で人気の喫茶店の2号店。店内にはアールヌーボー様式のランプなどアンティーク家具が並び、華やかな西洋館風。「本店が別荘を持っていたら」が装いのテーマだ。プリンパフェ1200円など鎌倉店限定メニューもある。
イギリスの伝統菓子をベースにしたオリジナルレシピで手作り。ストロベリーとカスタード、生クリームの上に焼いたメレンゲをのせている
鎌倉駅西口
ぶんぶんこうちゃてん
紅茶好きの店主がセレクトした紅茶と手作りスイーツが自慢の、創業40年を越える紅茶専門セレクトショップ。茶園直送の季節限定紅茶を含め、約20種類の紅茶を取り揃えている。
クロッフルの種類は16種類。うち2種類を選び、ソフトドリンク飲み放題が付いてくるクロッフルセット1298円~もある
由比ヶ浜
どれすとおはなとこうちゃのおみせ どれしー かふぇ かまくら
鎌倉発のラグジュアリーブランド「PLACOLE&DRESSY」がプロデュースするカフェ。ドレスや花で飾られた店内では、季節ごとにテーマを変えるアフタヌーンティーなどを楽しめる。
抹茶を練り込んだ大ぶりな白玉に、抹茶アイスなどをトッピング。かき氷用に考案したという手作り抹茶蜜をかけていただく。写真はイメージ
鎌倉駅西口
さぼう きらら
鎌倉随一の人気を誇る甘味処。名物は大粒の白玉で、注文を受けてから丸めて蒸すため、まだ湯気の立つ状態で提供される。白玉を存分に楽しめる白玉きな粉900円もある。
JR鎌倉駅西口から徒歩10分
鎌倉市御成町16-7
11時〜不定(土・日曜、祝日は10時30分〜、閉店時間については要問合せ)
木曜(祝日は営業の場合あり)
なし
国産のわらび粉を、注文が入ってから職人が丁寧に練り上げている。できたてのわらび餅はまだ温かく、とろけるような食感
鎌倉駅東口
としまやかりょう はとこうじ
「豊島屋」が手がける甘味処で、できたてのわらび餅が評判。香ばしく炒った神奈川県産のきな粉や自家製黒蜜、モチモチの白玉など、上質な甘味を提供している。隠れ家的な雰囲気ながらも広々とした店。
鎌倉店限定の鎌倉壱には、香ばしさが特徴の焙煎抹茶を使用。塩泡250円などのトッピングがよく合う。フォンダンショコラのような食感のスイーツ・半焼抹茶も人気
鎌倉駅西口
はとやかまくら
京都の人気店「八十八良葉舎」が手がける日本茶スタンド。一番茶などを使用した抹茶やほうじ茶を、ラテやスイーツなどで提供している。トッピングも豊富で、選ぶ楽しさも。イートインだけでなくテイクアウトも人気。
宇治産のほうじ茶と抹茶を使用した羊羹テリーヌは、なめらかな口どけ。茶筅を使って丁寧に立てた抹茶のラテも美味。写真はイメージ
小町通り
るるかまくら
2023年オープンの和モダンカフェ。枯山水庭園をイメージして水を張った「濡山水テーブル」がSNSなどで話題。和の情緒を感じながら、日本茶を使用したスイーツを楽しめる。店は小町通りを少し逸れた路地にある。