自然への畏敬の念とともに形成され、今日でも変わらぬ絶景が残る神社。緑濃い山景色、力強い海景色。信仰の対象となるほど雄大な自然は、きっと誰しもの心を洗ってくれます。
1.女体山の山頂から関東平野を一望。境内ばかりでなく、その絶景も心を癒やしてくれます/2.標高871mの男体山頂。ケーブルカー山頂駅から徒歩10分ほど/3.標高877mの女体山の山頂。男体山頂上から尾根道を30分ほど歩いて参拝
茨城
関東平野を見渡す絶景に立つ
つくばさんじんじゃ
古くから信仰の対象として仰がれてきた筑波山をご神体として祀る神社で、男体山頂上の男体山本殿、女体山頂上の女体山本殿、両本殿を遥拝する拝殿から成り立ちます。境内は筑波山南面を中心におよそ370haにも及ぶ規模。ケーブルカーやロープウェイも整備されているので、気軽に参拝することもできます。すべての御朱印は登山口にある拝殿でいただくことができます。
つくばエクスプレスつくば駅から筑波山シャトルバスで36分、筑波山神社入口下車、徒歩5分
茨城県つくば市筑波1
無料
【宗派】筑波男ノ神(伊弉諾尊)(つくばおのかみ(いざなぎのみこと))・筑波女ノ神(伊弉冊尊)(つくばめのかみ(いざなみのみこと))
【創建年】不詳
【本殿の建築様式】一間社流造(いっけんしゃながれづくり)
右の字……奉拝
中央の字…筑波山神社
右の印……天地開闢
中央の印…筑波山神社
左の印……筑波山神社参拝章
御朱印は、本殿、拝殿、摂社の全8種類。麓の拝殿でいただけます
中央の字…女体山御本殿
右の印……筑波山東峯
中央の印…女大神 頂上
筑波山御本社
中央の字…男体山御本殿
右の印……筑波山西峯
中央の印…男大神 頂上
筑波山御本社
筑波山の雄姿をデザインした大判サイズのオリジナル御朱印帳です
拝殿と筑波山をデザインしたお守り。身につけやすいカード型
社紋をあしらったお守り。勝負事や仕事にご利益があるとされます
波しぶきをあびる鳥居 1.ご祭神の出現地である境内下の海岸には「神磯の鳥居」が建てられています/2.境内からは美しく広がる太平洋を一望できます。心洗われる絶景神社としても有名です /3.現在では珍しい茅葺の御本殿。彫刻部分だけ色彩が施されています
茨城
波間に立つ鳥居で知られる海沿いの古社
おおあらいいそさきじんじゃ
斉衡3年(856)、平安時代の初期頃、大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)が災害に疲弊する国民を救うために降臨し、両神を祀ったことが創建の由来。戦国時代に社殿は全焼しますがそれを嘆いた水戸藩二代藩主・徳川光圀により、新たに再建。以来、福の神様として長く親しまれています。水戸光圀の命により建立された社殿は、江戸の建築様式を今に伝える貴重な建物。
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線大洗駅から循環バス海遊号で15分、大洗磯前神社下下車、徒歩すぐ
茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890
無料
【ご祭神】大己貴命・少彦名命
【創建年】斉衡3年(856)
【本殿の建築様式】流造
右の字……奉拝
中央の字…大洗磯前神社
右の印……神磯と兎
中央の印…大洗磯前神社
海の神社らしい青を基調とした表紙には、神磯の鳥居の姿が描かれています。1500円
各1000円
神磯の鳥居に朝日が輝くありがたいデザインで開運成就!
1000円
福の神としてさまざまなご利益で知られる神社を代表するお守り
その絶景は昔から人々を魅了。水戸光圀が参拝した折にもこの景観を讃えて「あらいその岩にくだけて散る月を一つになしてかへる浪かな」との歌を詠んでいます。
1.夕日とともに富士山を拝める洲崎神社。年2日だけ山頂に日が沈むダイヤモンド富士という絶景を見るチャンスもあります/海岸沿いの絶景を堪能する!2.3.御手洗山の麓の浜辺も境内で、浜鳥居は絶好の富士見ポイント。竜宮から奉納されたという大きな御神石(写真3)とともに海を眺めるのもおすすめです/ココにも注目!4.社殿からさらに坂道を登った先にある富士見鳥居。快晴時には額縁のように富士山の風景を演出します/5.鳥居の奥に富士山!
千葉
時間で変わる表情。古から続く富士見所
すのさきじんじゃ
房総半島を開拓した天富命(あめのとみのみこと)が自らの祖母である天比理乃咩命(あまのひりのめのみこと)を祀った神社で、その起源はなんと日本神話の時代。また平家との合戦に敗れた源頼朝が再興を祈願し、その後に広大な社殿を寄進したとも伝えられます。房総半島西南端、標高110mの御手洗山の中腹にあり、晴れた日には富士山を拝むことができ、まさに絶景! 眼下に広がる大海原にも恵みある豊かな未来を祈りましょう。夕暮れ時には差し込む日差しが拝殿を照らし出し、神秘的な雰囲気に包まれます(写真1)。社殿までは厄落としにもなるという148段の石段を登ることになります。振り返れば階段沿いに並び立つ自然林の間から東京湾が見えるはず(写真2)。
JR内房線館山駅からJR関東バス南房パラダイス行きで28分、南房線洲崎神社前下車、徒歩すぐ
千葉県館山市洲崎1344
無料
【ご祭神】天比理乃咩命
【創建年】神武元年(紀元前660)
【本殿の建築様式】三間社流造(さんげんしゃながれづくり)
右の字……奉拝
中央の字…洲崎神社
右の印……安房国一の宮
中央の印…洲崎神社
300円
交通安全や開運厄除けなど、ご利益は多彩。再興を祈って身につけるのもOK
500円
ガラスのなかには魚と釣り針。航海安全や豊漁にも信仰を集める神社ならでは
こちらの神社に神職の方は常駐していませんが、半紙に記された御朱印が階段手前に用意されています。御朱印帳に記載する場合は、兼務している南房総市の愛宕神社の宮司さんに連絡してみましょう(☎︎0470-33-2800)。
【美しい御朱印を多数掲載した 関東の御朱印本の最新版!】お寺や神社を参拝した証としていただける「御朱印」。躍動的な墨字と、鮮やかな印の組合せには、奥深い意味と魅力が詰まっています。流れるような筆さばき、カラフルな印やかわいい動物の押し印など、その種類もさまざま。
本書は、関東周辺で人気の高い御朱印のある寺社をたっぷり紹介しています。御朱印をいただく際に一緒に知りたい、「寺社の見どころ」「開運スポット」も徹底取材。快く御朱印をいただくための「基礎知識や参拝マナー」「今さら聞けない用語」、効率的におさんぽできる「モデルコース」なども丁寧に解説していて、実用情報満載の1冊です。